最新更新日:2024/05/31 | |
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耐震工事 改修中騒音や振動、粉塵の発生する工事や内部改修工事を、この夏季休業中の期間に済ませるよう、工事関係者の皆様が、酷暑のなか、頑張っていただいています。ただ、何よりも安全・健康第一です。くれぐれも事故・怪我等ないようお気をつけください。 また、通級指導教室等で学習に来られる皆様には、工事期間中、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。車の出入りには特にご注意くださいませ。 広島市小学校児童水泳記録会 全員自己ベスト記録達成!
先だって3日(土)行われた広島市小学校水泳記録会では、出場者全員が目標の自己ベスト記録を出すことができました。
出場した5名の児童は、他校の児童との競り合いの場でも、スタート時にはさぞかし緊張していたかと思いますが、堂々と手を振ってアピールするなど、立派な態度でした。 平素から「隣の相手は競争者ではあるが、互いに自己ベストを出し合うための仲間(応援団)だと思って」といってきたことを態度でも体現してくれていました。 こういった日頃は味わえない体験を通じて、子どもたちはビッグになっていきます。大会関係者の皆さまの運営努力と「子どもたちに笑顔と成功体験を!」と指導を続けてきた先生方の熱意に心から感謝します。荒神町から始めましょう! 被爆68周年「教師と子どもの碑」慰霊祭明日は広島市小学校児童水泳記録会
明日 広島市総合屋内プール(ビッグウエーブ)で標題の記録会が行われます。
本校からは5・6年生でエントリーした5名の児童が出場します。急遽、体調の関係で出席できなくなった児童も他に数名いて残念ですが、仲間たちの分、力を発揮してそれぞれ自己ベストを更新してほしいと教職員一同、願っています。 明日は 5年50m自由形(10:15)・6年50m自由形(13:20)・6年50m平泳ぎ(14:10)と予定されています。ご都合がつけば多くの観戦者の方々の応援をお待ちしています。 陸前高田の「いま」 ー校長先生からのおたよりー
先日、陸前高田市立米崎小学校の菅野 稔校長先生からお手紙が届きました。
これまでもお伝えしていますように、本校の子どもたちと陸前高田市立米崎小学校の子どもたちや小学校内の仮設住居に住まわれている住民の皆様とは手紙等で交流を行っており、この7月にも本校の子どもたちのお便りをお送りしたところです。そのお返事を校長先生からいただきました。 菅野校長先生ご自身は前任の佐藤圭子校長先生の後任としてこの4月から赴任されました。校長先生ご自身も現在仮設住居にお住まいとのことです。 そのお便りの一部を紹介させてもらいます。 「(前略)公私共に復旧・復興を願う一市民ですが、なかなか生活再建には遠いものがあるように感じております。 校庭の仮設住宅も60戸ありますが、ほぼ満室の状態に変化はありません。児童も現在仮設住宅から通っている子が36名おりますが、そちらにも大きな変化は見られません。まだまだ道は険しいものがあるやに感じております。 何につけ、多くの皆様が震災被害を忘れずにいてくださるのが、何よりありがたいことだと感じております。形ではない心の思いの継続が、やがては復旧・復興につながるものと信じております。 報道等で垣間見ますに、西日本の猛暑は大変なものと推察いたします。くれぐれも健康にはご留意されお仕事に励まれますことをお祈り申し上げます。(後略)」 結びには広島のことも思っていただき恐縮ですが、東北「陸前高田は梅雨から抜け出すこともなく、ここ数日はやや肌寒い日を送って」おられるとのことです。確かに今朝のニュースでも気温が低いままだと聞きました。健康にはくれぐれもお気をつけください。 私たちにできることには限りがありますが、校長先生のおっしゃられる「心の思いの継続」が復旧・復興に、そして我々が人として生きる力・勇気につながるものと信じています。 これからもこの「つながり・つなぐ」ことを大事にしていきたいと思います。 平和のためにできること 各学年の子どもたちの誓い
