最新更新日:2024/05/31
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校訓  よく考え やさしい心で 元気に がんばる

この4ヶ月の給食  今日は郷土食 たこめしにスイカ

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今日が夏休み前の終わりの式で、給食もいったん終わりでした。この日は広島県の郷土食で、「たこめし とうふじる、すいか 牛乳」のメニューでした。たこめしは最高。すいかもとても甘くておいしかったですよ。

 いつもおいしい給食を作ってくださっている給食調理員の先生方に、本校の子どもたちが学級毎の食器を返却しに行きます。その時の感謝の気持ちがこもった元気な声、「ごちそうさまでした!」が私のハートに気持ちよく響き、その姿を毎回うれしく見守っています。

 給食の制度があること自体を心から喜んでいます。しかも自校給食で温かく作った先生の顔を思い浮かべながら食事できる子どもたち。私がよく出かけるアジアの国々では、給食の制度はほとんどありません。お弁当か、近くの屋台に食べに出かける、或いは自宅に帰って食べるなどが主流です。

 一食250円で食べることができる広島市の給食。どう考えてもありがたいです。メニューも盛りだくさん、地場産物の日、行事食、わ食の日、国際交流の日など内容も豊かで、味も間違いなし。感謝の一言です。子どもたちはそれに応えてしっかり食べてくれています。夏休み明けのおいしい給食に向けて、この夏、給食の先生方はさらに準備を整えていきます。まずは、この4ヶ月、心よりありがとうございました。

今年の防犯教室は、「誘拐」! 「いかのおすし」で気をつけよう!

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 子どもたちが楽しみにしている夏休みがあと一週間ぐらいしたら始まります。

 夏休みは子どもには楽しいことがたくさん待っているようですが、その反面、危険な落とし穴もたくさん待っています。気をひきしめて注意をしていないと、大変な目にあいます。

 1,2年ほど前、広島でも小学生が塾帰りに旅行カバンにつめこまれて誘拐されそうになりましたね。幸いタクシーの運転手さんが見つけて犯人の大学生を逮捕しましたが。心配なことがいっぱいありますね。

 今日12日は東警察署の少年育成官様、荒神交番のお巡りさん、少年補導協助員のみなさまをゲストにお迎えして、防犯教室が行われました。協助員の皆様やお巡りさんには今年も劇を見せて頂きました。テーマは誘拐です。

 本校の先生も出演しました。育成官様にも後ほどお話も聞かせて頂き、子どもたちは「いかのおすし」の合い言葉を覚え、楽しくダンスも一緒に踊ることができました。今日ならったことを実際に実行しようと子どもたちは最後に誓い合っていました。大変お世話になりました。感謝です!

 ちなみに少年補導協助員さんは、警察からの委嘱で行っている、非行防止推進のためのボランティアの方々のことです。非行の早期発見や未然防止、補導、啓発、相談などを行っていただいています。

 また「いかのおすし」は、「(ついて)いか(ない)」「の(らない)」「お(おきな声でさけぶ)」「す(ぐにげる)」「(大人に)し(らせる」の防犯標語です。

特設平和学習 被爆体験記 朗読会  全校児童

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本日は七夕ですね。各教室や廊下には、子どもたち手作りによるササの葉に願いごとを書いた短冊や飾りが掲示してあります。その中には広島の子どもらしく、恒久平和の願いも書かれていました。

 今日は特設の平和学習の時間として、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館から被爆体験記の朗読ボランティアの方々を講師としてお迎えし、全員で平和学習を行いました。
講師は、松尾洋子さま、河合よねさま、小林真紀さまの3名で、11年に渡って活動を続けておられます。

 最初、講師の方から被爆体験記を朗読していただき、原爆の悲惨さや怖さ、平和のありがたさなどに思いを寄せた後、後半では、子どもたち自身も当時小学生3年生や5年生で被爆した方が書かれた詩を朗読したりするなど、当時に思いを馳せて考えたり声をだしたりするなど、貴重な体験を積ませていただきました。心より感謝申し上げます。

 子どもたちには、今日の貴重な体験を、引き続き来週の平和集会や8月6日の平和学習の機会と併せて、未来志向で自分たちがこれからなすべきことについて考え実行できるよう、着実に成長していってくれることを願っています。

 おうちでも本日持ち帰った資料「被爆体験記朗読会」を活用していただき、親子で読み合わせなどしていただけると、一層平和への思いを募らせることになるのではないかと思います。ぜひ一度ご覧下さい。

ラジオ体操の力 全力は美しい!

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 近年、この国民的体操とも言われるラジオ体操の効果が大きいとマスコミで取り上げられています。本屋さんには「驚異のラジオ体操」とかいった表現で取り上げられたりするなど、子どもたちだけでなく大人にも健康づくりの観点からもその効果が話題に取り上げられています。

 7月、9月の体力づくりの時間には、10月の運動会に向けてラジオ体操を学習します。全校で最大限に一つ一つの体の機能を引き出した美しい動きのラジオ体操を披露できたらと願っているところです。(今年は東北弁に加えて、熊本弁の楽曲を用意して、開会式、閉会式のラジオ体操を全員で演じます。)

 先週の土曜日は段原中学校の体育祭でした。中学生が一生懸命ラジオ体操を演じる姿はさわやかでかつ、りりしかったです。

 昨日、今日と大変蒸し暑い日が続いています。こんなときこそ、きっちりと気合いの入ったラジオ体操をすると、体が再びしゃきっとすると感じるのは私だけではないと思います。時々、からだにカツを入れてこの梅雨時期を乗り越えていきましょう!

H28不審者対応 避難訓練

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 昨今の国内外のニュースを見て大変不安に思うことがあります。身の回りの安全な生活のことです。先日も、トルコのイスタンブールでの空港での爆破テロ事件や国内での度重なる殺傷事件の報道が繰り返されるなど、いったいどこにおれば安心・安全なのかと考えたりします。

 そんな折りですが、1日の今朝、東警察署の3名のお巡りさんの協力を得て、校内に不審者が侵入したという想定のもと、避難訓練を実施しました。

 シナリオは、不審者役のお巡りさんが車の窓ガラスが割られていたことへの怒りから子どもを犯人と決めつけて本校に侵入してくるというものでした。不審者は3階教室まで入り込んでいくため止めようとします。異常事態を聞いた全教職員は全校児童の安全確保を一番に図ります。同時に不審者をなだめ制御しながら一階の校長室まで誘導していき、即座に警察官が身柄を確保するという筋書きでした。

不審者役のお巡りさんの熱のこもった真剣な演技でその場の緊張感は高まり、子どもたちにも雰囲気は十分に伝わったのではないかと思います。この後、児童は音楽室で警察官の方の講話を熱心に聞いていました。

 日頃から学校では防犯上、校門を閉じ、児童の安全を確保するように努力をしておりますが、今の世の中、何が起こっても不思議ではありません。
安全対策にも限りがありますが、学校としてはやはり今日のような訓練に真剣に向き合い続け危機管理能力を高め、的確にそして迅速に対応ができるようになりたいと願っています。そういう意味では今日の避難訓練は多くのことを学ばせていただきました。 

私たち教職員も本日ご指導していただいたことを忘れず、より適切に子どもたちや学校の安全確保を図ってまいります。

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広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27
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