12月20日(金)に、算数科の学習として、そろばん教室を行いました。全国珠算教育連盟広島県支部の山口先生と福原先生をお招きし、そろばんを使った計算の方法を教えていただきました。そろばんで5を作ったり、5から引いたりするところまでは、すぐ理解できたのですが、10を作ったり引いたりするところは、かなり難しかったようです。それでも子どもたちは一生懸命に取り組み、先生の話を聞いたり、友達同士教え合ったりしながら学習していました。そろばんを使って簡単な計算ができるようになって、子どもたちも満足そうでした。そろばんは古くから我が国で用いられている計算方法であり、数を表したり、計算をするのに便利なものです。しかし、今では、子どもたちにとって身近なものとは言えなくなりました。このそろばん教室をきっかけに、子どもたちにとってそろばんが身近なものに感じられ、興味を持って学ぶことができると良いと思います。