最新更新日:2024/06/07 | |
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学校へ行こう週間〜体育の学習・2年〜5時間目には,グラウンドで体育の学習が行われていました。2年生の学習です。 小さなハードル。ステップを促す輪。跳び箱…。 さまざま動きを求める運動用具が置かれていましたが,子どもたちは軽やかな動きを見せていました。 算数の学習から〜どちらがひろいでしょう・1年〜この時間で考える中身は、「広さの比べ方を考える」というものです。黒板を見ると、子どもたちから、「比べ方」についてさまざまな考えが出てきているのが分かりました。 ・かさねる ・かどとはしをそろえる ・はみだしたほうがひろい …… このような多様な見方・考え方を出し合うところに、1年生の成長を感じました。 理科の学習から〜水の温まり方・4年〜この時間の問題は、 ★水の下の方から熱しているのに、上の方から先に温まるはどうしてだろうか というものです。 3時間目には、その理由と根拠について交流し合う活動が進められていました。この時間で感心したことに、 ★意見の交流に、「つながり」がある ということがあります。 ・友だちの考えをじっくり聞きつつ、その内容につなぐ ・もっと聞きたいことをたずねる このようなやりとりが、ごく自然にできているのです。教師による知識注入に終始するのではなく、自分たちで知識を形成する子どもの姿を見ることができました。 知識を構成する〜水溶液の性質・6年〜この時間の冒頭で子どもたちに手渡されたものは、塩酸により溶かされたシャーレーに入った物質です。学習問題は、 ★シャーレーに入った物質は、アルミニウムと同じ物か別の物か というもの。 そして、「自信度」と「悩み度」により自分の考え(予測)を開示し、その根拠をもとに理由付けをしていきました。シャーレーの中の物質の形状をもとに説明する児童。食塩水の作り方をもとに説明する児童……。興味深い児童間のやり取りでした。 先行知識としシャーレーの物質の名称を知っている児童は多いのでしょう。しかし、その知識でこの授業は進められていませんでした。 「教科の内容を学ぶ」(learn about a subject) から 「教科する](do a subject) を志向することを目指す授業でした。このあたりが、新学習指導要領のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」の「深い学び」に結びつくように思います。 ぐんぐんタイム〜新聞記事を活用して・5年〜今日の「ぐんぐんタイム」では,すい星を対象にした記事を掲載したワークシートを活用しての学習でした。活字離れが危惧される昨今ですが,活字に親しむ場として今後も大切にしてきたいと思います。 算数の学習から〜問題づくりに挑戦・1年〜教科書には,親と子のシマウマの絵が掲載されています。その脇には, 「おやの しまうまと こどもの しまうまでは,どちらが なんとうおおいでしょうか」 とあります。不十分な問題文に数字を書き足して,問題文を作るという活動です。 どちらもの学級も,絵から頭数を数えて足らない部分を補い,問題文を作っていました。与えられる問題を考えだけではなく,自分たちで問題を作るステージにも進んでいるようです。 外国語(英語)活動の始まり〜4年の学級で〜★好きでないものと,そうでないものとを伝えよう です。 子どもたちは, ★I like 〜. ★I don't like〜. という言い回しを,カードゲームなどを通して活発に学習していました。 学習指導要領の移行期である今年度ですが,外国語(英語)活動の学習も着実に進められています。 理科の学習から〜もののあたたまり方・4年〜子どもたちからは,平素の生活経験からの予想を出し合ったり,これまでの理科学習で使ったサーモテープを使うことができるという考えを出したりするなど,活発な意見交換ができていました。理科の力も着実に伸びているように思いました。 平和学習発表会に向けて〜体育館での練習も始まり…〜昨日の練習で「もっと気をつけていきたいこと」として,一人一人の歌声を合わせるということがありました。今日の練習を見ていると,全員の頑張りが伝わるものでした。