最新更新日:2024/06/10
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「すなおに たくましく」活動する子ども達の様子や「仲間と共に」主体的に学ぶ 心豊かな子どもの育成を目指した様々な取組をご覧ください。

心の参観日

 12月6日(金)の5校時に救急救命士の中島さんを招いて、お仕事の内容や、「命」の大切さについてお話してくださいました。
 消防士や救急救命士の勤務体制、乗車する車・船、緊急連絡のシステム、取り扱う器具などのお話をされました。第3学年の1月から社会科で「安全なくらしを守る」といった学習に入るので、とても勉強になるお話でした。
 消防士や救急救命士の仕事には危険が伴っており、自らが死傷を負う可能性もあります。中島さん本人も、過去に大怪我をされていたり、同僚の方が命を落としていたりと辛い経験を積んできています。それでもなお、お仕事を続けられている中島さんにとって「命」を守る救急救命士の仕事はとてもやりがいのあるものなんだと子どもたちも感じたことでしょう。
 中島さんと児童、学年教師、保護者の皆さんと最後にみつをさんの「自分の番 命のバトン」の詩を読み上げました。たった一つしかない「命」。親からうけついだ大切な「命」。いつ失ってしまうか分からない「命」。「命」について多く考えることがあったと思います。命は一つです。児童の皆さんは親からいつか離れることになると思います。親との死別もいつか来ます。「あのとき○○してればよかった・・・。」悔いを残さないように、親とたくさん話をしてください。友達とも話をしてください。周りの大人の話も聞いてください。「命」を大切にすることはまず「話をきくこと」「話をすること」から始まるのではないかと思いました。思いやりのある人へと成長してほしいものです。
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広島市立温品小学校
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