最新更新日:2024/05/29 | |
本日:13
昨日:26 総数:125883 |
避難訓練に学ぶ 訓練の大切さ、自立と守られていることへの気付き担当の先生がこの後、高い丘に逃げることこと。二度と海には近づかないことなどもクイズ形式で子どもたちに質問していました。子どもたちはいつも熱心に耳を傾けてくれています。今日も積極的に答えてくれていました。 私からも終わりに次のような話をしました。(以下がその内容) ちょうど明日27日、は阪神淡路大震災といって、今から23年前に神戸や大阪など関西方面を中心に大地震があった日になります。たくさんの人が亡くなり当時の街は跡形もなく壊れました。今は復興していますが、当時の教訓は東北大震災をはじめその後の防災に生かされています。ニュースなどでよく取り上げられると思うので注目してみてくださいね。 今日は、地震、津波などの想定を中心に訓練、勉強していますが、他にも火事やミサイル攻撃など、恐ろしい災害があります。これから身を守ることを防災といいます。 先週は広島駅の西側で夜中に大きな火事があり、亡くなった人もでました。その時に消防署の人が消化に出かけたのですが、地元の消防団の人たちも一緒になって活躍しました。 この荒神町にも、みなさんのお父さんやお母さんのなかにも消防団に入って日頃から訓練をしていざというときに活躍される人たちがいます。みんなのことを守ってくれる消防団の人たちにも感謝して過ごしたいですね。とんどでもお世話になりました。そしてみなさんもいつか、消防団に入って活躍しようと思う若者になってくれたら先生たちもとてもうれしいです。 ぜひ次の二つのことをこれからもよろしくお願いします。一つは自分の身を自分で守れるように訓練にしっかり取り組んでいきましょう。二つ目は身の回りで自分たちを守ってくれている人たちに感謝して過ごしましょう。今日は訓練をよく頑張り、お話もしっかり聞いてくれました。みんな花丸です。 |
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27 TEL:082-261-5760 |