最新更新日:2024/06/10 | |
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休み明けの今日、臨時の放送朝会を行いました。
8月28日(木)、授業が始まりました。大きな荷物をかかえた子どもたちが、元気に登校し、学校に子どもたちが戻ってきました。
登校後の8:35からは、臨時の放送朝会を行いました。 学校の廊下の窓からは、多くの尊い命を失った、土砂災害の現場が見えます。 次のようなお話をして、1分間の黙祷を行いました。 71人もの尊い命が失われました。 そして、今なお、行方不明の方も多数おられます。 なくなった人々 そして、被災された人々を思うとともに、 その地域のみなさんが、一日も早く、元のような生活に戻られることを願って、 1分間の黙祷を行います。 黙祷というのは、静かにその場に立ち、 心の中で、その人々のことを思うことです。 校庭の国旗は、あの日以来、約半分の高さになっています。 これも、なくなられた人たちのご冥福を祈ってのことです。 どうか、窓から、あの地域を見るたびに、命の尊さを思ってください。 そして、自分の命を守ること、人の命を守ることを、考えてください。 そのために、どうしたらいいのか、学校でも、いっぱい勉強し、 身につけて欲しいと思います。 地域のみなさんが大きな被害を受けた学校、 そして、かけがえのない友だちを失った学校のみなさんが、 1日でも早く、元気になり、いつも通りの学校生活がおくられるようになるよう、 みなさんと共に祈りましょう。 9月1日には、あらためて全校朝会を行い、9月のこと、そして、前期のまとめから後期に向けたお話をします。 平和を考える8月6日
8月6日は、警報発令により、休校となりました。そこで、平和記念式典のテレビ視聴ののち、校長先生が、お話しする予定でしたプレゼンを以下にアップしていますので、ご覧ください。
○ 平和を考える8月6日 校長先生のお話(写真のスライドショー) お話の概要 69年前の午前8時15分 広島に原爆が投下される。 投下前の広島県産業奨励館 現在の原爆ドーム 被爆から何十年かして、その時の光景を絵で残そうとされた方が多くいました。 水を求めて亡くなられた方々 子を守りながらなくなったお母さん 助けてあげられなかった命 69年前の8月 9日午前11時2分 長崎に原爆が投下される。 8月15日 戦争が終わる。 戦後、子どもたちは、懸命に日々を過ごしました。(広島以外の写真も含みます) やがて、学校での給食も始まりました。 紙芝居を楽しみにしていた子どもたち 家族がそろっての楽しい食事 この子どもたちが、今の平和な日本を築いてくださったのです。 今日を、平和について考える1日にしましょう。 第54回広島市小学校児童水泳記録会 |
広島市立口田東小学校
住所:広島県広島市安佐北区口田二丁目1-1 TEL:082-843-4864 |