最新更新日:2024/06/13 | |
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「平成」から「令和」へ時代は進んだが「平和」なのか?先日まで、アメリカのトランプ大統領が来日して日米首脳会談が行われるなど、大騒ぎになっていましたが、そのトランプ政権下で今年の2月13日に核爆発を伴わない臨界核実験が行われたため、「平和監視時計」の最後の核実験からの日数がリセットされ、今日でわずか107日目となっていました。 核問題は本当に国際社会にとって大きな問題ですが、広島では、平和大橋の欄干に市内在住の少年が落書きをして大問題になっていました。 日本は、世界は、この世の中は、本当に「平和」なのでしょうか。軽い気持ちで落書きをしてしまったり、「バイトテロ」が横行したり、自身が言動を起こす前に、相手や社会に与える影響を考えられないというのは、「平和」に逆行する悲しい振る舞いだと言えるでしょう。「平和」は、一人一人の心が、どのような言動になって表れるかによって実現されるか否かが決まるのではないでしょうか。まずは、自分たちの身近から「平和」を確かなものにしていきたいですね。 |
広島市立砂谷中学校
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