最新更新日:2024/05/23
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〜「美しい姿と言葉」を目指して〜

どの子も確実に伸びます

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 1〜4年生の希望される保護者の方を対象に、「子育てについての研修会(人権教育研修会)」を行いました。まずは、ご多用にもかかわらず、たくさんの方が参加してくださったことに感謝申しあげます。地域の方も参加してくださいました。

 子育てに正解はありません。しかし、どこか正解を求めていないでしょうか。
 そこで生まれてしまうのが、「当たり」か「はずれ」かです。この方は、当たりか、はずれか。この集団は、当たりか、はずれか。という物事の見方です。
 ある時は、はずれでも、やがて当たりになっていく場合もあります。しかし、子どもにとっての大人、特に親子関係は、はずれでは困りますよね。

 その時その時の接し方が、子どもの「自立」につながります。よく子どもの失敗を許さない親の話を聞きます。それは、子どもの「自立」を阻むことです。失敗と成功を繰り返してこそ、子どもは「自立」できるのです。失敗は話を聞いてあげるだけでいいです。成功したときは、しっかりと「価値づけ(言語化)」してあげてください。

 大前提となるものは、「笑顔」と「言葉」です。「否定」からは何も生まれません。「感謝」「評価」することで多くのことが生まれるのです。

令和5年度 大州小学校がめざすもの

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 PTA総会資料の裏表紙にも印刷していただいた今年度の学校経営計画。校長室前掲示板も今年度バージョンに貼りかえました。

 背景の写真ももちろん新しいものですが、今年度は掲示板の上にもこだわりました。

 『みんなでつくろう!すてきな学校』という言葉が全体に浸透し、ともに素晴らしい学校をつくっていければと考えています。

 言葉の上に飾っている子どものイラストは、大州小学校の子どもたちがモチーフになっています。

 参観懇談の際に、ぜひともご覧ください。

「伝える」 「分かる」 「できる」

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 今日も美しい姿勢だね。朝のあいさつをはっきりとした声でしましょう。おはようございます。

【突然の一分間の沈黙】

 今、みんなは何を思っていましたか?

 「校長先生は、なぜ何も話さないのだろうと思いました。」

 そうだよね。確かに校長先生は黙ってみんなを見ていました。すると、みんなは「どうしたのだろう。」、「なぜ話をしないのだろう。」、「いつもはお話をするのに。」と思ったよね。それが当たり前です。校長先生は朝のあいさつの後、一言も話さなかったのだから。

 人っていうのはね、言葉にしないと分からないんです。話をしないと。黙っていたら本当に難しい。
 自分の言葉で話す。それを「伝える」といいます。思っているだけでは、気付いているだけでは、なかなか気持ちが分かってもらえません。

 みなさんの学習の様子を見ていても、伝える、声に出す!素晴らしいことです。ノートに書く。これも素晴らしいです。

 「伝える」、このことを大切にしてください。
 そして、「伝える」と → 「分かる」ことにつながります。
 「伝え合う」と → 「分かり合える」
 さらにその先は… → 「できる」につながっていくのです。

 伝えないと、「分かる」」や、その先の「できる」ということにはなりません。

 先生が伝える。友達が話す。
 そうして、分かっていくのです。
 そうして、できていくのです。

 『自分の考えを話す』
 このことを大切にしていきましょう。
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広島市立大州小学校
住所:広島県広島市南区大州五丁目10-12
TEL:082-281-8036