もうすぐ8月6日がやってきます。今月の玄関前の表示は、各学年の子どもたちが作成した平和への誓いを載せています。
7月の平和集会で、各クラスで考えた平和への誓いー行動目標をいつも心に留め置くことで、自分たちの身の回りのことから平和を築いていこうと確認しあいました。 子どもたちは、「ひろしま」の子どもとして世界に平和の大切さを伝える大事なミッションを背負って生きていきます。一歩一歩着実に成長していってほしいとみんなで温かく見守っています。 見違える児童脱靴場さび落としから始まって、下地塗り、それに塗装と細かい部分も大変多いなか、根気よく丁寧に作業をしていただいています。 本校、段原中、段原小、比治山小4校の業務員さんたちが結集してきれいにしていただいています。技術指導員の佐々木先生の名前をとって「ザ男組・チーム佐々木」とも呼ばれています。昨年度にも皆さんに遊具や給食室前の屋根の部分の塗装をしていただきました。 今度子どもたちが登校する時には、きっと「ワー!きれいになった」との声が聞こえるはずですよ。「ザ男組・チーム佐々木」の仕事ぶりはまさに職人ワザ。責任と使命感を感じさせるその仕事ぶりはカッコ良すぎます。実はあこがれる先生方も多いです。 今日から、夏休み勉強会と水泳教室本校では、通常の課業日でも、各学級担任の先生方が子どもたちの学習状況に応じて、個別に放課後指導を行うことが多いですが、夏休みに入っての3日間、保護者の方の希望と担任の先生の調整により、短期集中で少人数で勉強会を開いています。また、泳ぎの苦手な、或いは市の水泳記録会をめざす子どもたちに指導の場を設けています。 どの子どもたちもみんな、「もっとわかりたい!」「できるようになりたい!」という表情で勉強会や水泳教室に臨んで来ています。限りある期間ですが、学習する喜びや家庭学習の動機付けになってくれたら大変うれしいです。継続は力なり! 笑顔の「おらほのラジオ体操」 ー体つくりー実は昨日の体つくりの時間のラジオ体操のバックミュージックは、通常のラジオ体操バージョンだけでなく、東北弁ラジオ体操の音源で行いました。音楽は同じですが、かけ声や解説の言葉が全部東北弁(石巻弁)によるものでした。 担当の先生の発案で体育委員会の児童たちと相談して採用してみたところ、東北弁の温かさが体操する児童・教職員の表情を笑顔に変えたり、みんなが一つ一つの動作を新鮮な気持ちで行ったりするなどして、その効果を理解したところです。担当の先生によるとこの音源は「おらほのラジオ体操」と呼ばれ、You Tubeなどでも反響を呼んでいて愛好者がどんどん増えているそうです。 本校の子どもたちが陸前高田市の被災者の方々と交流を行っていることからも、このラジオ体操を通して東北への思いを深めたり、一層いきいきとした体づくりを推進したりすることができたら大変うれしいことだと思いました。これからの活用にご注目を。 本日の給食は郷土食 あなごめしにすいか
連日のうだるような暑さで、食欲は今ひとつという方も。こんな日でも、本日のメニューに子どもたちの目はキラキラでした。
今日は、「郷土食 広島県」の日でした。「あなごめし・みそしる・すいか」の献立で、残滓もなく、みんなで元気いっぱいおいしくいただきました。ありがとうございました、給食調理に関わった皆様。 近くなったよ!シリアと日本
今日の6時間目に、シリアからの留学生ハルドゥーンさんが3年生の教室に遊びに来てくださいました。
