最新更新日:2024/05/31 | |
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算数の計算 ノートへの道のりたったそれだけのことと思いがちですが、これを成し遂げるには、子どもたちの内部には、たくさんの「過程」があります。 まずは姿勢の問題。体幹がしっかりとしていること(腹筋や背筋がついている)。肩関節や肘の固有覚が指先の鉛筆を握り動かすという微細な運動を支えていること、何をノートしなければならないか、対象を選択し注視し、首の筋肉も眼球を持続して支えていること。視覚情報を脳内で指先の筋肉運動に伝えていくこと。大脳皮質では、これまでの学習のパターンからこれはと思われる適切な判断や処理を瞬時に引き出して(思考して)、手指の運動に変え文字(数字)として表現する。大変、おおざっぱな言い方ですが、このような手順を繰り返しています。 低学年であれば、集中できる時間が15分から20分とも言われます。小学校の1時間の時間は45分ですから、担任の先生方は1時間の授業の構成や山場を綿密に計算して指導を行っています。 一人一人の子どもたちの特性を考えながら、最後まで集中して授業に臨み、次の時間にもモチベーションをあげて取り組むよう考えています。 今日は午後の授業でしたが、1年生みんなが、とても集中して丁寧にノートをとっていることに感心しました。みんな花丸です。これからも、お話をよく聞いて、引き続き頑張ってくださいね。たくさんの人たちがみなさんを応援しています。そして、未来に期待しています。 夏の泳ぎの成果を
今日は朝から雨足が激しく、無理かなと思っていた、低学年1.2年生のプール指導でしたが、昼前には雨も止み、水温も気温も適していたため、実施することができました。
明日は天気がよければ校内水泳記録会の実施になりますが、出場は3年生以上で、1・2年生は見学になります。このため、低学年は今日が最後のプール指導ということで、みんなでこの夏の練習の成果を発表しあいました。また、最後には大プール半分を使って碁石拾いを思いっきり楽しんでいました。 明日は上級生の水泳記録会を見学して、ぜひ来年度に向けても、水遊びへの関心や泳ぎへのモチベーションを高めてもらえたらと願っています。 |
広島市立荒神町小学校
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