最新更新日:2024/05/24 | |
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卒業式のリハーサルを行いました
3月15日(水)、卒業式のリハーサルを行いました。
先生方の指導は一切入れずに、本番通りに流しました。6年生全員に証書の授与を行いました。校長のお祝いの言葉も、本番と同じぐらいの長さの話をしました。 2年生以上がきちんとできるのは勿論のことですが、1年生も、これまで学んだことを行おうと、一生懸命頑張り、とっても素晴らしい態度を保つことができました。お祝いの言葉を述べるために演台の前に立ったとき、児童全員の顔が私の方を向き、とっても美しく感じました。そのすべての視線を感じる思いがして、感動しました。 お別れの言葉も、全校合唱も、6年生の合唱も、本当に素晴らしかったです。 卒業生、在校生、みんなの思いが一つになっていると思いました。 リハーサルには、二人のお客様がお出でになっていましたが、1年生から6年生の児童の態度の素晴らしさ、6年生の返事、呼びかけの各学年の声、そして、美しい歌声に、感動しておられました。 素晴らしい卒業式になると確信しています。 → これまで、卒業式の練習で使用したスライドを御覧になれます。 第1回全体練習用 在校生の練習用 在校生の卒業式練習で
3月10日(金)、在校生だけが体育館に集まって、卒業式の練習を行いました。
全学年、大変立派な態度で練習を行うことができました。 1年生も、とってもとっても頑張りました。式に臨む1年生の表情を見てください。起立した時も、着席した時も、かわいい足がきちんと揃って、とってもきれいでした。 立派な2年生になることができると思いました。 卒業式の全体練習が始まりました 3
指先まで伸びた、また、背筋の伸びた、そして、腰骨の立った、子供達の後姿を見ていると、「6年生のために頑張ろう!」「自分に出来る限りのことをしよう!」という気持ちが現れているようです。
とっても素晴らしい子供達。もういつでも卒業式ができそうです。 卒業式の全体練習が始まりました 2
また、これまで、毎日の授業や学校朝会などで積み重ねてきた指導がありますので、6年生は勿論のこと、1年生から5年生の子供達も、最初からこのように立派に行うことができました。
特に、尊敬する、大好きな6年生の卒業を心からお祝いしてあげたいという気持ち。これが1年生をとっても頑張らせていると思います。特に、まだあどけない1年生が頑張っている様子を見ていると、その気持ちがひしひしと伝わってきます。いじらしいほどです。 卒業式の全体練習が始まりました 1
3月8日(水)、卒業式の全体練習が始まりました。1年生にとっては、初めて経験する厳かな雰囲気の中での練習です。
本校では、児童が理解して、主体的に練習や本番に臨むことができるよう、卒業式を行う目的や、何を、どのようにするのか、そして、なぜそうするのか、スライドや演技などを取り入れ、児童に分かりやすく指導します。 Kanzaki未来プロジェクト 発表会4
プレゼンが終わり、おいでいただいた地域の方、保護者の方から、感想や御意見をいただきました。6年生や5年生に向けて、あたたかく、そして、熱い思いを伝えてくださいました。
感想文もいただいていますので、少し紹介します。 ○ それぞれの班で一生懸命考え、意見を出し合い、まとめて、素晴らしい発表ばかりでした。地域のことをこんなに真剣に考えてくれて、本当に頼もしくなったと感心しました。アイディアも実現したら良さそうなものばかり。これからも輝いてほしいと思います。 ○ 自ら考え、実行し、発表する。6年生でここまでできるのだと、感動致しました。これらのことは、社会に出ても大事なことですので、今日の発表のことを忘れずにいて欲しいと切に願います。 ○ 皆さんの考えてきたプロジェクトは、とても素晴らしかったです。聴いていて、とてもワクワク、感動しました。プロジェクトはまだ「案」です。これを実現すること、これが皆さんのこれからの課題です。卒業しても、この課題に取り組んでいって下さい。コミュニティープラザ、出来たら、一番乗りします!! ○ 先日、町内の役員会で「商店街のお店が次々と閉まっていく。」という話題になり、どうしたものかと皆で考えていました。今日の発表の中にあった「商店街来てネ新聞」は、とってもよいアイディアだと思います。その他にも、すこし頑張れば実現できそうな提案があり、頼もしく思いました。 ○ 子供達が一生懸命に神崎の町について考えている姿に感動しました。