最新更新日:2024/05/25
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本校は、校訓「やさしく つよく まじめに」のもと、「心豊かでたくましく、平和を求める子どもの育成」を基調とする教育活動を推進しています。明治6年(1873年)に創立した歴史と伝統のある学校です。卒業生には、児童文学史に燦然と輝く鈴木三重吉氏がいます。

協同して活動する〜1年生の学級から〜

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1年生の学級で力を合わせて造形的な活動をしているので入室してみました。

「何を作っているのですか」
「岩を作っています。……」

テレビには、「スイミー」のさし絵が映されています。どうやら、「スイミー」を題材にしての体育の学習の準備をしているようです。

入学して半年。1年生の子どもたちも成長しています。力を合わせ、工夫を出し合い活動ができるようになってきています。

体育の授業から〜2年生・マット運動〜

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 台風12号の接近のため児童の登校時の安全確保について心配しましたが、強い雨もなく、平素と変わりない週始めとなりました。
 1時間目には体育館で2年生の学級がマット運動の学習をしていました。前転とともに後転を対象にした学習です。後転の学習も今日が初めてのようでしたが、熱心に挑戦する様子が見られました。
 マット運動でも体育用具の片づけは大切な学習内容です。協力してマットを運ぶ姿に学習の深まりを感じました。

保健の学習〜心と体のつながり〜

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 5時間目には、5年生の教室で保健の学習が進められていました。題材は「心と体のつながり」です。
 ・どのようなときに心の動揺が起きるのか
 ・心の動揺があったとき、体にはどのような変化があるのか
子どもたちはグループになり、自分たちの経験を交流し合い、「心と体のつながり」について考えを深めていました。

ピーマンとミニトマトの収穫〜あおぞら学級〜

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 おおぞら学級の子どもたちが育てている、ミニトマトとピーマンの収穫が今日行われていました。
 手を伸ばしてピーマンをとる姿
 ミニトマトの紅い実を歓声を上げてとる姿
 収穫したミニトマトとピーマンはこの後の学習へとつながっていくのでしょう。仲良く学習する様子に子どもたちの成長を感じ取りました。

着衣泳〜6年生・体育の学習〜

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 1〜2時間目には、6年生の2クラスが着衣したままでの泳法を学ぶ学習を進めていました。先日来の降雨で少し水温が低めでしたが、子どもたちは元気に学習に参加していました。
 ・着衣したままで泳ぐことになると、どのような負荷がかかるのか
 ・どのようにして体を浮かせると命を守ることになるのか
 ・体を浮かせるためには、どのような物を使うとよいのか
さまざまに体験し、考え、学習を深める姿が見られました。
 

落ち着いて学習に取り組む6年生

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 夏休みが終わり授業が再開して2日目となりますが、どの学級も落ち着いて学習を進めています。スピーチをしたり、ふり返りのプリントをしたりする学級があります。夏休みの思い出を俳句にする学級も。
 教科の学習も進んでいます。写真の学級では、社会科の学習をグループで行っていました。丁寧な文字でノートに考えをまとめる様子に、真剣に学習する6年生のまじめさが伝わりました。

初日の大休憩の時間では…

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 学校が始まり、教室では宿題を提出したり思い出を語ったりする姿を見ることがきました。また、席替えや係決めをする学級もありました。学校が再会したな、という実感をもちました。
 1〜2時間目が終わり大休憩になると、1年生の子どもたちがグラウンドに出て元気よく遊んでいました。転がしドッジボールやジャングルジムで元気よく遊ぶ姿はとてもほほえましいものです。「友だちといっしょに遊べて楽しいな」という思いが伝わってきます。

海外からの訪問〜マレーシア科学大学から〜

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 海外からの訪問も多い本校ですが、今日はマレーシアからの訪問客がありました。マレーシア科学大学の学生の皆さん15名が来校されました。
 「平和」という文字を毛筆で書いたり、国泰寺中学校の茶道部の皆さんの協力も得てお茶をふるまったりしました。この会には松井一實広島市長様も急遽おいでいただくことになり、会はいっそう盛り上がりました。
 会の末尾には本川小学校平和資料館の見学をしていただき、被爆の実相と復興の歩みを知っていただきました。

「基礎・基本」定着状況調査の結果をもとに

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 「基礎・基本」定着状況調査の結果をもとにして、児童の学力の実態を確認するとともに授業改善について協議する研修会をもちました。
 研修会では、
 ・根拠をもとに明確な主張をする活動を仕組む
 ・相手の理解の深さを想定した説明活動を促す
 ・帯タイムの効果的活用
などについてグループ討議をしました。
 来週からは児童が登校します。今回の話し合いをもとに学力を高める取組を重ねていきたいと思います。

サルスベリの紅い花

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 「広島市中区では7月17日から本日まで、8ミリメートルのみの雨量」と天気予報で報じていました。プランターの花々は少々元気はありませんが、校内の「平和の森」に植樹されているサルスベリは、紅い花をつけています。まさに今が満開です。
 
 平和資料館には、多くの見学者があります。「戦没者を追悼し平和を祈念する日」となる本日も、見学される方々が来校されています。8月6日並びに8月9日は過ぎましたが、多くの皆様に見学いただくことを願っています。
 
 

「広島原爆の日」の翌日には…

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 平和記念式典の翌日、本校の平和記念資料館には、多くの見学者が訪れておられます。団体での見学、グループでの見学、個人での見学と、それぞれが展示されているものを熱心にご覧になっている姿を見ることができます。
 被爆建物である本校の平和資料館には数多くには多くの展示物がありますが、驚きの声を聞くのが、平和記念公園内にある慰霊碑の碑文の原本があることです。
 
 「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」

 見学者の皆さんは、元広島大学文学部教授 雑賀忠義先生が揮ごうされた原本と、平和公園内の慰霊碑の碑文と重ねて、犠牲者のご冥福を祈り、戦争という過ちを繰り返さないことを誓っておられるように思います。

本川地区原爆死没者慰霊祭・盆踊り

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 明日は、全校登校日です。子どもたちは、体育館に一堂に会して、黙祷の後、内藤邦彦先生(本川小学校平和資料館のボランティアガイド)のお話を聞き、被爆の実相を学び平和への思いを確かにします。
 夕方からは、本川地区原爆死没者慰霊祭が行われます。慰霊祭には4年生の児童が出席します。また、全員が思いを込めて作った灯ろうも慰霊祭会場に並べられます。慰霊祭の準備を少しずつ進められています。
 慰霊祭終了後、グラウンドで盆踊りが行われます。盆踊りのやぐらも建てられており、4年生の子どもたちは地域の皆さんとともに本川音頭などを踊ります。

鎮魂の日が、また一日近づきました。

白色の花をつけるキョウチクトウ

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校内のキョウチクトウのほとんどがピンクの花をつけますが、わずかに白い花をつける木もあります。市内で見かけるキョウチクトウの花の多くは、色の濃さはあるものの、ピンク系です。

今朝、地元広島の茶道の流派である上田宗箇流の方から、
「昨年もお願いしたのですが、本川小学校の白い花をつけているキョウチクトウの枝を切らせていただけますか。8月6日に国際会議場の地下で開く茶席に添えたいのですが…」
という電話をいただきました。この茶席は平和記念式典の添釜のようです。

白いキョウチクトウ。
鎮魂の日が一日近づいてきたことを感じ入りました。

水泳記録会に向けての最後の練習

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30日に広島市小学校水泳記録会が予定されています。今日は、出場する選手の最後の練習を行いました。
アップの後には、しっかり泳ぎこみました。泳ぎ込みが終了し、児童一人ひとりにターンの仕方などの練習も。

