最新更新日:2024/05/29
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【公の場で通用する人】をめざして、日々頑張っています!!

10月19日(月) クリーンアップその5

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湯来中学校の先輩たちや先生たちが力を合わせて作ってくださった珍竹林工房の由来を教頭先生が話してくださいました。

教頭先生のお話した内容の全文です。

【湯来地区の里山に人の手が入らなくなり、森の間伐が十分に行われなくなったために、竹による浸食が進みました。そこで、ふるさと湯来の未来を、大人も子どもが一緒になって考える活動の場として、珍竹林工房を作りました。完成したのは今から7年前です。かつて竹は、私たちにとって身近な素材であり、タケノコも収穫できることから、竹林には管理の手が行き届いていました。でも、竹の需要が減り、輸入もののタケノコが安く出回るにつれ、竹林は放置されるようになり、今や日本中の里山で竹が雑草のごとく増殖しています。成長が早い竹が密集して生えると、自然の落葉樹ばかりか、植林された杉や檜などの針葉樹も成長を阻害され、森は荒れてしまうのです。竹は一度切っても、今度は竹が横に這うように生えてくるので、5年以上何度も伐採してやっとその場所の竹を終わらせることが出来るのです。ところで、竹やぶが地震に強いというのは、あくまで平地での話で、根は横に広がって、地下に深く伸びないので、竹の斜面は土砂災害の危険も増すのです。伐採した竹は、竹の炭や竹製品など、資源として再利用することも大切です。巨大な鉛筆削り機のような粉砕機でつくる「竹パウダー」で、土壌改良剤や飼料などとして、さまざまな可能性を秘めています。こうして再生した里山には将来、散策路を整備したり、農家レストランや市民農園など、人を呼び込むさまざまな仕掛けをつくって、町おこしにつなげることもできるでしょう。】
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10月16日(金) 前期終業式 その3

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続いて,生徒指導主事の今中先生のお話がありました。「この半年,希望して小さな湯来中学校に転勤して,みんなに出会い,様々な場面で感動させられました。」とお話が始まり,服装についてお話がありました。学校では色々な人が出入りします。人は見た目で得をすることもあれば,損をすることもあります。服装を正して,生活ができるようにしようとみんなに呼びかけました。見た目で損をすることのない湯来中学校の生徒であって欲しいですね。 (勝)

10月16日(金) 前期終業式 その2

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校長先生のお話です。「湯来中学校に来て,半年が経ちました。赤白に分かれて運動会や文化祭などの大きな行事を見せてもらいました。様々な場面でみんなの団結力を見て,感動をさせられました。ありがとう」という言葉と共に,あるチョコレート会社の取組みについてお話がありました。「お客さんが2秒で欲しくなる製品を開発」するために,「蛇行して(様々な遠回りをしても)」「混沌として(知恵を絞って考え続け)」「出し尽くす(全力で精神誠意取り組む)」「難しいは新しい(簡単な近道を探すのではなく,難しいことにチャレンジしよう)」と4つのキーワードを使ってみんなに呼びかけました。簡単な事,楽しい事ばかりに目を向けるのではなく,チャレンジする湯来中の生徒であって欲しいと思います。 (勝)
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10月16日(金) 前期終業式 その1

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2015年度前期終業式が行われました。教務主任の吉岡先生から「これから前期終業式を始めます。一同、礼」と号令があると空気が変わり,生徒の顔つきも変わります。その後,3年生森田くんのピアノ演奏に合わせて,校歌を歌います。毎週,全校合唱で指導をして頂いているので,みんなの大きな歌声は学校中に響かせました。1年生は入学してからの姿,2年生は後輩を導き先輩を助ける立場として,3年生は最高学年のリーダーとして,この半年,日々成長している姿を見せてくれています。 (勝)
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行事予定
3/25 修了式 離・退任式
広島市立湯来中学校
住所:広島県広島市佐伯区湯来町和田112
TEL:0829-83-0547