最新更新日:2024/06/10 | |
本日:30
昨日:19 総数:126598 |
障害って? あいサポート運動って? 全校理解学習講師には広島難病団体連絡協議会会長の後藤淳子さまをはじめ、広島県社会福祉士会事務局の方々をお迎えし、自らの体験や社会福祉士としてのお仕事を通して、障害ということ、バリアフリーのこと、愛サポート運動の趣旨などを、クイズも交え、全学年ともにわかりやすくお話をしていただきました。 子どもたちは日頃からいろいろな障害のある友達とのつきあいがあり、機会ある毎に障害や障害のある友達とのことについても学んでいますが、今回は広く、「バリアフリー」という視点や身体障害(肢体不自由)のある方の体験を通して、「障害」について考える機会を与えてくださいました。 バリアフリークイズでは、体も動かしながら楽しく問題に答えていた子どもたちも、後藤さまの自らの難病の体験談に入ってから心のバリアフリーをなくす願いまでの話に、とっても集中して聞いていました。最後の質問コーナーでも低学年から高学年まで質問がいくつも出るなど積極的な姿勢を見せて、講師の方々も大変感心されていました。 講師の先生方の貴重な話を糧に私たちもいっそう、障害のある方々はもちろんみんなが「幸せに」暮らせる社会になるよう努力を重ねていきたいと思います。それが目指している「ふ・く・し」(ふつうに・くらす・しあわせ)なのですね。 宝は見つかったか?! ー縦割り班による大集会活動ー昨年までの集会活動の内容は「ドッジビー大会」でしたが、今年は、新たに学校内を8つの縦割り班で動いて宝探しをする内容に変更しました。 宝に至るまで、各班が宝の地図をヒントに、秘密の暗号を書いた紙を捜していきます。そしてその文字をつなげると、宝の隠し場所に至り宝をゲットすることができるというものです。 問題には、低学年向け、中学年向け、高学年向けとそれぞれあって、各班で協力しあって、知恵を出し合い話し合いながら、約1時間にわたり校内をあちこち探索しながら暗号を見つけていました。 最後には8班とも暗号を解読し、宝をゲットしました。子どもたちの感想には、問題は難しかったけれど、みんなで協力しあって楽しく活動できた。」などの声がたくさん聞くことができました。 だ 今日のような活動が力を合わせて協力することの意義や自分たちで主体的に判断して行動する楽しさや自信を身につける一助になってくれたら、こんなにうれしいことはありません。内輪のことですが企画委員会の子どもたち、それに担当の先生方、問題の作成や隠し場所の算段等、お世話になりました。 6月の学校朝会久しぶりに全校児童が集い、音楽室で朝会を行いました。 最初に先日の歯科検診で、虫歯が一本もない児童のよい歯の表彰式を行いました。全校73名のうち、表彰の対象となったのは32名でした。今日、賞状を持って帰ると思いますので、ぜひ褒めてあげてください。 続いて、本校のなかよし学級のことやお友達について、担任の先生からお話がありました。一人一人の良いところや個性を認め合い、なかよく学校生活を送ろうという話をみんな熱心に聞き入っていました。 今月も全員で協力しあって明るく元気に学校生活を送りましょう! |
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27 TEL:082-261-5760 |