最新更新日:2024/05/30 | |
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郷土「広島県」に伝わる料理ごはん さばのしおやき あかじそあえ はっすん ぎゅうにゅう でした。 今日は、郷土「広島県」に伝わる料理のひとつ「八寸」を取り入れた給食でした。 「八寸」とは、さといも・だいこんなどの季節の野菜と鶏肉などを、さとうやしょうゆで味付けした煮物で、昔は直径が八寸(約24cm)のお椀に盛り付けていたので、この名前がつきました。お祭りや法事など、たくさんの人が集まる時によく作られる料理です。 日本料理の会席料理や懐石料理にも「八寸」と呼ばれる料理がありますが、広島県の「八寸」とは異なるものです。 給食では、昆布でとっただしに、鶏肉やこんにゃく、だいこん、さといも、干ししいたけなどの具材を入れ、アクを丁寧に取りながら、味がしみこむまでしっかり煮ました。盛り付ける器はいつもと同じ給食の器ですが、「八寸」という料理の味や由来など、広島に伝わる料理のひとつとして、子どもたちにも覚えておいてほしいなと思います。 教科関連献立「広島市の人々の仕事」・地場産物の日「小松菜・もやし・チンゲン菜」ごはん なまあげのちゅうかに こまつなのちゅうかサラダ ぎゅうにゅう でした。 3年生は、社会科で「広島市の人々の仕事」を勉強します。広島市では、いろいろなものが作られています。その中でも給食では、広島市で作られている小松菜を献立によく取り入れています。 小松菜は、広島市の安佐南区や安佐北区で多く作られている地場産物です。主にビニールハウスで栽培され、年々作られる量が増えています。今日は、小松菜を中華サラダにしました。 また今日は、もやし・チンゲン菜も地場産物を使いました。 これからも野菜などを大切に育ててくださっている生産者の方々やおいしく調理してくださっている給食センターの先生方に感謝して、給食をいただきたいと思います。 夢街道まつりの準備 先生たち編各学年から数点ですが、子どもたちの心のこもった作品を展示していますので、ぜひお越しください。 可部小学校児童の作品は「勝圓寺」にて展示しております。 当日マラソン大会に参加した児童には、スタンプラリーカードと夢街道まつりマップをプレゼントします。 それでは、日曜日にまたお会いしましょう! 後期がスタート、一歩一歩進んでいきます!前期を振り返り、新しい目標やめあてに向かって進んでいきます。 一人一人の個人の目標、学級や学年の目標・・・それぞれがさらに成長し、 集団としての高まりも求めていきます。 教室で、グラウンドで、学校の至る所で、子どもたちの笑顔と歓声、意欲が溢れています。「やればー、できる!」 行事食「お月見」ごはん さけのレモンあげ きゅうりのしおもみ つきみじる ぎゅうにゅう でした。 旧暦の8月15日の夜を十五夜といいます。十五夜の月は一年で一番美しいことから、昔からお月見をする風習がありました。多くの農作物を無事収穫できたことに感謝して、畑でとれた野菜やお米の粉で作った団子、すすきの穂と一緒に供えてお月見をするようになりました。 今年は9月29日が「お月見」なので、今日の給食は「お月見」にちなんで、みそ味の汁に、白玉もちを月に見たてて加えた月見汁を取り入れました。 給食センターでは、1釜で約1000人分を作っているので、前半と後半の学級の食缶に入っている白玉もちの量が変わることがないように、白玉もちが全員にいきわたるように気を付けて配りました。 今日の夜は、給食を思い出しながら、きれいな月を見てもらえるといいなと思います。 郷土「広島県」に伝わる料理今日の給食のメニューは、 あなごめし とうがんじる レモンゼリー ぎゅうにゅう でした。 今日は、郷土「広島県」に伝わる料理として「あなごめし」を取り入れた給食でした。 あなごは、廿日市市大野町を中心とした瀬戸内海沿岸でとれます。体長約30cmくらいで身がやわらかくおいしい魚です。明治34年に宮島口で駅弁として売り出された「あなごめし」は今では広島県の名産品になっています。 給食では、子どもたちが各自で、ごはんの上にあなごめしの具を乗せて食べました。 今日のもう一品は、「とうがん汁」です。とうがんは、冬の瓜と漢字で書く、旬が夏の野菜です。固い皮でおおわれている野菜なので、切らずに冷暗所で保存しておけば、冬まで持つと言われます。