最新更新日:2024/06/07
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「すなおに たくましく」活動する子ども達の様子や「仲間と共に」主体的に学ぶ 心豊かな子どもの育成を目指した様々な取組をご覧ください。

クラブ活動を行いました

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 6月27日(木)に第1回のクラブ活動が行われました。
 私はパソコンクラブを担当しています。
 最初にクラブ活動の目的を伝えました。パソコンクラブでは2つのことを伝えました。

・パソコンやそれに関連する機器を使って,ものを作るなどの活動を通して機器の操作に慣れる。
・パソコンを使った活動を通して,他学年他学級の友達と仲良くなる。

具体的に言うと,

・機器の使い方がよく分からない人がいたら,すすんで教えてあげましょう。
・分からないことがあれば,自分からすすんで同じ班のメンバーに相談しましょう。
・上学年は下学年を優先しましょう。
・下学年は上学年の話をよく聞いて活動しましょう。

などを伝えました。
 次に,クラブ長,副クラブ長,記録担当を決めました。
 クラブ長は,クラブ全体の司会と運営を行います。
 早めに来て,鍵を開けてメンバーが来るのを待ちます。
 終了したら,片付けの確認,戸締まりを先生と一緒にするなどの役割と仕事があることを伝えました。
 副クラブ長は,クラブ長と一緒に運営に参画します。
 記録担当はその日に行ったことを記録し,次年度の参考とすることを伝えました。
 全ての役員が立候補で決まりました。
 次に,グループを決めました。30人いるので,6人ずつ5グループ決めました。
 各グループは,6学年3人,5学年2名程度,4学年1名の構成になりました。
 次に,自己紹介をしました。
 最後に,パソコンクラブでどのような事をしたいかと聞きました。
 クラブ長に終わりの号令をかけてもらって終了しました。
 クラブ長は,片付け・戸締まりなど責任を持ってやってくれました。
 大変うれしかったです。
 次回は,名刺作りをする予定です。

第1回 温品レインボーキッズ

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平成25年6月25日(火),8時25分より温品小学校体育館にて,「第1回 温品レインボーキッズ」の顔合わせを行いました。レインボーキッズは,第1学年から第6学年の児童で1つのグループを作って活動します。異年齢のグループで活動することで,異年齢の児童との関わりを促進していくことをねらいとしています。
 これから1年間このグループで,様々な活動に取り組みます。例えば,折り鶴を折ったり,温品ギネスオリエンテーリングに挑戦したり,一緒に遊んだりします。これらの活動を通して児童相互の関わりを深めていってほしいと思っています。
 今回は,はじめての会でしたので自己紹介を行いました。自己紹介が終わり,何もすることがなくなったときに,あるグループではしりとり遊びをしていました。6年生が準備していたのでしょう。何もすることがなくなったときに,どうすればよいか3つぐらい考えて準備しておくといいなと思いました。
 皆さんで協力し合って,楽しい時間が過ごせるといいなと思いました。

犯罪防止教室を行いました。

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 6月18日(火)2校時〜4校時に犯罪防止教室を行いました。第4学年〜第6学年の児童を対象に行いました。
 広島東警察署から2名の少年育成官の方に来ていただきました。
 最初にDVD「なぜいけないの? 一緒に考えよう(警視庁)」を見て学習しました。

・万引きは犯罪だということ。万引きをすると,友達はあなたを信頼しなくなる,一番の被害者は自分自身であり,信頼を失えば,協力してくれない,困っていてもだれも助けてくれなくなる。
・落とし物を拾っても自分のものにしてはいけない。自分のものにしたら犯罪。
・落書きは犯罪,建物などを壊すことも犯罪。
・どんな理由があっても暴力は犯罪。人にけがをさせたり人をこわがらせてはいけない。
・いじめをしてはいけない。その子をどれだけ傷つけ,苦しめることになるのか自分の身に置き換えて考えてみる。
・安心して楽しく暮らすためにルールがある。

 というような内容でした。児童は静かに聞いていました。

 その後,少年育成官の方からお話がありました。学年の実態によって話を変えられましたが,14歳になると法を犯せば逮捕されるということ。14歳になってからきちんとするというのでは手遅れになるということ。だから,今からそれに向けて少しずつ準備をしていくということ。
 22歳になって万引で捕まった女性の方が,留置所に入れられて初めて自分のしたことの重大さに気付かれて,なぜもっと早くそのことに気付いて自分を改められなかったのか。多くの人が注意したりしたはずなのに。だから,素直に注意を聞いて改めていくことが大切だということ。
 このような話を,警察の立場から話してくださいました。

