校庭の桜が芽吹きつつ今日，いよいよ，令和４年度最後の登校日でした。

　修了式をしました。
　校長が学年ごとに，今年度を振り返りました。

　１年生には，書けるようになったひらがなやカタカナで，思ったことを文章にすることができるようになったことを評価しました。
　２年生には，学級会での話し合いが上手になったことと算数の「九九」を全員が覚えられたことを評価しました。
　３年生は，課題を見つけ，原因を調べたり，克服策を考えたりすることができるようになったこととあいさつができるようになったことを評価しました。
　４年生は，いつも疑問をもったことから学習課題を設定したり，自分の意見や感想を述べたりと，立派な学習態度を見せたことを評価しました。
　５年生は，米作りを通して，農家の人たちの苦労や米の大切さを感じながら，お世話になった人への感謝の会へと学習をつなげることができたことを評価しました。

　その後，１年生の代表児童が今年一番がんばったことを作文で発表しました。

　このように，本校の子どもたちのがんばりと成長，そして，次への意気込みを感じる式となりました。

　明日から，春休みが始まります。４月７日には，「心の服」を一つ上の学年に着替えて元気に登校するのを楽しみにしています。