とうがんは、皮や綿を取り除いた後、いちょう切りにして、かつお節と昆布でとった出汁に加えて汁にしました。給食でも何度も登場する野菜ではないので、知らない子ども達もいるかなと思い、心配していましたが、よく食べてくれていました。今日の給食で「とうがん」という野菜の名前やおいしさを子どもたちが覚えてくれるといいなと思います。 昼休憩は屋内で・・・1年生の教室では,粘土遊びやお絵かきをしている子が多かったです。 6年生は.体育館開放の日だったので,体育館の換気扇や大型扇風機で暑さ対策をして,バスケットボールや卓球を楽しむ子が見られました。 昨日の給食8月31日の給食のメニューは、 こくとうパン ツナのポテトカップやき オニオンスープ ミニトマト ぎゅうにゅう でした。 8月31日の給食に「ツナのポテトカップ焼き」という新メニューを取り入れました。 ツナのポテトカップ焼きは、じゃがいもでできたカップの中にツナ・とうもろこし・赤ピーマンを入れて焼いた料理です。 カップの中身のとうもろこしの黄色、赤ピーマンの赤色があり、彩りがきれいな料理に仕上がりました。 また、じゃがいもでできたカップを使っているため、まるごと食べることができ、「おもしろい」という声や「味もおいしい」「また出してほしい」というような声をかけてもらいました。 昨日の給食は、見た目も初めて見る給食で子どもたちにワクワクとした気持ちを持ってもらえたかなと思います。教室で食缶の蓋を開けたときに、「わぁ」と歓声が上がったという声も聞き、大変うれしく思いました。 保健室掲示「ダジャレ すいぞくかん」暑い夏を健康に過ごすためのヒントが魚のカードの裏に隠されています。それもダジャレ込みです。 子どもたちはカードをめくって,にやりとしながら,健康な生活の仕方について学んでいます。 学校がきれいになりました!南校舎1階の廊下の壁が真っ白!! きれいに生まれ変わりました。 児童のみなさん、夏休み明けを楽しみにしていてくださいね。 業務の先生方、暑い中での作業、本当にありがとうございました。 教科関連今献立「2年生生活科」なつやさいカレーライス フルーツポンチ ぎゅうにゅう でした。 2年生は、生活科でいろいろな野菜について学習します。今日は、給食に、夏が「旬」のかぼちゃ・なすを使った夏野菜カレーライスを取り入れました。 かぼちゃやなすは、旬の食材ではありますが、苦手と感じる子どもたちも多い食材です。しかし、夏野菜カレーという限りには、夏野菜の姿や形を知ってほしいと思い、形が残るように、かぼちゃやなすは蒸して、最後にカレーの中に加えました。しっかり、夏野菜の形がわかるカレーとなったので、子どもたちの食べる様子を心配していましたが、給食終了後に確認すると、夏野菜もしっかり食べており、安心しました。 夏だけでなく、旬の食材は栄養価も高く、味がおいしいという特徴もあります。これからも旬の食材を給食に取り入れていきたいと思います。 可部中のお兄さん,お姉さん先生 来校!!この2日間は,可部小の先輩たちが,可部小の先生として担任の先生と授業をしたり,休憩時間には子供たちと一緒に遊んだりと,一生懸命な姿を見せてくれました。 「疲れたけど,まだ続けて小学校に来たい!」「子供たちが,可愛かった。」「先生の仕事の大変さが分かった。」「教えるのは,楽しかった。」などの感想が聞かれました。 可部中のお兄さん,お姉さん先生,小学校に,また来てくださいね。 行事食「七夕」ごはん こいわしのからあげ きゅうりのあかじそあえ そうめんじる ぎゅうにゅう でした。 7月7日は七夕です。 今日は、七夕にちなんで細いそうめんを夏の夜空にきらめく天の川に見立てた「そうめん汁」と広島県に伝わる郷土の料理である「小いわしのから揚げ」を取り入れています。 今日は、そうめん汁に、星形に抜いたにんじん「ラッキーにんじん」を加えました。 準備の段階では、給食センターでは、たくさんの校数の給食を作っているので、一学級に加えるラッキーにんじんの数は、2個ずつと考えていたのですが、今日は、給食センターの調理員さんが、「子どもたちのために…」と朝早くから、作業をしてくださり、各学級に大小合わせて6個もラッキーにんじんを加えることができました。(大きい☆と小さい☆の型を使いました。) ラッキーにんじんが、子どもたちのわくわくした気持ちを高め、楽しい給食になる一助になればと思います。そして七夕の今日の夜、すてきな星空を見ることができればと思います。 児童代表委員会 開催!
6月29日(木),委員会活動の後半の時間を利用して,『児童代表委員会』を開催しました。
各委員会の委員長と担当の先生が,視聴覚室に集まりました。 可部小には,図書,放送,飼育・ビオトープ,園芸,運動,給食,ベルマーク,生活,保健,広報,わかたけ,という11の委員会があり,5・6年生が活動しています。 可部小学校の児童が楽しく安心して過ごせるように,各委員会でできることを発表し合いました。 これからの各委員会の活動に期待しています! 給食の夏場の和え物の容器が変わりました!ごはん ホキのてんぷら きゅうりのあかじそあえ けんちんじる ぎゅうにゅう でした。 給食では、安全な給食を提供するために、食材の温度管理や食材・調理器具の取り扱い、給食調理等に携わる者の健康管理など、一年中、徹底をして衛生管理を行っていますが、夏場の和え物は、センターから学校に届くまでのコンテナ内の温度が高くなり、安全な給食を提供することがむずかしいことから、献立に取り入れていませんでした。 しかし、今年度より夏場の和え物のときに二重食缶と保冷材を使用することとなり、安全に和え物を子どもたちのところに届けることができるようになったので、今年度は夏場も和え物を取り入れることができるようになりました。 給食センターでは、和え物を容器に盛り付けた後、中蓋をし、保冷材を乗せ、外蓋をしていきます。手袋をして作業を行うので、手袋を挟んで異物混入をしてしまうことがないように細心の注意をしています。 また学校では、二重食缶を持った給食当番の子どもが、持った瞬間に「重たい」とのつぶやきがありましたが、教室まで運ぶ際に、今までの容器に比べると少し重たくなりました。 今までより少し気を付けなくてはいけないこともありますが、二重食缶と保冷材をしっかり活用することで、子どもたちに安全な給食を提供することができるようになったと思います。 この夏も安全な給食を子どもたちにしっかり食べてもらいたいと思います。 令和5年度 パトロール隊出発式子供たちの登校が完了した後、日頃お世話になっているパトロール隊の皆さんに参加していただきました。また、安佐北警察署 生活安全課の佐々木様、安佐北区役所 地域おこし推進課の篠崎様、埴岡様にもおいでいただきました。 会の中で児童を代表して1年生の2名が、日頃の見守りのお礼と感謝の気持ちを上手に伝えてくれました。 パトロール隊の皆さんから、児童のみんなからの「おはようございます!」のあいさつや「ありがとうございます!」の感謝の言葉で元気が出ると言っていただきました。 お忙しい中をご参加いただき、ありがとうございました。今年も一年間、よろしくお願いいたします。 可部っ子のみなさん、感謝の気持ちを表すには『爽やかなあいさつ』が一番です! 食育月間・郷土に伝わる料理「小いわし」ごはん こいわしのからあげ だいずのいそに ひろしまっこじる ぎゅうにゅう でした。 毎年6月は食育月間です。また、今日は食育の日でもあります。主食に「ごはん」、主菜に「小いわしのから揚げ」、副菜に「大豆の磯煮」、汁ものに「ひろしまっこ汁」を組み合わせた一汁二菜の日本型食生活の献立です。日本型食生活の組み合わせは、いろいろな食材を使うことができ、栄養素をバランスよくとることができます。また、ひろしまっこ汁には、季節感を楽しめるように、旬の食材のじゃがいも、たまねぎを取り入れました。 