3月3日(火)6年生を送る会がありました。1年生から5年生までの温かいメッセージを歌やよびかけ、劇などでいただき、子どもたちはとてもうれしそうでした。6年生の子どもたちは、その温かい気持ちを受け止め、今までのお礼の気持ちも一緒に伝えるため、「ブラジル」を演奏しました。想いが音に現れており、気持ちがしっかり伝わったと思います。また、今までクラスで取り組んできたスピード8の字長縄跳びをこの場で挑戦しました。目標だった300回。まだ達成できていないこともあり、みんなが見ている前で成功させようと、全員が力を合わせて跳びました。緊張のためか、最初にバタバタと引っかかってしまいましたが、最後まであきらめず、265回と今までの最高記録と同じ記録まで伸ばしました。300回には届きませんでしたが、その「あきらめない気持ち」と「みんなで力を合わせて頑張る姿」が、会場の皆さんの心に響いたようで、たくさんの声援を受けたり、終わった後に温かい言葉をかけていただいたり、子どもたちはとてもうれしそうでした。6年生は、在校生に言葉ではなく、取り組む姿で、大切なことを伝えられたように思います。また、在校生の温かい声援などから、6年生も在校生から得たものは大きかったのではないでしょうか。