神崎の町は、定住の方が多い印象なので、この子達がずっと神崎に残って、思い描いた未来になってくれたらと思います。発表の声が大きくて、堂々としていて、さすが6年生だねと思いました。 ○ 見事なプロジェクトに驚きました。子供達は優れた探究活動を通して、価値ある知識を蓄え、研究者のような創造性を発揮していました。また、この取組を通して、次のような素晴らしいメッセージを伝えてくれたように思います。即ち、学ぶことはとても大切であること、互いに関わり合い伝え合うこと、そして、礼儀正しい態度を保つことは、すべての人を立派な人物とすることができるというメッセージです。6年生の皆さん、素晴らしい取り組みでした。心から賞賛します。よく頑張りました!!(原文は英語) Kanzaki未来プロジェクト 発表会3
こうしたプレゼンを受けることを通して、5年生は、課題を追究していく姿勢、アイディア溢れる解決方法、工夫された表現方法、発表に際しての声の出し方や態度など、多くのことを6年生から学ぶことができたことと思います。
また、5年生の聞く態度も立派でした。集中して聞いていたと思います。そして、プレゼン後に、質問や意見を求められた会場では、5年生が積極的に発言することができました。解決策や表現方法で工夫されていたこと、提言されている内容のよさなど、発言の内容も、ポイントが押さえられたものとなっていました。 Kanzaki未来プロジェクト 発表会2
これまで、6年生は、神崎について学んだり調べたりする中で、神崎の問題点を見出し、これを解決するために課題毎に12のグループに分かれ、調査やインタビュー、そして、実際に解決に向けた活動を行い、考えを深めていきました。
今日は、そうした取組の経緯やその中で学んだこと、将来に向けて提言したいことなどを、3会場に分かれて発表しました。5年生がよく理解できるよう、スライドで示しながら説明することは勿論のこと、ほかにも次のような工夫をしていました。 ○ グラフや表で表す。 ○ 写真や絵で表す。 ○ 劇で表す。 ○ 本、チラシ、ポスターで表す。 等々 また、こうした発表を聞いてくださっている方々に理解していただけるよう、全員が、はっきりした分かりやすい声で話しました。お客様をお迎えしての会に相応しい礼儀正しい態度で45分間を過ごしました。 Kanzaki未来プロジェクト 発表会1
3月9日(木)、「ぼくたち、わたしたちのKanzaki未来プロジェクト」の発表会を行いました。
来年度から神崎小学校をリードする5年生に向けての発表、地域の方や保護者の方にもおいでいただき、一緒に聞いていただきました。また、広島市教育委員会から小学校、中学校、高等学校担当の7名の先生方がおいでくださり、参観してくださいました。 あたたかな気持ち
毎朝、私の近くまで来ると、ぴたっと立ち止まり、明るい表情と声で「おはようございます!」と言い、丁寧にお辞儀をする1年生の男の子がいます。
今朝、ちょうど一人だったので、ゆっくり話をすることができました。 「毎朝、すてきな挨拶をありがとうね。お陰で、校長先生は、いつも幸せな気持ちでいっぱいになります。ありがとうございます。」 彼は、笑顔が更に輝きました。 「これからも、続けてお願いしますね。」 彼は、優しい声で「はい。」と答えるながら、笑顔いっぱいの顔で、大きくうなずきました。 とってもあたたかな気持ちになりました。 大きく見える5年生
3月6日(月)、いよいよ卒業式の練習ウィークに入りました。
本校は、日頃から「神崎っ子の朗唱24編」や「神崎っ子学びのルール」などの取組を積み重ねていますので、卒業式の全体練習の回数はかなり少なくなっています。しかし、そうは言っても、卒業式の2週間前になると、一種の緊張感漂う雰囲気が生まれます。 今日は、6校時に5年生や卒業式担当の先生方、授業のない3学年までの先生方を中心に、体育館でし以上の設営を行いました。 そのため、6年生は、午前中、1時間を使って、体育館内や体育館周りの清掃奉仕活動を行いました。 → こちらから様子を御覧いただけます。 黙々と床の汚れを落とし続ける6年生。 体育館入り口周辺を黙々と掃き続ける6年生。 6年間学んできた学校に対する思いが伝わってくるようでした。また、6年生の静かで落ち着いた態度に何か感動を覚えました。 そして、6校時。先生方の指示のもとに、5年生が一生懸命椅子を運び、椅子を並べ続けている姿に、また感動しました。 → こちらから御覧になれます。 1 2 「卒業していく6年生のために何かしてあげたい。」 「少しでも美しい式場をつくりたい。」 「在校生の代表として頑張りたい。」 「6年生の後を受け継ぐ者として立派でありたい。」 とにかく、熱心に、やる気をもって動き続ける5年生を見て、感動しました。この子達が、6年生の後を立派に引き継いでくれると、感じました。頼もしい限りです。 登校中にゴミを拾う