主菜の小いわしのから揚げは、郷土「広島県」に伝わる料理です。小いわしは、カタクチイワシのことで、「七度洗えば鯛の味」と言われ、広島で親しまれている食材です。瀬戸内海の小いわし漁は、6月10日から開始されており、今が旬の食材です。広島では刺身で食べることも有名ですが、給食では、骨まで食べることができるようにから揚げにしています。今日は、上手に骨を取り除いて食べている子どもたちもいましたが、骨ごと食べて、カルシウムもしっかりとってほしいと思います。 本日の給食げんりょうごはん きつねうどん ぶたレバーのからあげ おかかあえ ぎゅうにゅう でした。 今日は、子どもたちの大好きなうどんです。給食放送でもうどんについて放送しました。 給食のうどんの麺は、麺の塊の状態で納品され、各学校や給食センターで食べやすい長さに切って使います。今日も台の上にどんと置いた麺の塊を調理員さんはいつものように、ざくざくと切り分けていました。そして、煮干しでとっただしの中に入れて、伸びないように手早く調理・配食をしていただきました。 給食では、大量のうどんを作っているにもかかわらず、うどんだけでは、子どもたちの一人当たりに必要な栄養量が足りないため、いつも、少なめのごはんを組み合わせて、栄養のバランスを整えています。今日もうどんに、いつもより少なめのごはんとレバー、おかかあえを組み合わせました。うどんだけでなく、ごはんもおかずもおいしく、しっかり食べてほしいと思います。 おはようタイム(業前運動) 2・4・6年グラウンドに2・4・6年生が学年ごとに整列し、めあての確認。今日のめあては「腕を大きく振って走ろう」でした。いろいろな走り方を何度も行い、最後は腕を大きく振って全力でダッシュ!体も頭もしっかりと目覚めました。 おはようタイムのしめくくりは「ぐりぐり体操(目の運動:遠方凝視)」です。眼科の校医である竹田先生のお父様が考案された運動で、可部小学校の伝統の一つとなっています。 感染症の影響で3年間中断されていた「おはようタイム」も復活し、可部小らしさが戻ってきました。 本日の給食ちゅうかどんぶり ホキのなんばんづけ ぎゅうにゅう でした。 中華丼には、豚肉やうずら卵の他に、たまねぎ、にんじん、キャベツなどたくさんの野菜を使いました。 肉を炒めた後、野菜を順番に入れていくのですが、釜にキャベツを入れたところで、釜の中がいっぱいになりました。(2枚目の写真です。この後にさらに野菜が入ります。) 釜からこぼれるのではないかと思う量ではありましたが、給食センターの調理員さんがこぼさないように、均一に火が通るようにと混ぜ、おいしく作ってくださいました。(この1釜で約1000人分です。) 本来は、水も加える予定でしたが、新鮮な野菜から大量の水が出たため、水の使用を中止して、子どもたちに食べやすい量や味付けになるように作りました。(出来上がりは、釜の2/3程度の量です。)食材の栄養がぎゅっとつまった中華丼になりました。 またホキの南蛮漬けは、油で揚げた魚を酢の入ったタレに漬けて作りました。酢は消化を助け、食欲を回復する働きがあると言われています。 これからどんどん暑くなってきて、食欲も落ちやすくなりますが、子どもたちに、ビタミンたっぷりのおいしい給食を食べて、夏ばてすることなく、元気に過ごしてもらいたいと思います。 |
広島市立可部小学校
住所:広島県広島市安佐北区可部四丁目9-1 TEL:082-814-2428 |