本日5校時、1年生が音楽の授業で、シューベルトの「魔王」を鑑賞しました。その際、村井先生が、「実は、作曲したシューベルト自ら、その伴奏の難しさを感じた連打の部分に挑戦してみないか?」と投げかけられました。男子4名、女子1名が、村井先生のサポートを受けながら挑戦しましたが、苦戦していました。盛り上がりました。実は、課題は連打ではありません。「そのようにすさまじいメロディーで、シューベルトは何を表現しようとしたのでしょう?」というのが課題で、生徒たちは、その激しさと歌詞を比べながら、イメージをふくらませていました。見事正解にたどりついた人もたくさんいました。まさに、体感した鑑賞の時間となりました。