今週の初め、登校してきた一人の6年生の男子と挨拶を交わし、ふと見ると、片手に何かを持っている様子。「何ですか?」と尋ねると、黙って手を開きました。手の平の上には、タバコの吸殻がありました。「拾ってくれたの! ありがとうね!!」
その翌日、登校してきた一人の6年生の女子が片手に何かを持っています。「何ですか?」と見せてもらうと、しわしわの紙くずでした。「拾ってくれたんですか! ありがとうね!!」 そして、今朝、3月3日(金)、4、5人の6年生が、見て直ぐにそれと分かる程のゴミを片手に登校してきました。 校舎内や敷地内のゴミなら、私も拾うことができますが、通学路上のゴミとなると・・・。立派な6年生です。 「6年生を送る会」の翌朝
3月1日(水)、「6年生を送る会」の翌朝。
多くの子供達が素敵な笑顔、満足そうな顔をして登校してきました。今日も、多くの子供が早く登校していました。私は、正門に立ち、一言、二言ずつですが、子供達に感謝の気持ちを伝えるとともに、立派な態度や素晴らしい発表に感動したことを伝えることができました。すると、子供達から、更に素敵な笑顔と一緒に、「ありがとうございました。」「また頑張ります。」といった嬉しい返事をもらうことができました。 子供達がワクワクした気持ちで一生懸命に取り組み、大きな達成感、満足感を味わえる、こんな素晴らしい学びの場を創り上げる本校の教職員、Team Kanzakiに、いつも、いつも感謝しています。 「6年生を送る会」に思う 6
下級生の子供達には、こんな素晴らしい6年生の姿を脳裏に焼き付けてほしいと願っています。いつか自分もあんな立派な6年生になれるんだという、決意を伴った確信を抱いてほしいと願っています。そして、神崎小の伝統として、毎年、確実に引き継ぎ、発展していってくれることを願っています。
中学校へ進学していく6年生には、小学校で身に付けた挨拶・返事・靴揃えなどの礼儀正しい態度、学びに向かう積極的な姿勢、そして、他者を思いやる気持ち・態度を、中学生になったから、高校生になったからといって、決してやめることなく、社会人になるまで続けてくれることを願っています。それが、子供達が幸せな人生を歩み通すための大きな力になると信じています。 2年生が贈ってくれた「LOVE」、そして、5年生が贈ってくれた「笑顔」「ハッピー」「音楽」「勇気」「夢」を胸に、頑張れ!! 「6年生を送る会」に思う 5
○友達や下級生に対する優しさを思いやりという行為で示すことができる6年生。
○思いや感情を正しくコントロールし、礼儀正しく行動することができる6年生。 ○教育関係者は勿論、外部の方々から賞賛される素晴らしい「学びに向かう態度」の6年生。 ○勉強だけでなく、合唱やスポーツなどにも一生懸命に取り組み、力を発揮する6年生。 ○下級生のよき模範、憧れの対象となっている6年生。 ○そして、何よりも、6年生になっても益々落ち着いた素敵な笑顔・表情で挨拶のできる6年生。 このような6年生に、私は、どれだけ励まされ、支えられてきたことか。私は、彼らが大好きで、彼らと別れなければならないことがとても悲しいです。 「6年生を送る会」に思う 4
5年生への校章旗の引継ぎ式。「栄光の架け橋」の合奏。1年生への手縫いの雑巾の贈呈。そして、全校児童による合唱「Stand Alone」・・・。プログラムが一つ一つ進んでいくにつれて、感情は益々高まっていきました。
校長挨拶の時がきて、それでも感情を抑え、6年生の横に、下級生の方を向いて立ちました。その瞬間、6年生がさっと体を私の方に向けたのです。その姿を、子供達の眼差しを間近で見た時、気持ちが抑えきれなくなってしまいました。 「6年生を送る会」に思う 3
そこまではよかったのです。各学年の発表を、みんなと一緒に楽しめていた私は、この分なら最後の挨拶を平常心でできるなと、ほっとしていました。
しかし、下級生の発表がすべて終わり、6年生が立ち上がり、私達の方を向いて整列した姿を見た時、「あ、もうだめだ。」と思いました。とってもよい姿勢で立っている6年生。とってもよい表情をしている6年生。その場に整列しただけで、下級生にはまだまだ出し得ない凛とした雰囲気、最高学年としての風格が感じられました。その瞬間に、「この大好きな6年生の子供達ともう直ぐお別れしなければならないのか。」という感情が堰を切ったように溢れ出てきました。 「6年生を送る会」に思う 2