自分の記録が少しでも伸びることを期待しています。また、市内各学校から出場する児童の泳ぎを見て、学ぶ場としてほしいと思います。

プール開放〜多くの子どもたちが夏を楽しんでいます〜

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昨日に引き続いて、プール開放をしています。プールには多くの子どもたちが集まり、歓声が響き渡っています。
夏休みにプールで泳ぐことは大きな楽しみでしょう。ルールを守って、楽しい夏の思い出をつくってほしいと思います。

水泳教室、最終日〜さまざまなドラマが〜

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3日間の水泳教室も最終日でした。一人ひとりの子どもたちは、自分の目標に向けて力を出し切って泳いでいました。
25mを泳ぎ切ることを目標に、見事達成した子どもがいました。
残念なことに、あとわずかで25mに達することができない子どももいました。
達成できても、達成できなくても、ねばり強く泳ごうとした姿が美しいと思います。その姿に、プールサイドにいて応援する友だちや先生から拍手がわき上がりました。

たくさんのドラマが生まれ、今年の水泳教室は幕を閉じることになります。

水泳教室、頑張って泳いでいます!

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水泳教室も2日目をむかえました。一人ひとり持てる力を精一杯発揮し、日ごと泳力は高まってきています。
一日の練習の終わりには、泳力を確かめる場がありました。初めて25m泳ぎ切る子どももたくさんいました。明日は最終日となります。今日と同じように、自分の限界に挑戦し、記録を伸ばしてほしいと思います。

赤い鳥文学碑の説明を聞く

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昨日、「赤い鳥文学碑」の日本語・英語による説明板が完成しました。それにあわせて、本川小学校の大先輩である鈴木三重吉の業績などを聞くために、6年生の代表8名が文学碑に行きました。
文学碑前にには、鈴木三重吉赤い鳥の会の皆さん、三重吉文庫が設置ある広島市立中央図書館の館長さんを始めとした方々などが集まられました。赤い鳥の会の長崎会長さんからは丁寧な説明があり、とても参考になりました。説明されたことのなかで、一つでも二つでも心に残り、三重吉の世界に近づいてほしいと思います。

全校灯ろうで平和を願う

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8月5日の慰霊祭に向けて、全校で灯ろうづくりを行いました。
灯ろうづくりには、さまざまな技法が用いられています。折り染め、マーブリング、霧吹きによる型抜き…。学年に応じて技法が異なっています。
灯ろうに書き添えらた言葉から、子どもたち一人ひとりの平和を願う思いが伝わってきます。「けんかのない世の中にしたい…」「原爆のない世界をつくります…」「みんなとなかよくしたい…」

あと2週間で、ヒロシマは71回目の鎮魂の日をむかえます。

「赤い鳥文学碑」説明板設置

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本校を卒業した鈴木三重吉は、日本児童文学史において燦然と輝く星です。北原白秋、芥川龍之介など、「赤い鳥」に掲載された作品は数多くあります。すべての教科書に掲載されている「ごんぎつね」(新美南吉作)も、掲載作品の一つです。三重吉の高い評価がなければ、「ごんぎつね」は現代の子どもたちに読まれなかった、と言っても言い過ぎではないでしょう。
今回、赤い鳥文学碑に日本語・英語の説明板が設置されることになりました。三重吉の胸像とともに設置された文学碑に説明板が加わるわけです。この文学碑は、本川小学校を背景にして建てられていることに、深く意味があるように思えてなりません。
7月22日には、本校6年生に対して「鈴木三重吉赤い鳥の会」の皆さんに、三重吉の業績について文学碑の前で説明していただくことになりました。
本校の児童も、三重吉のことをさらに知り、「赤い鳥」に掲載されている作品を読むきっかけとしてほしいと思います。
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行事予定
3/15 卒業証書授与式・全体練習 年度末大そうじ
3/16 給食終了(6年)
3/17 卒業証書授与式

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