最新更新日:2024/06/12 | |
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こんにゃくつくり
湯来こんにゃく学校の山根 正様を講師にお迎えして、3年生のPTC活動でこんにゃく作りをしました。
山根様には、ご多用の中にも関わらず、畑作りからていねいに指導していただきました。ありがとうございます。 湯来ブランドマークの中にも、特産品のこんにゃく芋がしっかり描かれているそうです。 お皿に薄く切り盛りした刺身こんにゃくは、ふぐ刺しに似ているということで「山フグ」と呼ばれているそうです。 特産品の1つであるこんにゃく芋が、これからも、大切に受け継がれていくように、また地域の担い手が育ってくれることを願っています。 3年生の子ども達は、3から4校時に活動するのですが、家庭科室では、すでにおうちの方が下準備をされています。 こんにゃく芋は毎年植えては、掘り返しを繰り返して、4から5年かけてようやく一人前のこんにゃく芋になるのだそうです。写真のこんにゃく芋が、4年ものだそうです。そのこんにゃく芋を手分けしてピーラーや包丁で皮をむき、ミキサーに芋とお湯を入れてよく砕き、たらいなどに入れて1時間程度寝かせます。その後湯または水を加えながらよく練り混ぜ、とかした炭酸ナトリウムを加え再び練り混ぜる。それをテニスボール大に丸めて20から30分鍋で湯がくそうです。湯がいたこんにゃくは、ざるに入れ湯を切って水を張った入れ物に移して冷やしたら出来上がりだそうです。 |
広島市立湯来南小学校
住所:広島県広島市佐伯区湯来町白砂3555-1 TEL:0829-86-0611 |