発表会でも,気持ちが込められた歌声が期待できそうです。 What would you like? 〜店員と客の会話を通して〜★ていねいな言い方でほしいものをたずねたり答えたりしよう です。習熟する言い回しは, ★What would you like? & I'd like〜. です。 この時間のポイントは,「ていねいな言い方」としての問いかけと返答です。学級の子どもたちは「would」を上手に使い,コミュニケーション活動に親しんでいました。 「秋を見つけよう」〜校内の紅葉した葉をもとに…〜今週には,子どもたちの描いたアメリカフウなどの葉のスケッチとともに,さまざまな気づきを書いたカードが教室の背面に貼られることと思います。 ソフトバレーボール〜バウンドのルールも活用して〜大きなかけ声,励ましの言葉などが体育館に響き渡り,ゲームを進行していました。 見える化するためには…〜実験方法を考える〜黒板を見ると, 「電磁石の力を強くするためにはどうすればよいのか」 という課題のもと,各グループのぞれぞれの考えがホワイトボードにまとめられ,掲示されていました。それを集約して, ・コイルの巻き数を増やす ・電流を強くする ということに落ち着いていたのですが,いま一つ, ・鉄心を太くする という考えも…。発展的な内容で感心しました。 その後,電磁石の強さを比べるための「見える化した方法」を考える活動へと展開していきました。子どもたちから, ・クリップ(鉄くぎ)の個数で比べる ・クリップと電磁石の間にはさむ紙の枚数で比べる などの多様な考えも出てきました。 「主体的・対話的で,深い学び」を具現化した場面を見ることができたように思います。 新しい計算を考えよう〜おはじきを並べて考える〜3×2 2×3 5×2 ……… いろいろなかけ算の意味を考え,おはじきを使い,再現化したり一般化したりする活動を重ねていました。じっくり考え,発表し合う子どもたちです。 パンジーの植え付け〜説明をじっくり聞いて〜実際に植え付けをする前に,教室で説明をじっくり聞いてきているようでした。手際よくパンジーの苗を受け取り,数人分入った腐葉土の袋を分け合って植え付けをしていました。 春にはロータリー付近を,パンジーの色とりどりの花々が飾ることになります。 台上前転〜仲間から助言をも参考に〜この時間は,台上前転の学習の最初の時間でした。高さの異なる跳び箱を用意し,仲間の補助と助言をもとに運動していました。一人ひとりの学習の様子を見ている,それぞれの動きをじっくり見ていました。また,助言も的確に送っていました。 授業のまとめでは,前学年までの学習内容をもとに,これからの学習の目指す方向を発表していました。みんなで考え,みんなでできることを目指す子どもたちです。 図画工作の学習から〜枯れ木に花を咲かそう・3年〜枯れ枝は完成し,これからサクラの花を咲かせる段階です。教室には,オクラが準備されていました。輪切りにしたオクラをスタンプにして,何かのデザインに生かすとのこと。来週か再来週には,作品は完成していそうです。 外国語活動の始まり〜How are you?〜2時間目には,4年の教室で,英語活動の学習が進められています。 「How are you?」 という言い回しに対して 「happy」「fine」「hungry」 などと答える活動を組み,楽しく会話のやりとりをしていました。また,歌に合わせて身振りなども…。英語を通してコミュニケーション活動の楽しさを味わっているようです。 算数の学習から〜小数と整数の大きさを比べる・3年〜★小数と整数の大きさを比べる というものです。実際の問題は, ★2.9と3ではどちらが大きいだろうか という内容です。 子どもたちは,自らの考えを多様な見方をもとに形成へと……。そして,その見方を,T1とT2という複数体制指導の中で磨いていく姿を見ることができました。 今日の給食風景〜静かな教室で,楽しく〜「合掌」 という言葉がかかり,合掌。そして,会食。 整然としたなかで,子どもたちは楽しそうに給食を食べていました。入学して8か月近くになりますが,成長した集団が形成されてきているように思いました。 |
広島市立本川小学校
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