最新更新日:2024/06/07 | |
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5年 「祇園パセリ日記」その2
5年生は,総合的な学習の時間に,祇園パセリをもとにして,日本の農業の問題点とその解決策について探っています。
先日,島本農園の島本啓司さんをお招きして,島本農園の生産や流通の工夫についてインタビューしました。 島本さんの話を聞いて,ビニルハウスを使い,雨で泥がはねるのを防ぐことで,見た目のきれいなパセリを育てていることや消費者が祇園パセリを手にとって買ってもらえる値段を設定していること,そして,島本農園の祇園パセリのよさを伝えるために,大学の先生や料理研究家と協力していることなど,農家を続けるために,さまざまな工夫をしていることが分かりました。 今,子どもたちがせっせと水をやり,ぐんぐんと育っている長束小の祇園パセリ。ただ育てるのではなく,農家の苦労や工夫についても学び,これからの日本の農業の在り方について考えていきたいと思います。 |
広島市立長束小学校
住所:広島県広島市安佐南区長束四丁目15-1 TEL:082-239-1764 |