最新更新日:2024/06/11 | |
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4年総合「海老塩浜プロジェクト」本校と楽々園小学校の場所は昔は海だったところで、本校のちょうど真北のあたりに位置していたようです。 そこでは、潮の満干を利用して海水を取り込む「入り浜式塩田」方式で塩づくりがされていました。1年間に1100万石(牛乳パック20万本分)の塩を生産していたそうです。その塩田づくりは大変な手間・時間・労力のかかるものでした。 その様子を同プロジェクトでは10年前、絵本をされました。本校に90冊寄贈してしてくださっており、児童の学習に役立てています。また、当時、佐伯区の小中学校に配布されました。 4年総合「海老塩浜プロジェクト」楽々園公民館を拠点に活動されている「海老塩浜プロジェクト」の皆さんがこの史実を多くの方に知ってもらい、後世に語り継いでもらいたいという思いで活動をされています。今日は、10名の方が来られました。 昨年はコロナ対応で講座は持つことができませんでしたが、4年生対象に指導をしていただきました。 今回のような学校での出前授業だけでなく、夏休み子ども教室や一般の大人対象にも公開講座や史跡散策等も実施されています。 夏休み親子で聞いてみようと思われる方は楽々園公民館まで連絡されると情報が分かると思います。 4年算数「角の大きさ」算数的活動を組み入れて、論理的に思考できる力を育てていきます。 自力解決の場面では一つのやり方で解けたら、二つ目、三つ目と考えていきました。 180度+ 30度=210度 360度−150度=210度 270度− 60度=210度 三通りの考え方が紹介されました。 友達の図を見て、説明役をやってみる経験もしました。 4年算数「角の大きさの表し方を調べよう」それを使って、180度より大きい角度の測定の仕方を考えました。 問題を解くために見当をしてみました。 「180度より大きい。3直角にはちょっとだけ足りない。」 180度を使いたいけれど、まだ見えない。どうやったら見えてくるかなあ。 「ないところに線を引くといい」 先生は補助線という言葉を教えました。補は習っていないけど、助はたすけるです。 補助線といいます。 「180度とあと何度」という考えが生まれてきました。 個人のノートがとてもしっかりしています。 児童が自分の考えを皆の前で紹介する活動も大切にしています。 大型テレビと黒板の板書の視覚情報が整理されています。 5年図工「伝えたい思い」ポスター5年生になって、自由課題のポスター作りです。 廊下にはそれぞれの児童がテーマを決めて、ポスターづくりをしました。 伝えたい思いがしっかり伝わります。 それぞれに楽しい作品です。参観日にご覧ください。 3年図工「くるくるランド」春夏秋冬で表している児童作品です。 〇秋のおにごっこ 〇冬の雪遊び 〇夏休みの虫取り 4年算数「角の大きさ」本時は180度より大きい角度を求める時、どうすればいいのかを考える時間です。 既習事項の想起→本時のめあての把握→自力解決→集団解決→まとめ→適応問題 補助線を引き、180度と何度か、360度から何度引くかを考えると求めることができます。 4年生 〜しおかぜ 町たんけん〜
6月15日(火),4年生は総合的な学習の時間「しおかぜ」の学習で,五日市南学区の町たんけんに行きました。普段生活していると気づかないような場所,また地形に注目してみると,昔堤防があったこと,海があったことなどを説明も加えながら,実際に見ながら歩きました。学校に戻ってからの振り返りでは,「五日市南には歴史がつまっている」「もっと調べてみたい」「塩を作っていたことに驚いた」など様々な意見が出ました。
暑い中での町たんけんだったので,目的地に着くごとに水分補給,タオルを持ってきている児童は汗をぬぐうなど,自身での体調管理に努めていました。 4年生 書写 「画の方向(左はらい)」
今日は書写の時間に,『麦』を書きました。
まず,「左はらい」の終筆の方向の違いについて考えました。そして,「左はらいが文字の下の方にある時は,終筆の方向を近づける」,「左はらいが文字の下のほうにない時は,終筆の方向を近づけない」というポイントを見つけました。 『麦』は,「終筆の方向を近づける」というポイントに気をつけて,姿勢よく,集中して毛筆に取り組みました。 |
広島市立五日市南小学校
住所:広島県広島市佐伯区海老園三丁目18-1 TEL:082-922-5138 |