12月1日(木)に「こころの劇場」へ行ってきました。観せていただいた演劇のタイトルは「エルコスの祈り」。厳しく管理され,夢や個性をもつことさえできない子どもたちに「ほほえみや心の豊かさを取り戻してほしい」という祈りを込めて“心”を持った人間そっくりのロボット「エルコス」が造られました。子どもたちは,エルコスの優しさに触れて自分の個性を思い出し,笑顔を取り戻していくというお話です。この演劇を観て,今,友達と一緒に学習したり,助け合ったりすることに喜びを感じる子,素直な心を忘れてはいけないと気づいた子,自分の個性を大切にしたいと改めて思った子など,多くのことを心で感じることができました。また,参観日で学習した「マナー」や「礼儀」を多くの児童が実践することもできました。