最新更新日:2024/05/31
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本校は、校訓「やさしく つよく まじめに」のもと、「心豊かでたくましく、平和を求める子どもの育成」を基調とする教育活動を推進しています。明治6年(1873年)に創立した歴史と伝統のある学校です。卒業生には、児童文学史に燦然と輝く鈴木三重吉氏がいます。

生き物なかよし大作戦〜調べ学習もあわせて〜

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 2年の教室では,アメンボ・ヤモリ・カエル・カニなどいろいろな生き物を飼育しています。これらの生き物を題材として,1年生との交流活動を組み込んだ「生き物なかよし大作戦」を計画していくことが分かりました。
 今日の学習では,多くの図鑑などが準備されていました。これらの資料をもとに,生き物クイズなどを作る計画です。それぞれグループで担当する生き物は決まっています。図鑑による調べ活動を進め,ねらいにアプローチする学習を成立させていくように思います。

電流の向きと検流計〜グループ学習とICT活用〜

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 4年の理科学習です。この時間学ぶことは「電流の向きと検流計の使い方」です。
 授業を見て感心したことに,
・グループ学習の進め方
・ICT活用
です。
 グループでの学び合いに深まりがあり,学習のルールが定着しています。また,時機を得てICTが活用され,児童の確かな理解が保障されています。

水泳指導2週目〜「け伸び」・4年〜

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 天気が少し不順でしたが,1〜2時間目には4年,3〜4時間目には2年が予定したようにプールでの学習を行いました。
 4年の水泳指導の中心は,「け伸び」でした。プールの壁をけって,体をしっかり伸ばして「け伸び」を中心にして「浮く運動」を練習していました。

水泳指導の始まり〜ルールの確認と水慣れ・3年〜

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 5〜6時間目には,3年の水泳指導がありました。今年度最初の指導です。
 まず最初に水泳学習でのルール確認。じっくり説明を聞く子どもの様子を見ることができました。準備体操・シャワー浴びへと進んでいきます。そして,プールに入り顔をつけたり浮く練習をしたり…。
 指示をしっかり聞き,学習に臨んでいく子どもたちです。

「話すこと・聞くこと」の学習〜グループ学習も少しずつ〜

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 平仮名の学習も終わり、1年の学級では「話すこと」「聞くこと」の学習が始まっていました。この時間のめあては、
★だいじなことをよく聞く。聞いたことを正しく伝える。
です。
 図画工作の学習での準備物を取り上げたモデル学習に続いて、実際の学習の場へ。大事なことを3つ聞き取り、グループの人に正しく伝える学習の様子を見ることができました。そして、大事なこと3つを書き留めていました。

雑巾を揃えて干す〜時代を通じて大切なこと〜

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 写真は,4年の教室前の廊下にある雑巾かけです。きちんと伸ばして,両面を揃えて干してあります。

 東井義雄(戦前から戦後にかけて優れた教育実践を重ねた教育者)は,
★どんな小さなことでも,心を込めて整えられたものには,心を打つ味がある。美しさがある。自然に心があたたまってくる。
と言葉を残しています。
 この雑巾かけにも,それがあります。
 近年,GRIT(グリット)「やり抜く力」は大切であり,「人生究極の力」となる。このような指摘もあります。きちんと揃えて雑巾を干すことは,やり抜くことの具現化でもあるように思います。

 時代を超えて,大切なことは変わらないようです。

「快適な住まい」の学習〜工夫して掃除をする〜

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 6年の児童が,教室や廊下,階段付近で掃除をしていました。掃除時間ではないので少し不思議に思いましたが,すぐに分かりました。家庭科の「快適なすまい」の学習です。
 自分たちで工夫した掃除道具。教科書に載っている掃除の仕方……。平素はなかなかできていない所まできれいに掃除をし,「快適な住まい」に関心をもつことができたようです。

