最新更新日:2024/05/31
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≪校訓≫ 皆のおかげと思い 実のある人となる  ≪学校教育目標≫ 豊かな心と健やかな体をもち、自ら学ぶ児童の育成      

ありがとうの気もちを伝えよう

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 1月26日、27日に栄養教諭の山本先生と担任で「食育」の授業を行いました。今回の学習では、「食べ物やそれに関わる人々への感謝の気もちをもち、気もちを伝える」ことを目標に実施しました。
 まず、「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつについて考えました。子どもたちから、「命をいただくことへの感謝を込めている。」「ご飯を作ってくれた人へのありがとうの気もちを込めている。」などの意見が出されました。
 次に、給食ができるまでには多くの人が関わっていることを学びました。農家の人、材料を運ぶ人、献立を考える人、調理をする人・・・みんなで話し合うことで、普段気付かなかったことに気付いた子どもも多くいました。
 最後に、給食の先生方に感謝の気もちを伝える手紙を書きました。どの子も、「いつもありがとうございます。」「皆実小学校の給食、大好きです。」など、素直な言葉で感謝の気もちを表していました。
 食べることは生きること。食についてさらに関心をもち、たくましく成長してほしいです。

みんなが安心して暮らせるように

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 先日、「きこえの教室」の松山先生をお招きし、「耳が聞こえにくい人との関わり方」について学習しました。
 はじめに、補聴器や人工内耳についてお話を聞き、補聴器を使っている人や人工内耳の人の聞こえ方を疑似体験しました。
 次に、聞こえにくい人にも伝わりやすい関わり方について考え、最後に今日の学習の感想を書きました。
 子どもたちは、「補聴器を付けると、聞きたい音と聞きたくない音が混ざって、砂嵐のような音が聞こえると分かりました。」「耳が聞こえにくい人と話したい時、大きく口を開けて話したい。」「伝えたいことを、紙に書いて伝えたい。」「手話が少しできるので、もっと手話を練習したい。」など、それぞれが感じたことや考えたことを感想に書いていました。
 自分たちの周りにいろいろな人がいることに気付いた子どもたち。誰に対しても思いやりの気もちをもって接することのできる子どもに成長してくれることと思います。
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広島市立皆実小学校
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