最新更新日:2024/06/07 | |
本日:60
昨日:161 総数:391952 |
新聞づくり〜グループ学習をもとに〜各グループのメンバーが担当する記事に係わって、資料を収集したり、文章化したりする学習を見ることができました。ただ単に、寄せ集めて新聞を完成するということではなく、相互に内容を確認し合い、より分かりやすい新聞にしようとする姿勢が見られました。 「見出しは…」 「ここには、写真がいるよね」 このような会話が交わされていました。 慰霊祭・盆踊りのポスター作成(3年)〜必ず伝えることは?〜その行事に向けて、各学年でポスター作成が進んでいます。先週から、ポスターに必ず入れ込む内容を確認したり、構成を考えたりしてきていましたが、今日は色つけに進んでいました。それぞれの作品、工夫に満ちあふれています。ポスターを通して、多くの皆さんにご来校いただけそうです。 算数科の授業研究〜三角柱の体積を求める・6年〜学級の子どもたちは、これまでの学習をふり返りつつ、見通しをもって学習に参加していました。話し合い活動の場におていも、多様な見方が提示され、児童の思考力の伸びも感じることこなりました。 水泳指導〜どの子も記録の伸びが…〜これまでの練習の成果が確かにあるようです。プールサイドの各所から 「みんな記録が伸びてる」 「前より長く泳げた」 などの声があがっていました。 図画工作の学習から〜「おって たてたら」・1年〜子どもたちの目は輝き、早く作品を仕上げていきたい、という気持ちがあふれていることが伝わりました。この学習で身につける技能は、 ・折ること ・切ること です。 この技能に係わる指導者の説明を聞く態度もよいので、学級の成長も感じました。 子どもたち一人一人の想像性と、身につける技能が見事に結びついた素晴らしい授業でした。 自分の考えを説明する〜小数のわり算・5年〜この時間に考える問題は、 ★2.5mのリボンを、一人0.7mずつ配ります。何人に配れますか。また、何mあまりますか。 というものです。 この時間で話し合いの中核となっているのが、余りの長さです。余りが4(m)ではないことを、図や数直線を使ってじっくり考え、その考えをノートにまとめていました。また、説明の場面においては、教材提示装置を活用して、分かりやすく仲間に考えを伝えていました。 「自分の考え」をまとめる〜算数科のノート指導・5年〜算数科を研究対象としてから2年目ですが,授業のスタイルとして着実に定着してきているように思いました。 生活科の学習から〜じっくり観察・2年〜2時間目には,その4種類の野菜を観察し,スケッチしていました。じっくり観察し,少し手に取ったり…。毎日水やりをして育てているだけに,その思いは深いものがあるはずです。 「学習の文脈」をふまえた授業〜水泳指導・2年〜プールサイドを見ると, ★水の中だいぼうけん あらしからなかまをまもろう と,掲示されていました。 「大冒険というストーリーの中で,嵐から仲間を守る」という設定。この設定のもとにさまざまな運動技能を学ぶという工夫です。このような「学習の文脈」の中で学習活動を組むことと,単に「○○をしなさい」という指示をくり返して学習活動を組むことには,大きな差異があります。 「主体的な学び」「深い学び」を成立させるヒントはこのあたりにありそうです。体育科のみならず,他の教科等で「学習の文脈」を基盤にした授業を創っていきたいと思っています。 家庭科の学習から〜ソーイングに挑戦!・5年〜黒板には, ・針を扱うときの注意事項 ・基本的な用語(玉結び,玉どめ,ぬいとり,ボタン付け,なみぬい,本かえし,半がえし) などが分かりやすく掲示してありました。 練習用の布から作品へと学習は展開し,深まりと広がりをもっていくことと思います。 生き物なかよし大作戦〜調べ学習の,その後〜机の上には,飼育している生き物。その生き物と図鑑を見比べながら,クイズづくりに励んでいました。作成途上のカードはなかなか力作です。グループ学習の成果が伝わってきます。 「あおぞら」の学習風景〜テレビ番組の活用,社会見学〜B組では,平和公園内の平和記念資料館に展示してある「しんちゃんの三輪車」をもとにした学習が進められていました。じっくり話を聞き,思ったことを素直に発言していることが印象的でした。 C組では,Eテレを活用した学習でした。ソーシャルスキルを学ぶ学習のようです。整理整頓の大切さを知るとともに,どのように自分の持ち物を片付けていくかを,楽しく学んでいました。 生き物なかよし大作戦〜調べ学習もあわせて〜今日の学習では,多くの図鑑などが準備されていました。これらの資料をもとに,生き物クイズなどを作る計画です。それぞれグループで担当する生き物は決まっています。図鑑による調べ活動を進め,ねらいにアプローチする学習を成立させていくように思います。 電流の向きと検流計〜グループ学習とICT活用〜授業を見て感心したことに, ・グループ学習の進め方 ・ICT活用 です。 グループでの学び合いに深まりがあり,学習のルールが定着しています。また,時機を得てICTが活用され,児童の確かな理解が保障されています。 水泳指導2週目〜「け伸び」・4年〜4年の水泳指導の中心は,「け伸び」でした。プールの壁をけって,体をしっかり伸ばして「け伸び」を中心にして「浮く運動」を練習していました。 水泳指導の始まり〜ルールの確認と水慣れ・3年〜まず最初に水泳学習でのルール確認。じっくり説明を聞く子どもの様子を見ることができました。準備体操・シャワー浴びへと進んでいきます。そして,プールに入り顔をつけたり浮く練習をしたり…。 指示をしっかり聞き,学習に臨んでいく子どもたちです。 「話すこと・聞くこと」の学習〜グループ学習も少しずつ〜★だいじなことをよく聞く。聞いたことを正しく伝える。 です。 図画工作の学習での準備物を取り上げたモデル学習に続いて、実際の学習の場へ。大事なことを3つ聞き取り、グループの人に正しく伝える学習の様子を見ることができました。そして、大事なこと3つを書き留めていました。 雑巾を揃えて干す〜時代を通じて大切なこと〜東井義雄(戦前から戦後にかけて優れた教育実践を重ねた教育者)は, ★どんな小さなことでも,心を込めて整えられたものには,心を打つ味がある。美しさがある。自然に心があたたまってくる。 と言葉を残しています。 この雑巾かけにも,それがあります。 近年,GRIT(グリット)「やり抜く力」は大切であり,「人生究極の力」となる。このような指摘もあります。きちんと揃えて雑巾を干すことは,やり抜くことの具現化でもあるように思います。 時代を超えて,大切なことは変わらないようです。 「快適な住まい」の学習〜工夫して掃除をする〜自分たちで工夫した掃除道具。教科書に載っている掃除の仕方……。平素はなかなかできていない所まできれいに掃除をし,「快適な住まい」に関心をもつことができたようです。 資料活用能力を高める〜「ごみの分別」・4年〜子どもたちは広島市の分別収集の仕方を説明する文書を手にし,気づきを発表しています。自分たちの身近な生活と重ね合わせ,具体的で,借り物の知識でないのです。自然なかたちで,自ら進んで意見を交流している姿に,成長を感じました。 ★手にした資料を読み解き,考えを整理し,交流し合う。さらに考える深めていく。 資料活用能力も着実に伸びてきているようです。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |