酔心製菓調理専門学校の玉澤先生をお迎えして，食育授業を実施しました。ご飯の炊き方，出汁の取り方を教えていただきました。それだけではなく，身なりを整えることの一つ一つに意味があり，それをやり抜くことが大切であることも話していただきました。また，味付けのとき，食材を切るとき，相手のことを考えながら仕事をしている，そのことをおもてなしということも話していただきました。90分という時間でしたが，多くのことを教えていただき，充実したひとときを過ごすことができました。

　学校薬剤師の豊見先生を講師に招いて，薬物乱用防止教室を実施しました。違法薬物だけでなく，たばこ・酒の及ぼす影響について話していただきました。たばこや酒はゲートウェイドラッグの一つとも言われ，違法薬物の使用を誘導するための入り口となる薬物だそうです。たばこをすったりすることや酒を飲んだりすることに誘われたら，毅然として断るようにとも話してくださいました。一度でも使ったら，「乱用」であるとも言われました。

　６時間目，講師を招いて，スマホ・ケータイ安全教室を実施しました。「直接会って話をするとき」と「SNSなど文字だけでコミュニケーションをとるとき」の違いを知り，相手にどのように伝わるのかを考えました。自分が意図したこととは違った意味で相手に伝わってしまう可能性があることを確認しました。コミュニケーションのよりよいとり方を考え続け，これからも学校生活を送ってほしいと思います。

　今週の調理実習では，じゃがいもをやわらかくゆでて調理する粉ふきいもの実習をしました。付け合わせには，ブロッコリーをゆでました。先週，じゃがいもの皮をむき，一口大に切る学習をしていたので，子ども達の手際は，大変よいものでした。全ての班が，時間内に調理実習を終えることができました。

　修学旅行から戻ってきた６年生がしおりを作りました。１年生からプレゼントしてもらったてるてる坊主のお礼です。このてるてる坊主のおかげで，２日間，天候に恵まれた修学旅行でした。６年生がこのしおりを作っているとき，おそらく１年生が喜ぶ表情を思い浮かべながら作ったことと思います。渡すときを楽しみにしていることでしょう。

　「くふうしよう　おいしい食事」の学習をしています。今日は，じゃがいもを包丁で皮むきをする授業でした。初めて包丁で皮むきをする子どももいて，けがをしないように慎重に皮むきをしました。次週の家庭科では，粉ふきいもを調理します。今回同様，けがをすることなく，安全に調理してほしいと思います。

　家路につきました。いっぱいのおみやげをもって帰ります。２日間のことを，家の人にたくさんお話をしてほしいと思います。

学校に到着しました。

　解散式をしています。２日間のふり返りをし，引率をしてくださった方へ，感謝の言葉を述べています。

　中野うどん学校を出発しました。八幡東小学校へ戻ります。

　自分でつくったうどんを食べます。修学旅行最後の食事になります。

　さあ，あとは茹でるだけ…なのかな。

　生地を切ります。「ねこの手」にして切っています。学習したことが生かせているようです。食事まで，もう少しといったところでしょうか。

　うどんづくりに，タンバリン？なぜ，タンバリンがいるのか，これは，子ども達が帰ってきてから，聞くしかありませんね。

　USAやソーラン節の音楽にのって，生地の上で踊ります(?)。こしのある麺にするために必要な作業のようです。

　体重をかけて，つくった生地を伸ばします。

　うどんづくり体験が始まりました。

　まずは，作り方の説明を聞きます。聞き逃すと，昼ご飯が食べられなくなるので，子ども達も真剣に聞いています。

　今日，二つ目の訪問地，中野うどん学校に到着しました。昼ご飯は，自分たちで作ります。

　名画が勢揃い。全部見ることができるでしょうか。