最新更新日:2024/06/11 | |
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6年 小学校生活最後の国語の授業「これから,物語の最初の部分を読むので,題名がわかった人は手を挙げましょう。」 「え?どういうこと?。」 「おじいさんが・・・・・ここまでで・・・わかった人。」 「え?。分かんないよ。」 「おじいさんがカブのたねをまきました。」一人,二人と手が挙がり始めます。 「・・・あまいあまいかぶになれ。大きな大きなかぶ・・。」,「はあい!。」と一気にたくさんの手が挙がりました。 「○○さん,どうぞ。」「はい,『大きなかぶ』です。」 「第2問!。がまくんは,げんかんの・・・。」 「分かった〜。でも,題名が出て来ん。」,「どんな話か分かるのに,ここまで(のどを指さして)出てるのに。」・・・(2年:お手紙) 「第3問。えっちゃんは,おかあさんに赤いすてきなぼうしをもらいました。」・・・(2年:名前を見てちょうだい) 手を挙げて,「当てて当てて」と数名,身を乗り出しています。こんな光景は,1年のころはたくさんあったのでしょうが,最近は見てなかったです。卒業前に,このような目を輝かして手を挙げる姿を,見ることができて嬉しかったです。 「第4問。これは,村の茂平というおじいさんから聞いたお話です。昔は,わたしたちの村の近く」・・・(4年:ごんぎつね) 「第5問。町の外れの広場に,サーカスがやってきた。ライオンやトラもいればお化けやしきも」・・・(3年:サーカスのライオン) 問題は,20問以上に及びました。 6年間でたくさんのお話に出会いましたね。音読の練習も頑張りましたね。 |
広島市立飯室小学校
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