子どもたちは英語も交えながら自己紹介をしあったり、握手やアイコンタクトでコミュニケーションをしっかり深めあったりしました。最初は照れていた子もすぐ笑顔で親しくなることができました。 ハルドゥーンさんからはシリアのことについて映像も交えてお話をしていただいて関心を深めることができ、ぜひ一度訪ねてみたいという子どもたちばかりでした。 今は悲しい現実がシリアにはあります。子どもたちから平和の願いを込めてハルドゥーンさんに「おりづるの歌」をプレゼントしところ、とても感激されていました。 ハルドゥーンさん、これからも子どもたちとの交流をよろしくお願いいたします。子どもたちも自国の文化を見直したり、世界の各国のことにふれたりする機会をできるだけ与えていきたいと思います。 もっともっと知ろう!日本や世界のこと!! 平和集会
7月2日5校時に平和集会が行われました。
本校では毎年、児童会中心に、平和について考える時間をもっています。今年は児童会の企画委員による「おこりじぞう」の紙芝居(テレビ画面に絵を映します)や各学年による平和宣言を行いました。 平和を守るために、自分たちでできることは何かを考えることができました。 低学年・高学年別 平和学習 ひろしまの願いを
今日2日は 全学年で平和学習を行いました。
広島平和文化センター(広島平和記念資料館)から講師の先生をお招きし、低学年と高学年に分かれて、それぞれ1時間ずつ「つないでいこう 平和への願い」、「核兵器のない平和な世界をめざしてーぼくたち わたしたちにできることー」というテーマで学習しました。 どの子どもたちも真剣な面持ちで熱心に耳を傾け、心を動かしたようです。昨年もこの講座を受けていますが、原爆の脅威と非人間性を伝え、被爆者の方々の強い思いをしっかりと引き継いでいけるよう、平和学習を継続しています。 ま た、今年度は広島市全体で 新たに「平和教育プログラム」が始まりました。 本校でも「ひろしま平和ノート」を活用しながら、より未来を志向し、平和で持続可能な社会の形成者として必要な知識や能力等を段階的に身につけていく計画です。 校内絵をかく会各学年とも入選者の子どもたちだけでなく、どの子も一生懸命に描いた楽しくすばらしい絵ばかりでした。 絵を描くことに無心になれる時間は、極上のような気がいたします。 これからも絵を描くことをもっともっと楽しむようになってくれたら、うれしいですね。 和太鼓集団「志多ら」の皆さんによるワークショップ開催「志多ら」の4人のみなさんからは、最初に力強い二種類の太鼓の演奏を聞かせていただいた後に、次回子どもたちも踊る「花まつり志多ら舞」の踊りを披露していただき、一緒に練習しました。 1時間半の時間でしたが、メンバーのみなさんの楽しく魅力的なご指導で、子どもたちとっても張り切って踊っていました。その踊りの時のかけ声が「テホヘー テホヘー テホヘト テホヘー」ととても楽しかったようです。今も校長室のそばを「テホヘー」と低学年の子どもが歌いながら下校していきました。 今日の和太鼓の演奏はほんの「さわり」でしたが、太鼓の音が見事に心に染み入りました。子どもたちの食い入るような目がとても印象的でした。 本番の9月20日は子どもたちのパフォーマンスも見られます。志多らの方からも「しだらねえ、週1程度練習して、忘れないでね」と言われています。当日は、保護者の方にもご覧いただけたらと考えています。楽しみにしておいてください。 伝統芸能の素晴らしさを子どもたちだけでなく、保護者の方も「共に楽しみ、共に感動する」瞬間をいつでも。志多らさん、ありがとう! わくわくEスクール -5年生・6年生PTC活動ー
今日の5・6校時に5・6年生合同のPTC活動が行われました。中国電力様による出前授業で電気のことについて親子で学習をしました。
