最新更新日:2024/06/07 | |
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8月6日「平和の集い」人間は、美しいものをつくることができます。 人々を助け、笑顔にすることができます。 しかし、恐ろしいものをつくってしまうのも人間です。 昭和20年8月6日午前8時15分 原子爆弾の投下によって、街は焼け、たくさんの命が奪われました。 「助けて。」と泣き叫びながら倒れていく子ども。 「うちの息子はどこ。」と、探し続けるお父さんやお母さん。 「骨をもいでください。」と頼む人は、皮膚が垂れ下がり、腕の肉が無い姿でした。広島は赤と黒だけの世界になったのです。 これは、こども代表による「平和への誓い」の最初の文章です。 すばらしい誓いの言葉だったと思います。 校長先生は、広島の平和学習には、次の3つのことが大切だと思っています。 1つめ「考えること」 2つ目「深めること」 3つ目「伝えること」です。 8月6日、今日は、みんなで命の大切さを考え,平和を願う日であり、これから五日市小学校全校児童で学年で考えたことを伝える集会です。 みなさん、平和集会にふさわしい態度で,参加をしてください。 |
広島市立五日市小学校
住所:広島県広島市佐伯区五日市三丁目1-1 TEL:082-921-3288 |