4年生の発表 5年生の発表 発表を終えて
そして、思っていた通り、1年生から5年生の発表は、そんな子供達の思いがいっぱいに詰まった、そして、1年生の発表のように、入学してからこれまで学び身に付けた力をしっかりと発揮した素晴らしいものとなりました。はじける笑顔と躍動感の溢れる楽しいものとなりました。 発表が終わり、席に戻っていく子供達の満面の笑顔、跳ねるような歩き方は、やり遂げたぞという達成感・満足感に溢れていました。 そんな子供達を見ていると、しっかり育っているな、育てていただいているなと、教職員や保護者、地域の方々への感謝の気持ちでいっぱいになりました。 「6年生を送る会」に思う 1
1年生の発表 2年生の発表 3年生の発表
2月28日(火)。6年生を送る会が行われる日。 そのせいでしょうか。子供達が普段より少し早めに登校してきているようでした。また、正門辺りは、普段よりも更に明るく、喜びに溢れた、礼儀正しい挨拶でいっぱいでした。 たくさんお世話をしてもらったり遊んでもらったりした6年生のお兄さん・お姉さんに対する感謝の気持ち。挨拶や学習の態度、合唱やスポーツでの活躍と、素晴らしい模範を示し続けた6年生への憧れ、尊敬の気持ち。進学をお祝いし、励まし、喜んでもらうために発表の練習を一生懸命やってきたという充実した気持ち。このようなたくさんの思いが、子供達の表情、挨拶に表れているようでした。 6年生「立志式」について
2月17日(金)に行われた「立志式」については、既に学校ホームページで紹介させていただいているところです。
立志式は、小学校の卒業、そして、中学校への進学を前に、これからいかに生きていくか、努力していくか、自分の決意を表明する場です。 6年生は、「この式を絶対に成功させるよう、お家の方々に対する感謝の思いを胸に頑張る!」と準備や練習を続けてきました。 当日は、たくさんの保護者の方々においでいただき、6年生は、身の引き締まるような緊張感の中、身に付けた動作・振る舞いをもって、粛々と式を進めていきました。その凜とした姿に、保護者の方々は、我が子の成長を感じとり、喜んで下さっていました。 その思いを、保護者の方のお便りから、もう少し詳しく紹介いたします。 ○ 入場する時からの凜とした子供達を見た時、本当に立派になったなと感じました。それと同時に神崎小で良かったとしみじみ思いました。先生方のおかげでしっかりとした神崎っ子になれたと思います。「志高く美しく!」我が子ももちろんですが、どの子もまっすぐに育ってくれるはずです。演奏後、感極まって泣き出した我が子を見て、神崎っ子であることを確信しました。親ではなかなか伝えられない教えを学ばせて頂いて本当に感謝しています。ありがとうございました。 ○ 立志式、見事でした。6年生の行事に参加するたび「さすが6年生!」と思うことばかりだったので、大丈夫かなという心配は全くなかったのですが、会場に入った瞬間、ピンと張りつめた緊張感に思わず背筋が伸びました。そして、子どもたちの夢や思いはどれも素晴らしく、自分の言葉で表現する力を身に付けた堂々とした姿に胸が熱くなりました。立派な姿を見せていただき、ありがとうございました。家に帰るといつもの我が子の姿でしたが(笑)。それもまた嬉し。 ○ 立志式、涙なくしては過ごせませんでした。こんなに立派に成長させてもらったんだと、あらためて感謝の気持ちでいっぱいでした。我が子の選んだ四字熟語、大人になってもずっと心に刻んで頑張れば、何事も成し遂げることができるのではないかと感心しました。よく見つけたなと思いました。合奏も新谷先生の指揮に合わせ、心をひとつに懸命にやっている姿を見て、とても嬉しかったです。スライドショーにも愛がたくさんこもっていて、気付いたら涙していました。子どもたちの未来を希望に満ちた形で後押しをして下さるスペシャル授業も感動しました。ありがとうございました。 ○ 先日は、立派な立志式を行っていただき、ありがとうございました。子どもたちの立派な姿に感動しました。「不撓不屈(ふとうふくつ)」なんて言葉が出てきて、何だか高西校長先生の教えや先生方の思いが行き渡っているのを感じました。張り詰めた空気にこちらまで緊張しましたが、親子で貴重な体験をさせてもらい、ありがたく思っています。スライドショーもステキでした!見ながら色々なことを思い出し改めて多くの方にお世話になり、支えてもらい、大きくなったことを実感できました。長かったような、短かったような・・・とにかく寂しくなります。 |
広島市立神崎小学校
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