 安心,安全な社会生活を送ることが,全ての皆さんの願いです。
 そのためにルールがあります。
 最低限のルールとして,人のものを壊したり,人を傷つけたりすることがないよう気をつけて,日々生活を送ってほしいと思っています。

気持ちよい あいさつ あふれる ぬくしなに

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6月18日(火)朝7時30分より,あいさつの映像収録を行いました。
温品中学校の生徒会と有志の生徒に協力してもらって,撮影しました。
温品中学校区には5つの挨拶が示されています。

レベル5 自分のほうから立ち止まり,笑顔ではっきりと,会釈をしながらあいさつをする。
レベル4 自分のほうから笑顔で,はっきりと会釈をしながら,あいさつをする。
レベル3 自分のほうから,はっきりとあいさつをする。
レベル2 声をかけられてから,相手のほうを見て,あいさつをする。
レベル1 声をかけられてから,あいさつをする。

 5つの挨拶は,レベル1〜2とレベル3〜5の大きく2つに分けられます。声をかけられてから挨拶をするのか,自分のほうから挨拶をするのかという違いです。
 レベル3〜5の挨拶が出来るようになってほしいと思っています。
 そして,時と場合に応じてレベル3〜5の挨拶ができるのが目標です。
 しかしながら,レベル5の挨拶はどのようなものか,児童生徒にはなかなか分からないだろうということで映像を収録することにしました。

 映像を使って適宜指導をしていきたいと思っています。
 ご家庭でも,挨拶が上手に出来るように声をかけていただけるとうれしいです。

丁寧さは全ての習い事の基本です

担任をして最初に考えることは,1年後の子ども達の姿をイメージすることです。
 ゴールをイメージするのです。
 子ども達が,3月にどのように育っているのか。
 それを,具体的にイメージすることから始めます。ゴールが明確になると現時点の子どもの見方が変わります。実態の把握です。
 医師が「発熱」という症状からいくつもの病状を推測できるように,私たち教師も子どものノートの文字,音読,計算などから子ども達の実態を把握できなければなりません。 その上で,まず,何から指導するかを考えるのです。

 すべての習い事の基本を一言で言えば,

 丁寧さ

であると考えています。
 丁寧さが身についていない状態ではいろいろと積み上げようとしてもなかなか力として身につかないというのが実感です。
 例えば,文字を美しく書くことは,誰にでも出来ることではありません。書写展を見れば分かります。しかし,「丁寧に」書くことは誰にでもできることです。
 私は今年度担任をしておりませんが,「丁寧さ」について毎年子ども達に口が酸っぱくなるほど言い続けてきました。

 保護者の方にお願いです。
 子ども達の宿題を毎日ご覧になり,「丁寧さ」をチェックしてください。これは,第1学年〜第6学年対象です。もし,丁寧でなかった場合,保護者の方に協力していただきたいことがあります。是非,連絡ノートなどで担任にご相談下さい。
 担任の方から具体的にお知らせします。
 子ども達のために,学校と家庭が連携をするチャンスです。

プール掃除を行いました。

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 6月10日(月)午後からプールの掃除を行いました。
 最初に,5校時を使って第6学年が掃除をしました。
 汚れていたプールが,第6学年の児童のおかげできれいになりました。
 その後,教職員が仕上げをしました。
 毎年思うのですが,第6学年の児童が学校のためにがんばって掃除をしてくれるおかげで気持ちよく水泳指導を行うことが出来ます。
 ちょうど私は第3学年の教室にいましたが,第3学年の児童もプールから聞こえてくる声が気になるようでした。漢字の練習をしていましたが,いったん手を止めさせて言いました。
 ・ みんなが気持ちよく水泳ができるのは6年生のおかげなのですよ。
 ・ 6年生に感謝しないといけませんね。
 ・ 3年後は,君たちがプール掃除をするのですよ。
 ・ みんなのために,仕事が出来ることがすばらしいのですよ。
 第3学年の児童は静かに聞いていました。
 第6学年は小学校生活最後の水泳指導になります。自分の目標に向かって,みんなで協力し合って助け合いながら,頑張ってほしいと思っています。

楽しいからやる? 楽しくないからやらない?

