最新更新日:2024/06/13 | |
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国語の学習から〜引用の仕方を学ぶ・4年〜・他人が提示していること(考えやデータなど) ・自分の考えや思いなど を弁別して文章にまとめる、という中学年の「書くこと」の大切な学習内容です。 「ここは、この人の考えだから、かぎをつけて…」 などと、引用の仕方を自分の文章に生かそうとする話し合いが行われていました。中学校や高等学校などでレポートを書くときに留意すべきことでもあります。しっかり学び、身に付けてほしいと思います。 図画工作の作品の掲示〜廊下に,教室に〜教室に入るたびに,また,廊下を歩くたびにこれらの作品が目に入ります。最終的には円筒状の箱になるようですが,広げたままでも見応えがあります。来週末の教育相談の折りに,子どもたちの作品を一つ一つ時間をかけてご覧いただけたら幸いです。 「にんじゃになって おしろに しんにゅうしよう」〜運動用具を組み合わせて・2年〜これまで学習してきた様々な技を使い,「自分たちが工夫して並べた跳び箱などをのり越えて,城に進入する」という学習の文脈のようです。 並べ方の話し合いの様子を聞いていると,興味深いことが多々ありました。 「ここに,跳び箱を置いて…」 「たてに置くんじゃなくて,横にした方が…」 「ポールはこのぐらい高さで…」 教師が一方的に運動用具を並べるのではなく,子どもたちの工夫を求める このような手立てが意欲的な学習を導くことになるのでしょう。児童は目を輝かせて活動していました。 書写の学習から〜「正月」を書く・3年〜一画一画息を止め,始筆や終筆に気を配り筆を運ぶ様子が見られます。 完成した作品をじっくり見る姿も見られます。 ひと言も言葉を発することなく,書写の学習を進める子どもたちです。近いうちに,教室の掲示板に作品が掲示されることでしょう。 英語科の学習から〜○○ができますか?〜★○○ができるかどうか,答えたりたずねたりしよう です。 「can」の使い方に慣れ親しむ学習で,子どもたちはボードを片手に, ★Can you 〜. というフレーズを使って質問し, ★Yes,I can. No, I can't. を使って答えていました。 表情は明るく,コミュニケーション活動を楽しんでいることが伝わりました。 協力して運動用具の片づけ〜ハードル走・6年〜号令が終わり運動用具の片づけの場面です。 学習で使ったハードルなどを協力して片づける姿も見ることができました。週が改まり,落ち着いた学校生活を送り始めているようです。 運動用具の片付け〜力を合わせてマットなどを〜「前転がりのとき,どうしたら上手に転がることができたでしょう」 というふり返りを導く問いかけに対して, 「だるまさんみたいに,こんなふうに体を丸めて…」 などと,実際に動きを見せつつ比喩を使って説明していました。 1年生に対しても,運動技能を高めることともに,運動認識も深めてようとする授業スタイルを感じ取ることができました。 そして,マットなどの運動用具の片付けです。 声をかけ合い,力を出し合い片付ける姿を見ることができました。 「話すこと・聞くこと」の学習〜司会者・提案者を決めて・4年〜この時間の議題は, ・お道具箱を整えておくためにはどうすればよいか というものです。子どもたちにとって身近な内容でもあり,提案者から具体的な提案があり,司会者のリードのもと,検討がされていきました。 このような「話すこと・聞くこと」の学習をも起点として,学級活動等の場において生産性のある話し合いを成立させてほしいと思いました。 学び合う姿〜平行四辺形の面積を求める公式を見つける〜★平行四辺形の面積を求める公式を見つけよう というものです。 学級の子どもたちは,平行四辺形の底辺や高さを確認し合い,見通しをもって学習を進めていました。学び合う集団の高まりを感じました。 学校へ行こう週間〜体育の学習・2年〜5時間目には,グラウンドで体育の学習が行われていました。2年生の学習です。 小さなハードル。ステップを促す輪。跳び箱…。 さまざま動きを求める運動用具が置かれていましたが,子どもたちは軽やかな動きを見せていました。 算数の学習から〜どちらがひろいでしょう・1年〜この時間で考える中身は、「広さの比べ方を考える」というものです。黒板を見ると、子どもたちから、「比べ方」についてさまざまな考えが出てきているのが分かりました。 ・かさねる ・かどとはしをそろえる ・はみだしたほうがひろい …… このような多様な見方・考え方を出し合うところに、1年生の成長を感じました。 理科の学習から〜水の温まり方・4年〜この時間の問題は、 ★水の下の方から熱しているのに、上の方から先に温まるはどうしてだろうか というものです。 3時間目には、その理由と根拠について交流し合う活動が進められていました。この時間で感心したことに、 ★意見の交流に、「つながり」がある ということがあります。 ・友だちの考えをじっくり聞きつつ、その内容につなぐ ・もっと聞きたいことをたずねる このようなやりとりが、ごく自然にできているのです。教師による知識注入に終始するのではなく、自分たちで知識を形成する子どもの姿を見ることができました。 知識を構成する〜水溶液の性質・6年〜この時間の冒頭で子どもたちに手渡されたものは、塩酸により溶かされたシャーレーに入った物質です。学習問題は、 ★シャーレーに入った物質は、アルミニウムと同じ物か別の物か というもの。 そして、「自信度」と「悩み度」により自分の考え(予測)を開示し、その根拠をもとに理由付けをしていきました。シャーレーの中の物質の形状をもとに説明する児童。食塩水の作り方をもとに説明する児童……。興味深い児童間のやり取りでした。 先行知識としシャーレーの物質の名称を知っている児童は多いのでしょう。しかし、その知識でこの授業は進められていませんでした。 「教科の内容を学ぶ」(learn about a subject) から 「教科する](do a subject) を志向することを目指す授業でした。このあたりが、新学習指導要領のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」の「深い学び」に結びつくように思います。 ぐんぐんタイム〜新聞記事を活用して・5年〜今日の「ぐんぐんタイム」では,すい星を対象にした記事を掲載したワークシートを活用しての学習でした。活字離れが危惧される昨今ですが,活字に親しむ場として今後も大切にしてきたいと思います。 算数の学習から〜問題づくりに挑戦・1年〜教科書には,親と子のシマウマの絵が掲載されています。その脇には, 「おやの しまうまと こどもの しまうまでは,どちらが なんとうおおいでしょうか」 とあります。不十分な問題文に数字を書き足して,問題文を作るという活動です。 どちらもの学級も,絵から頭数を数えて足らない部分を補い,問題文を作っていました。与えられる問題を考えだけではなく,自分たちで問題を作るステージにも進んでいるようです。 外国語(英語)活動の始まり〜4年の学級で〜★好きでないものと,そうでないものとを伝えよう です。 子どもたちは, ★I like 〜. ★I don't like〜. という言い回しを,カードゲームなどを通して活発に学習していました。 学習指導要領の移行期である今年度ですが,外国語(英語)活動の学習も着実に進められています。 理科の学習から〜もののあたたまり方・4年〜子どもたちからは,平素の生活経験からの予想を出し合ったり,これまでの理科学習で使ったサーモテープを使うことができるという考えを出したりするなど,活発な意見交換ができていました。理科の力も着実に伸びているように思いました。 平和学習発表会に向けて〜体育館での練習も始まり…〜昨日の練習で「もっと気をつけていきたいこと」として,一人一人の歌声を合わせるということがありました。今日の練習を見ていると,全員の頑張りが伝わるものでした。発表会でも,気持ちが込められた歌声が期待できそうです。 What would you like? 〜店員と客の会話を通して〜★ていねいな言い方でほしいものをたずねたり答えたりしよう です。習熟する言い回しは, ★What would you like? & I'd like〜. です。 この時間のポイントは,「ていねいな言い方」としての問いかけと返答です。学級の子どもたちは「would」を上手に使い,コミュニケーション活動に親しんでいました。 「秋を見つけよう」〜校内の紅葉した葉をもとに…〜今週には,子どもたちの描いたアメリカフウなどの葉のスケッチとともに,さまざまな気づきを書いたカードが教室の背面に貼られることと思います。 |
広島市立本川小学校
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