資料活用能力を高める〜「ごみの分別」・4年〜

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 4年の社会科の授業を参観しました。「ごみの分別収集」について学ぶ単元です。
 子どもたちは広島市の分別収集の仕方を説明する文書を手にし,気づきを発表しています。自分たちの身近な生活と重ね合わせ,具体的で,借り物の知識でないのです。自然なかたちで,自ら進んで意見を交流している姿に,成長を感じました。
★手にした資料を読み解き,考えを整理し,交流し合う。さらに考える深めていく。
 資料活用能力も着実に伸びてきているようです。

 

音楽の学習から〜身体表現を交えて・1年〜

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 1年の音楽の授業場面です。
「かえるのうたが,きこえてくるよ,……」
身体表現を交えて,明るい歌声です。続いて,
「同じように,水の好きな生き物です。教科書の14ページを開けてください」
と誘う指示が続きます。
「それでは,かたつむりの動きをして歌います」
 学級の子どもたちは,ごく自然にかたつむりになり切っています。この「なり切る」ということは,この時期の子どもたちにとっては大切な活動です。絵本を詠むにしても,同様のこと。
 音楽にしても,読書にしても,この時期ではとくに,「なり切ること」(同化)を大切にした指導をしていきたいと思います。
 

地図に親しむ〜地図学習の入門期として〜

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 3年の社会科の学習で,広島市の絵地図を活用した学習が行われていました。小学校では3年から地図学習が始まりますから,この時期の学習ととても大切です。
 授業では,「広島市のひみつ」を絵地図を活用して進められていました。地図をもとにして,「どのようなひみつがあるのか」という課題追求です。
「山が多い」
「川が6本流れている」
「駅が多くある」
など,多くのひみつを出し合っていました。これからも,地図に親しむ子どもとして成長していくことと思います。

学習のふり返り〜「あたたかい土地のくらし」・5年〜

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 社会科「あたたかい土地のくらし」(5年)の学習で,沖縄県を題材した授業の最終場面を参観しました。45分間の授業の最終段階の学習です。
 ここでは,その時間の学習のふり返りが行われていました。沖縄県の地理的・文化的な特徴について学習してきたわけですが,感心したことに,
★自分が住んでいる地区(学区)との比較・関連
をも含めてふり返りを整理していることがありました。
 本校でも各時間のふり返りを大切にしています。「何が分かったのか」「どのような学びの軌跡があるのか」などをもとに,次の時間につなげていこうとしています。

走り高跳び〜自分の目標達成に向けて・4年〜

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 体育館では,走り高跳びの学習が進められていました。4年生です。
 子どもたちの活動の様子を見ていると,じつにきびきびした動きをしていることが分かりました。自分の目標に向けて高さを調節して跳ぶ様子。友だちを応援する声。アドバイスする声…。
 体育の学習でも,子どもたちの頑張りを感じ取ることになりました。

「あひるのあくび」〜読むこと,書くこと〜

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 1年の教室から,
「あひるの あくびは あいうえお……」
という音読する声が聞こえてきました。
 平仮名の学習を終えた後に学習する詩です。この時間のめあては
★あひるのあくびのひみつをしらべよう
です。黒板に掲示されたこの詩から,「4音・4音・5音のならび」「あ・か・さ・た・な・……のならび」など,規則性を分かりやすく説明していました。また,促音と音の数の気づきなども出し合っていました。その後には,すきな部分を書き写すことも。
 読んだり,発表したり,書いたり…。
 多様な言語活動を組み入れた学習でした。

理科の学習から〜「根拠」→「主張」に「解釈」を加える〜

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 理科の単元「植物の成長に必要なもの」の授業を参観しました。
 「根拠」をもとに「主張」を提示する力が形成されてきていることは,常日頃の授業で伝わることです。それにとどまらず,さらに「解釈」を加えることで論理性が確かになることも追求していることです。
 子どもの意見に,
◆「一つの班の実験結果だけから,植物の成長には日光が必要です」という結論はよくないと思います。その実験結果は奇跡かもしれないから。複数の実験結果が同じものであれば「植物の成長に日光は必要」とほぼ結論づけられます。
という内容のものがありました。
 このあたりの意見が「解釈」を加えてていることなのでしょう。「根拠」「主張」「解釈」をもって論理を精緻にする学習を進めていきたいと思います。