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 運動会が終わりましたが,お子さんの反応はどうでしょうか。
「つまらんかった。」
「楽しくなかった。」
と言っている児童はいませんでしょうか。
 もしいたらチャンスです。おうちの人からも話してやって欲しいと思います。

 楽しいという価値観は,もちろん大切な価値観です。
 なぜなら,楽しくないと長続きしないからです。
 「継続は力なり」といいますが,継続することで自分の技能も高まり,より楽しさが増してくるのと考えます。

 しかし,その楽しさの質がどうなのか気になるのです。
 表面的な楽しさ,ゲームやテレビなどで与えられる楽しさが第一の価値観であれば,学校生活はとてもつまらないものになります。

 例えば,第6学年の児童が行った組体操。
 最後に全員で創り上げた立体ピラミッド。
 多くの保護者の方に感動を与えることが出来たのではないかと思います。
 それは,一人の力で出来るものではありません。
 土台の児童は,自分の背中にかかる荷重をじっと耐えていました。
 上に上がる児童は,落下の恐怖と戦っていたはずです。
 児童一人一人がそれぞれ持ち場で頑張り,さらに周りの友達と協調しあうことで完成した一つの作品です。
 一番上の女の子が,立ち上がってポーズをしたとき,大きな歓声と拍手であふれました。多くの人が,先ほどの事に共感できたから感動が伝わったのではないかと思っています。
 この立体ピラミッド,実は完成まで多くの困難がありました。
 挑戦したこと十数回。
 組んでは崩れ,組んでは崩れの連続でした。
 休憩時間にも練習しました。
 担任の先生は,撮影した写真を見ながらどこに原因があるのか考えました。
 何度も児童に説明しました。
 檄をとばすこともありました。
 多くの仲間と創りあげるというのは簡単な作業ではありません。
 自分の思い通りにいかないことも多いです。
 一人一人が,全体をどうすればよいのか考え行動した結果だと思います。

 これは,児童が大人になっても当てはまることだと思います。
 大人の仕事もお給料をいただくだけだと考えると,つまらないものになってしまいます。もちろん自己実現もありますが,それだけではないはずです。

 ・多くの方に喜んでもらい,社会に貢献できる喜び。
 ・仲間と協力して一つの事をやり遂げる喜び。

 を子ども達に伝えてあげて欲しいと思っています。
 それが,児童の生きる力につながっていくのではないかと思います。
 組体操を見て,「すごかったね。」「頑張ったね。」で終わるのではなく,このタイミングだからこそ子ども達に語れることを語ってあげると,子ども達の成長も大きいと思います。

救命救急法講習会を行いました。

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 6月6日(木)15時30分より救命救急法講習会を行いました。6月中旬から水泳指導を行います。もしもがあってはいけませんが,もしもに備えて毎年この時期に講習会を行っています。今年も,広島市消防局より2名の消防士さんに来ていただきご指導いただきました。
 心肺蘇生法とAEDの取り扱いについて,本校教職員が実際に行い指導を受けました。
 子ども達が,安心に安全に水泳指導に取り組めるように努めていきます。
 ご家庭でも,水着,帽子,タオルなどの用意をお願いします。

全校朝会を行いました。

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6月6日(木)8時25分より全校朝会を行いました。
今回は栄養士より,「お米」について話がありました。
パンもご飯も甘みがありますが,パンの甘みとご飯の甘みは違います。
そして,ご飯のよいところを3つ紹介されました。
そして,ご飯をさらにおいしく食べられる方法を伝えられました。
「口中調味」といいます。
ご飯とおかずを交互に食べて,口の中で調味していくことなのだそうです。
健康な体作りに努めていってほしいと思っています。


テントの片付けをしました。

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 6月1日(土)の運動会は,途中から雨に見舞われましたが,多数参加くださりありがとうございました。子ども達のがんばっている姿を見ていただけたのではないかと思います。詳細については,また学校便り,学年便り,また本WEBページにてお知らせできたらと思っています。
 運動会は,途中から雨に見舞われたため,予定しておりましたテントの片付けが出来ませんでした。そのため,6月2日(日)16時より,PTAの皆様,本校教職員でテントの片付けをしました。しかしながら,2日(日)も雨模様だったため,テントが乾いておらず,すべての片付けは出来ませんでした。そこで,出来る範囲での片付けを行いました。
 なお,お休みにも関わらず総勢50名以上の方が駆けつけてくださいました。
 ありがとうございました。


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