ふだんとは違い、親子が一緒になって電気の発生の仕組みを模型モデルで見たり、実際に手動で電気を起こしたりして、電力を供給するのにどれぐらいのエネルギーが必要になるとか、頭と体をフルに使って、全員楽しく授業に参加していました。 こういった体験型の授業は、子どもたちの記憶にいつまでも残りやすく、大変いい機会を与えていただいて感謝しています。昨今、「理科ばなれ」とか話題になっていますが、本校の子どもたちはますます理科の授業が好きになったのではないかと思います。 参加した保護者の皆様も改めて初めて知ることも多く、大変参考になったと話されていました。ご家庭でも今日のPTC活動について親子で話の花が咲くことを期待しています。 「荒神町小新聞」本日発行!この4月半ばから読売新聞社様のご協力により、本校6年生の子どもたちが「荒神町小新聞」の作成に取り組んできましたが、このたび完成しました。 これは、このような機会をご紹介いただいたこと、6年生の子どもたちの自主性や意欲、それにインタビューに快くお答えいただいた地域の皆様、担任の先生やそれを支えた教職員、すべてが一つになってここに完成したのだと大変喜んでいます。 子どもたちが清掃活動を始めたのも、幼い頃から校門や地域で長年に渡り率先して取り組んで来られている土井会長をはじめ地域の皆様の姿を見て育ってきているからだと思います。まさにふるさと・荒神町の歴史が引き継がれてきていることの現れと考えます。 読売新聞(広島販売株式会社)様からは、保護者や地域の皆様に配布できるよう新聞の寄贈を受けました。最近はNIE教育といって新聞を授業に活用して身近な社会事象や活字への関心を高めようとする機会も多くなっています。 保護者の皆様には、ご家庭で一緒にお読みいただき、記事の内容や新聞を読むことへの子どもたちの関心を高めていただく機会にもなれば幸いです。よろしくお願いいたします。 第1回学校協力者会議
本日20日、本校音楽室で、本年度第1回めの学校協力者会議が行われました。
今年度も土井徹吉委員長をはじめ荒神町地域の13人の委員の方々から、本校の教育や学校経営についてご支援・ご協力を得ています。 さまざまな角度からご提言や外部評価の意見をいただき、本校教育推進にあたっての一助とさせていただいています。委員の皆様は長年に渡って荒神地域の児童を愛情深く見守っていただいている方々ばかりです。 今回は第1回目ということで、本年度の学校経営計画やグランドデザイン、主な学校行事の予定などを校長より説明を行いました。その上で委員の皆様からは本校に寄せる今後の期待や日々成長している児童の様子について具体的に評価をいただくなど、貴重なご意見をたくさんいただきました。 改めて本校の果たしていくミッションの重要性について自覚した次第です。 2回目、3回目については、秋以降に本校の授業参観やアンケート回答をご覧いただいた上で、本校の取組と児童についてさらに忌憚のないご意見をうかがう予定にしています。 大集会(ドッチビー大会)に見る、縦割りチームの力頼もしかったのは、同じチームが低学年と高学年で前半・後半と分かれて試合をするのですが、「かたまるなあ」とか「あっちへ逃げて」とか応援している姿があちこち見られたこと、それにボールに代わって投げるフリスビーを順番に回して、みんなが楽しめるように譲り合っていた姿です。 児童はもとよりこれまで指導されてきた先生方の努力を誇りに思いました。 結果は写真の通りでしたが、どのチームの子どもたちも最後まで力を残さず一生懸命だった姿は、すばらしかったですね! 今日の給食はチリコンカン
さあ、なんでしょう。今日の献立は「チリコンカン」で私の頭の中はトンチンカンでした。給食の先生によると中米はメキシコのお料理でした。
白いんげん豆をふんだんに使ってトマトケチャップやチリパウダーで味付けされた、暑さの中でも食欲をそそる煮込み料理でした。今日も大変おいしくいただきました。 ちなみにもう一つの写真は昨年、広島市教育長様からいただいた賞状です。本校の残菜率がとても低いことを賞していただきました。子どもたちの食欲はうれしい限りです。そして給食調理員さんたちのおかげです。 今日も感謝して ごちそうさまでした! |
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27 TEL:082-261-5760 |