最新更新日:2024/05/25 | |
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初日の大休憩の時間では…1〜2時間目が終わり大休憩になると、1年生の子どもたちがグラウンドに出て元気よく遊んでいました。転がしドッジボールやジャングルジムで元気よく遊ぶ姿はとてもほほえましいものです。「友だちといっしょに遊べて楽しいな」という思いが伝わってきます。 海外からの訪問〜マレーシア科学大学から〜「平和」という文字を毛筆で書いたり、国泰寺中学校の茶道部の皆さんの協力も得てお茶をふるまったりしました。この会には松井一實広島市長様も急遽おいでいただくことになり、会はいっそう盛り上がりました。 会の末尾には本川小学校平和資料館の見学をしていただき、被爆の実相と復興の歩みを知っていただきました。 「基礎・基本」定着状況調査の結果をもとに研修会では、 ・根拠をもとに明確な主張をする活動を仕組む ・相手の理解の深さを想定した説明活動を促す ・帯タイムの効果的活用 などについてグループ討議をしました。 来週からは児童が登校します。今回の話し合いをもとに学力を高める取組を重ねていきたいと思います。 サルスベリの紅い花平和資料館には、多くの見学者があります。「戦没者を追悼し平和を祈念する日」となる本日も、見学される方々が来校されています。8月6日並びに8月9日は過ぎましたが、多くの皆様に見学いただくことを願っています。 「広島原爆の日」の翌日には…被爆建物である本校の平和資料館には数多くには多くの展示物がありますが、驚きの声を聞くのが、平和記念公園内にある慰霊碑の碑文の原本があることです。 「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」 見学者の皆さんは、元広島大学文学部教授 雑賀忠義先生が揮ごうされた原本と、平和公園内の慰霊碑の碑文と重ねて、犠牲者のご冥福を祈り、戦争という過ちを繰り返さないことを誓っておられるように思います。 本川地区原爆死没者慰霊祭・盆踊り夕方からは、本川地区原爆死没者慰霊祭が行われます。慰霊祭には4年生の児童が出席します。また、全員が思いを込めて作った灯ろうも慰霊祭会場に並べられます。慰霊祭の準備を少しずつ進められています。 慰霊祭終了後、グラウンドで盆踊りが行われます。盆踊りのやぐらも建てられており、4年生の子どもたちは地域の皆さんとともに本川音頭などを踊ります。 鎮魂の日が、また一日近づきました。 白色の花をつけるキョウチクトウ今朝、地元広島の茶道の流派である上田宗箇流の方から、 「昨年もお願いしたのですが、本川小学校の白い花をつけているキョウチクトウの枝を切らせていただけますか。8月6日に国際会議場の地下で開く茶席に添えたいのですが…」 という電話をいただきました。この茶席は平和記念式典の添釜のようです。 白いキョウチクトウ。 鎮魂の日が一日近づいてきたことを感じ入りました。 水泳記録会に向けての最後の練習アップの後には、しっかり泳ぎこみました。泳ぎ込みが終了し、児童一人ひとりにターンの仕方などの練習も。 自分の記録が少しでも伸びることを期待しています。また、市内各学校から出場する児童の泳ぎを見て、学ぶ場としてほしいと思います。 プール開放〜多くの子どもたちが夏を楽しんでいます〜夏休みにプールで泳ぐことは大きな楽しみでしょう。ルールを守って、楽しい夏の思い出をつくってほしいと思います。 水泳教室、最終日〜さまざまなドラマが〜25mを泳ぎ切ることを目標に、見事達成した子どもがいました。 残念なことに、あとわずかで25mに達することができない子どももいました。 達成できても、達成できなくても、ねばり強く泳ごうとした姿が美しいと思います。その姿に、プールサイドにいて応援する友だちや先生から拍手がわき上がりました。 たくさんのドラマが生まれ、今年の水泳教室は幕を閉じることになります。 水泳教室、頑張って泳いでいます!一日の練習の終わりには、泳力を確かめる場がありました。初めて25m泳ぎ切る子どももたくさんいました。明日は最終日となります。今日と同じように、自分の限界に挑戦し、記録を伸ばしてほしいと思います。 赤い鳥文学碑の説明を聞く文学碑前にには、鈴木三重吉赤い鳥の会の皆さん、三重吉文庫が設置ある広島市立中央図書館の館長さんを始めとした方々などが集まられました。赤い鳥の会の長崎会長さんからは丁寧な説明があり、とても参考になりました。説明されたことのなかで、一つでも二つでも心に残り、三重吉の世界に近づいてほしいと思います。 全校灯ろうで平和を願う灯ろうづくりには、さまざまな技法が用いられています。折り染め、マーブリング、霧吹きによる型抜き…。学年に応じて技法が異なっています。 灯ろうに書き添えらた言葉から、子どもたち一人ひとりの平和を願う思いが伝わってきます。「けんかのない世の中にしたい…」「原爆のない世界をつくります…」「みんなとなかよくしたい…」 あと2週間で、ヒロシマは71回目の鎮魂の日をむかえます。 「赤い鳥文学碑」説明板設置今回、赤い鳥文学碑に日本語・英語の説明板が設置されることになりました。三重吉の胸像とともに設置された文学碑に説明板が加わるわけです。この文学碑は、本川小学校を背景にして建てられていることに、深く意味があるように思えてなりません。 7月22日には、本校6年生に対して「鈴木三重吉赤い鳥の会」の皆さんに、三重吉の業績について文学碑の前で説明していただくことになりました。 本校の児童も、三重吉のことをさらに知り、「赤い鳥」に掲載されている作品を読むきっかけとしてほしいと思います。 ミニトマトの実もなっています下校時には、校舎前に並んでいる植木鉢の前に集まり、食べ頃となったミニトマトやピーマンを持ち帰っていました。また、家族に手伝ってもらい植木鉢を持ち帰る姿も見られました。 夏休みまで後わずか。楽しい思い出をつくって夏休みを迎えてほしいと思います。 理科の学習から〜光電池を使って〜「わあ、太陽が出てきたよ」 「回る、回る」 などという声。 どの子も、実験を本当に楽しんでいました。実験は、いつの時代でも子どもたち心を引きつけるのだな、と思いました。 「おりづるタワー」完成セレモニー「おりづるタワー」からの眺めは素晴らしく、平和公園・原爆ドームそして本校が目に入ってきました。子どもたちは驚きの声を上げていました。 七夕の飾りづくり〜あおぞら学級〜正方形の折り紙をつないでいく「しかくつづり」。 のりしろを考えて、上手に重ねていましいた。 はさみで切れ込みを入れていく「ちょうちん」。 切り落とすことなくもなく、はさみを上手に使っていました。 笹を見るとさまざまな願いが… 静かな中で、丁寧な学習を進めているこどもたちです。 一つ山を乗り越えることで深い理解が…〜理科の授業から〜黒板には、プロペラを回転させるためのつなぎ方を示した図が貼ってありました。さまざまなつなぎ方をあります。それぞれのつなぎ方でモーターが回転したかどうか確認したようです。 最後に一人の女児のつなぎ方が示されました。最初は、 「回転しない」 という声。 しかし、試行錯誤しているうちにモーターは回転し始めました。 行きつ戻りつして深めていく学習経験。 これが「学び」の姿の一面なのだと思いました。 永井博士の平和のバラ〜新しく植栽したバラ〜 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |