最新更新日:2024/06/12
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校訓  よく考え やさしい心で 元気に がんばる

6年生を送る会 ―この熱き荒神町の「絆」に栄光あれ―

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 本日2月の末日28日、体育館で6年生を送る会が開かれました。各学年の出し物が1年生から順次発表されましたが、その内容は、テーマの「大好き!6年生」にぴったり当てはまるものばかりでした。

 1,2年生が合同で「よびかけと歌」、3年生は「6年生と3本勝負!」、4年生は「感謝のパフォーマンスと郡読」、5年生は「6年生クイズと寸劇」、そして卒業生の6年生は 「寸劇と合奏」をそれぞれ頑張りました。それぞれの学年では子どもたちを主体に趣向を重ね、いろいろと表現の仕方を工夫していましが、共通して声がよく通っていたと思います。

 子どもたちは今日、大変すばらしいプレゼントを贈ってくれたと考えています。1年生から5年生までの皆さんの6年生に対する感謝の思い、同時に6年生から全校への皆さんへの感謝の気持ちに私も先生方も素直に感動しました。

 先日までは、ピョンチャンオリンピックの日本人選手の活躍に心振るわせていましたが、今日は目の前で一番気になる、一番大好きな荒神町小学校のみんなが互いに思いやり助け合い感謝しあい、全力で伝えあう姿を見るにつけ、「やっぱり荒神町小は最高だなぁ。この時間が続いてほしいなぁ。」とつくづく感じ入った次第です。

 子どもたちの今日の発表を見ていて、最高にうれしいと思うことがありました。それは、彼、彼女たちが学級、学年を超えて信頼しあえるすばらしい仲間でいるということです。ひとりじゃないですよ。けんかをしたり、辛いときや悲しい時もたくさんあったりするけれど、子どもたち、決してひとりじゃないです。荒神町小の支えてくれる仲間が周りにはいるのです。それは子どもたち自身が創り上げてきた仲間です。友情です。

 その「絆」の強さを子どもたちは見せてくれました。やればできました。その「絆」は学校だけに留まりません。これからも日本全国、世界に広げていってください。We are the world!です。本校の子どもたちは、これからこの「絆」の輪を世界に広げる一翼を担っています。

 今日は子どもたちは、学校協力者会議の方々や都合のついた保護者の方にも見ていただいて励みにもなったと思います。感謝したいですね。
 さあ、明日から3月。6年生は卒業まで20日。今年度も1ヶ月で終わります。身体に気を付けて最後まで悔いの残らないよう、丁寧に過ごしていきましょう。

もうすぐ春? しだれ梅の開花

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2月も後、3日で終わりです。天候の方も三寒四温の繰り返しとはいえ、とりわけ今日26日は朝から温かい一日となりました。

 正面玄関を入った所に咲いている、「しだれ梅」の木もつぼみから花が開き始めていました。本校の子どもたちも、春が近づいてきているのを喜んでいるかのように、じっと見つめる姿がかわいかったです。

 明後日2月の最終日28日11時からは、「6年生を送る会」が行われます。各学年の子どもたちは、これまでそれぞれにはりきって練習をしてきました。当日は、学校協力者会議の日にもなっており、委員の皆様にもその様子を見ていただく予定です。保護者の方や地域の皆様、お時間が取れる方は、ぜひ覗いてみていただければ幸いです。

福島県南相馬市からのお手紙 子どもたちへの感謝のことば

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 本日、福島県南相馬市社会福祉協議会の小高区担当の方から、本校の子どもたちが書いた被災地仮設住宅の皆さんへの文集について、お礼のお手紙が寄せられました。

 南相馬市の方には、本校に講演に来ていただいたことのある広島ボラバス隊の永中様に現地の仮設住宅に届けていただいておりました。このたび、お寄せいただいたお二人の方からのお手紙を一部、写真のように紹介させていただきました。

 ご存知のように、福島県南相馬市は東京電力福島第一原子力発電所が直下にあり、復興は進んできたものの、今も一部の帰宅困難区域を有しています。昨年の4月段階で学校に戻った児童生徒数は、市全体で74%にまで回復してきていますが、より多くの住民の方々が帰られるように、より暮らし安い南相馬市に復興してほしいなと願わざるをえません。

 荒神町小学校の子どもたちも、この7年間、幾多の困難を一つ一つ乗り越えられながら粘り強く、力強く生きぬかれている住民の皆さんの勇気と努力に多くのことを学ばせていただきながら、これからを頑張ろうとしています。これからもなにとぞよろしくお願いいたします。

 改めてこのたび、貴重なお礼のお手紙をお寄せいただき心から感謝いたします。ありがとうございました。

今年度最後の参観・懇談日(高学年)

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 本日16日は、高学年(5年生・6年生)の今年度最後の参観・懇談日でした。
 5年生は理科で題材は「ものの溶け方」の学習を理科室で実験をしているところを参観していただきました。子どもたちは実験が大好きです。協力しながら、とてもはりきって実験に取り組んでいました。
 
 また、6年生は、これまでの6年間を振り返って「感謝の会」の単元名で特別活動の時間を見ていただきました。1時間という限られた時間ですが、内容は盛りだくさんで子どもたちはたいへんよく頑張っていました。日頃素直に表現ができにくい子どもたちも保護者の方々に、我々教職員に向けて、主体的に考え努力して創り上げてきた創作劇や合奏など、見応え、聞き応えがありました。この一年の具体的な成長の姿が顕わに表現されていて、すばらしかったです。今日の発表の一部は、6年生を送る会でも他学年の子どもたちや先生方にも見ていただく予定であると聞いております。当日28日は平日(水曜)ですが、もしよろしければお出でいただけたらうれしい限りです。

 さあ、今年度も残りわずかになってまいりました。とりわけ6年生は3月の20日で卒業です。毎日を心して丁寧に誠実に感謝して過ごしていけたらいいですね。足るを知る。喜びに満ち溢れた幸せの日々を心に描きながら!

 最後に、今日の感謝の会の「招待状」に書かれていたお子さまのお手紙の一部を紹介します。
 「いつも私たちを見守っていてくれてありがとうございます。今回、私たちは日ごろおせわになっているかたがたに感謝の気持ちをこめて『感謝の会』をします。がんばるのでぜひ来てください。」

 みなさん、今日は笑顔で堂々と最高に頑張っていましたね。私にもあなたがたの幸せが十分に伝わってきて最高にハッピーでした! ありがとう! 私たちこそ一人一人のあなたと出会えて感謝しかありません! これからも共に歩いていこうね。

寒さを乗り越えろ なわとび大会

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 今日13日は3連休明けで、子どもたちの休みが気になっていましたが、数人の欠席だけに留まっていたので少々安心しました。ただ、まだまだインフルエンザ等の予防対策は欠かせません。ご用心ください。

 先生方の中にも、休みの間に寝込んでしまった方もいらっしゃいました。(今日は元気に出勤されています。)管理職としては申し訳ない思いをしています。

 そんな中でも、大休憩時間の体づくりでは、縄跳び(あや跳びびと駆け足跳び)の大会が開かれ、子どもたちは元気に飛び跳ねていました。うれしかったのは、見守っている他学年の子どもたちから応援のかけ声がたくさん聞かれたことです。ここにきて、同じ仲間としての意識が一層高まっているのを感じました。

 今日が寒さのピークと聞いています。春の到来を待ち遠しくもあり、北陸や日本海側の大雪による被害や不便さが早くおさまってくれることを願っています。

プールが凍る寒さ  でも元気に体力つくり 後ろなわ跳び大会

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 ここ連日の立春寒波で、毎日冷凍庫にはいったかのような寒さですね。ごらんの写真のようにプールも凍っています。お昼前には雪が激しく舞って、一時は校庭が真っ白になりました。

 午後からは日差しもさしてきましたが、今週は週末にかけてずっと低温のようです。私の出身の北陸の福井市では32年ぶりに積雪130センチを超える大雪になっているようです。雪遊びや雪合戦、かまくら、雪の造形コンクールなど小中学校の時には、雪にまつわった楽しい思い出も多いですが、いざ生活のこととなると、広島は天国です。暮らしやすいです。

 体力つくりの短縄大会も、来週はあや飛び、交差跳びの大会のようです。寒空が続きますが、元気に遊ぶ子どもたちの応援をよろしくお願いします! 雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ、丈夫な身体をつくりましょう! ただしインフルエンザ、風邪には要注意です。手洗い、うがい、換気を忘れずにお願いします。

 さあ明日も、気合いを入れてがんばろう!

2月の学校朝会 教頭先生のお話

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昨日4日に立春を迎えましたが、寒波の到来で今週も寒い一週間になりそうですね。とはいえ、日差しの温かさも感じるようになり、瞬間、春が近づいてくることが感じられます。
 今朝の学校朝会では、校内書き初め大会の表彰と教頭先生の講話がありました。
 教頭先生からは、「荒神町小トリビアクイズ」と「教頭先生のお年玉」の二つの内容が話されて、子どもたちも発言しながら楽しく耳を傾けていました。

 「トリビアクイズ」では、担任の先生以外の先生方の様々なお仕事の紹介や普段注目されていないけれど目にする、大切な学校の一場面が紹介され、子どもたちの新たな認識や学校生活への気づきを促しておられました。

 「教頭先生のお年玉」のお話では教頭先生が毎年元旦の日に鑑賞される ウィーンでの「ニューイヤーコンサート」の様子とそれにまつわるお話をなさっていただきました。時間があればもっともっと子どもたちにも鑑賞してもらいたい内容でした。

 日頃は、全体の子どもたちに面と向かってお話される機会が少ないだけに、子どもたちも興味津々で楽しくご講話に傾聴して、楽しく学びを深めることができました。教頭先生、ありがとうございました。また丁寧なご準備をありがとうございました。感謝です。

行事食「節分」

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 明日の節分を一日前に、子どもたちはおいしい給食をいただきました。
 写真のように、「いわしのかばやき、キャベツのゆかりあえ、かきたまじる、いりだいず、ぎゅうにゅう」のメニューです。

 個人的には、いわしのかばやきが大好きです。

 多くの方々もご存知だと思うのですが、いわしの語源は「弱し」とか「卑し」とか言われているようです。いわしを漢字で書くとさかなへんに弱いと書いて「鰯」ですね。
 節分には、弱くて卑しく、臭いの強いいわしを食べて、「邪悪な空気を消してしまう」という意味があるそうです。 

 さかなぎらいな子どもたちにも、おいしくいただけるお味に仕上げていただいています。ぜひたくさん食べて、骨太の体格になってほしいです。
 ご家庭でも明日は、節分メニューはいかがですか。

5年生の悩み ー自分のこころの鬼退治ー 今月の掲示板

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 明日は2月3日で節分です。各ご家庭では、年中行事の豆まきやいわし、恵方巻を食べるなどして、過ごされるのでしょうか。本日の給食にも節分(行事食)としていわしのかばやきやいり大豆なども出てまいります。

 今月の正門前の掲示板の担当は5年生ですが、テーマは「心の鬼を退治しよう」というものでした。

 低学年の頃には、泣き虫鬼やふまじめ鬼、弱虫鬼、おこりんぼ鬼などがメジャーでしたが、さすがに高学年ともなりますと、今の5年生からだの発育や心情面の育ちにあった、リアルな鬼退治の言葉を掲げています。

 これを素直に言葉に表現できるのが、本校の子どもたちの素晴らしいところで、素直に振り返って、今の現状を少しでもなんとかしたいという思いが伝わってきます。

 小学生高学年から中学生にかけては、いろんなことにはむかいたくなる時期かもしれません。それでも本校の子どもたちは素直な方だと思います。

 ただ甘えたくなる各ご家庭では、この世代特有の微妙な心の揺れを素直に表現できない子どもたちがほとんどだと思います。保護者の方々も、我が子は大丈夫かしらと、不安に思われる瞬間もあるかもしれませんが、たいてい子どもたちは学校と家庭で見せる顔は違います。

 2月には参観日が低学年(14日)、中学年(9日)、高学年(16日)と3回にわけてあり、続いて懇談会が開かれます。ざっくばらんにご家庭でのご心配や様子について、保護者の皆様と担任とで情報交換してみるのもよいかなと思っています。今年度最後の懇談会になりますのでぜひ、お越しください。
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学校行事
3/20 卒業証書授与式
3/22 給食終了
3/23 修了式
3/24 学年末休業日(〜3/31)
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27
TEL:082-261-5760