最新更新日:2024/06/10 | |
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校章の歴史真亀小学校は昭和52(1977年)年4月1日に創立し、今年で44年目を迎えます。 44年目を迎える校章は野間崎洋夫様が考案され、昭和52年(1977年)11月28日に制定されました。 地名にちなんで、地模様を亀甲で形どり、これに2つの人の字形を組み合わせて「知・徳・体の備わった人」を表現し、児童の調和ある発達を願っています。また、人と人を絡ませて、「協調性に富み 連帯意識の強い人」になることも誓っています。 なお、字体が剣文字で書かれていることは、これらの願いや誓いを実現するため、厳しく自己を律し、人格の錬磨に励もうとする「強い意志」を表現したものです。 創立時の学校教育目標である「健康で個性豊かな意志の強い子どもの育成」をしっかりと受け継ぎ、令和3年度もスタートしました。 令和3年度学校教育目標はずばり「人を大切にする」です。教育目標の実現をめざし、「ふさわしい言動をとる」環境の中で「チャレンジする」を強い意志をもって行動で示します。 そして「〜わたしも幸せ あなたも幸せ みんな幸せ〜」の真亀小学校を築いていきたいと思います。 〜私も幸せ あなたも幸せ みんな幸せ〜 「人を大切にする」
〜私も幸せ あなたも幸せ みんな幸せ〜
学校教育重点目標「人を大切にする」 令和3年度の真亀小学校は新一年生27名を迎え、児童数176名、教職員33名の計209名でスタートしました。 今年度より、全ての学年が単学級となり通常学級は6クラスです。そして、個に応じた学習教室(おおぞら)が3クラスとなり、全学級あわせて9クラスとなりました。 209名全員が一丸となり、多様な価値観を認め合いながら、「〜私も幸せ あなたも幸せ みんな幸せ〜(スローガン)」、「地域社会に開かれた学校・地域あっての学校」を目指し、学び続けていきたいと思います。 私は『学力』を「学んだ力(目に見える力(数値化可能な力)=認知能力)」と「学ぼうとする力・学びに向かう力(目に見えない力(数値化できない力)=非認知能力)」に大別し、学力保障していきたいと思います。 そして、目に見えない力、見えにくい力、非認知能力を『根っこの学力』として伸ばしていくことの重要性を広め、伝え続けていきます。そして同時に、進学時等で活用される、数値化しやすい認知能力の向上もめざしていきます。 さらに、現代の成熟社会では「正解」を求める時代ではなく「最適解」「納得解」を主体的・対話的な深い学びの中から見つけ出すことが求めらる時代であることも伝えていきます。 今後も感染症対策は続きそうです。先行きが不透明な時代だからこそ、幸福感を意識します。今年度の学校教育目標「人を大切にする」の行動を通して「私も幸せ あなたも幸せ みんな幸せ」な社会を築くことを夢みて、がんばっていきたいと思います。 地域の皆様をはじめ、たくさんの皆様のご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。 学校長 |
広島市立真亀小学校
住所:広島県広島市安佐北区真亀五丁目28-1 TEL:082-842-4073 |