書写の学習から〜漢字「麦」を書く〜

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 集中して書写の学習に向かう子どもたちの姿を見ました。この時間に書いている文字は「麦」です。学習のめあては,
★画の向きを考えて書こう
です。
 たての画,横の画,左はらいの画,右はらいの画…。自分自身が特に大切にしていきたい「画」を抽出して「麦」という漢字を書いていました。一画,一画息を止め,文字を書く様子に,子どもたちの成長を感じます。

「絵本のくに」の読み聞かせ〜英語版「はらぺこあおむし」も〜

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 今朝の「朝読書」では、図書ボランティア「絵本のくに」の皆さんによる読み聞かせがありました。1〜4年の教室では、子どもたちが床にすわり、準備された絵本に夢中にになって耳を傾けていました。

 1年の教室では、英語による読み聞かせが行われていました。この時間に読まれた絵本は、
★ The Very Hungry Caterpillar「はらぺこあおむし」
です。英語による読み聞かせですが、子どもたちは引きつけられていました。ここが、絵本の力、というものなのでしょう。
 最後に、
★ What fruit do you like?  好きな果物は何ですか?
と、英語と日本語での質問が子どもたちに…
 その質問に対して、
★ I like 〜.
と答えがごく自然に続き、驚くことになりました。

一つ一つ確認して気づきをまとめる〜人の体のつくり・4年〜

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 4年の教室で理科の学習が行われていました。
 黒板には、人の体全体と指の絵が掲示されており、「体の可動部分があるのは、骨と筋肉が関係している」ということを学ぶ場面だと、すぐに分かりました。学習の展開を見ていると、子どもたち一人一人が指の可動部分を確認し、気づきをはっきりと発表しています。
 静かに学習を進めるとともに、落ち着いて意見を述べる姿に、4年生の成長を実感しました。
 

体育の学習から〜ベースボール型ゲーム〜

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 4年の体育の学習の中で、ベースボール型ゲームに取り組んでいました。ゲームの様子を見ていると、ラケットでボールを打つ子どももいれば、手で打つ子どももいました。ボールを打つことに慣れていない子どもへの配慮でしょう。
 さらに様子を見ていると、ルールにも工夫がありました。打者が打ったボールは一塁に投げることなく、キャッチしたら守りのチームが全員がピッチャーのもとに集まります。その集合が完了したとき、打者がどのベースまで走っているかで得点が決まるというものです。一塁を過ぎていたら1点。2塁まで来ていたら2点のように…。
 納得できました。
 「みんなができる、みんながわかる体育の学習」
ということの具現化が、この授業にもありました。

考察の書き方を学ぶ〜「体のはたらき」の授業から〜

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 6年の理科の授業を参観しました。予想を立て、実験を行う学習場面はこれまで何度も見てきましたが、この時間では、考察のまとめる場面での授業観察です。もっとも驚いたことは、子どもたちが論理的に考察をまとめようしていました。
 
根拠(実験結果)→ 主張(実験から分かること)
        ↑
        解釈

という思考方法を用いていたからです。単に「根拠」と「主張」を結びつけるだけでは説得力は弱くなります。「解釈」という思考活動を入れていることに関心したのです。このことが、本校が研究対象としている「汎用的な力」を追究する切り口になるのかもしれません。

おしゃれなかたつむり〜色や形を工夫して〜

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 1年の学級では、「おしゃれなかたつむり」という題材の図画工作の学習が進められていました。この時間のめあては、
★いろやかたちをくふうして、おしゃれなかたつむりにしよう
です。さまざまな色とともに、「ハート、水玉、虹、リボン、手裏剣……」などの模様を工夫して、かたつむりを描くという内容です。
 一人一人の作品には個性があふれています。これらは6月の参加日の日には掲示されるのだと思います。
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