最新更新日:2024/06/12
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令和6年度可部南小学校を本年度もよろしくお願いします。

盲導犬ユーザーさんによる講話

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12月19日(水)の3,4校時に,盲導犬のユーザーである北崎美枝子さんに,盲導犬とのくらしについてお話を伺う機会がありました。

北崎さんと一緒に来校してくれたのは,盲導犬のイリアちゃんです。

お話いただいた内容は,盲導犬になるまでの過程や盲導犬の仕事ぶり,日々の生活で目の不自由な人がどのような場面で不安になるか,北崎さんがイリアちゃんと出会うまでの様子についてなどでした。

2歳のお子さんの子育て中に全盲になられ,その後必死で点字を覚えたり,白杖で歩く訓練をしたりと,私たちには想像もつかないくらいのご苦労があったに違いありません。
けれども,そんな苦労を微塵も感じさせないほどのいっぱいの笑顔と朗らかな口調で話される北崎さんに,尊敬の念を持った子どもたちでした。

また,目の不自由な人にとって,段差があるほうが歩くための手掛かりになってよいであるとか,駅のホームや横断歩道は大変に気を遣う危険な場所であるため,ホームから落ちそうになっていたり,信号が青に変わったりした際には声をかけてほしいといったお話をいただきました。

イリアちゃんに触れさせていただくチャンスも得ることができました。
「ふわふわで気持ちいい!」「かわいい!」と言いながら子どもたちはイリアちゃんをなでていました。

最後に,北崎さんへお礼の気持ちをこめて,音楽発表会で歌った「世界の子どものマーチ」を合唱しました。

このお話を機会に,目の不自由な人やあらゆる支援を必要とする人への声のかけ方や接し方について子どもたちの意識が高まっていくことと思います。

花の植え替え

12月12日(水)6校時

自分たちの住んでいる地域を花でいっぱいにしようという目的のもと,三年生と可部南小学校を卒業した中学生とが花の植え替え作業を行いました。

お互いに緊張したのか,最初はなかなか話せなかったようですが,一つの作業を一緒に行ううちに会話も弾んで,打ち解けていった様子が見受けられました。中には,冗談を言い合うようなグループもあったようです。

植え替えたのは,パンジーの苗です。
一つのプランターに,小学校,中学校それぞれが育てた苗が入るように植え替えました。

できあがったプランターは,可部南地域の公共施設や病院などに配布する予定です。

可部南の地域が花で明るくなりますように。

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自転車教室

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11月14日(水)に自転車教室を行いました。

自転車へのまたぎ方から,交通ルールに基づく自転車が走るべき場所,道路での正しい乗り方などを教えてもらいました。

お話をいただいた後には,運動場で自転車に実際に乗ってみました。

公道に見立てた道には踏切があったり,横断歩道があったり。
また,大きな車をよける時には,後方の安全を確認しながら走行しなければならないことも。
今まで意識していなかったぶん,交通ルールに則って自転車に乗ってみるのは,意外と大変だったみたいです。

自転車に乗る際には,何よりも安全が第一!という意識が身に付いたことと思います。

可部南小学校では,四年生から,晴れて公道で自転車に乗ることができます。
一歩間違えば,大事故につながる自転車走行ですが,これを機会に,交通ルールを守って安全に自転車に乗ってほしいと思います。

自然のおくりもの〜リース編〜

自然にあるものを使って,リース作りに挑戦しました。

飾りの材料は,子どもたちが集めたドングリやナンテンの実などの木の実,葉っぱなど。近くの山や公園から拾ってくる子や,わざわざ遠くに住む,おばあちゃんのうちからもらってきたという子もいました。

リースに使った木の枝は,ナンテンの木です。
一本の枝を三つに切って輪ゴムで組んであります。
枝を切る時は,班の仲間と協力して,のこぎりで切りました。

リースの土台に,ボンドで木の実や葉っぱをくっつけ,最後にリボンを付けました。

できあがったリースを教室に掲示していると,楽しいクリスマスの雰囲気に染まりました。



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自然のおくりもの 〜染め物編〜

理科で育てたマリーゴールドを使って,草木染めを行いました。


(1)あちこち輪ゴムでとめた白いガーゼを,マリーゴールドの花と鍋で煮詰めます。

(2)煮詰めたガーゼをミョウバンの入ったお湯に浸すと,茶色かったガーゼが鮮やかな黄色に発色します。
  浸す時間は5〜6秒で,長すぎると,また茶色く変色してしまうそうです。

(3)浸したガーゼをささっと水でゆすぐと,ゴムでとめたところが白く残り,模様が   できあがります。


色が変わる瞬間を見た子どもたちは,「すごーい!」「きれい!」と大感動!

洗って絞ったガーゼを乾くまで教室に干しました。
幸せの黄色いハンカチを見て,子どもたちの顔もどこかほんわか幸せそうでした。

素敵な草木染めができあがりました。是非,お試しください☆
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ミツヤ豆工場見学

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11月7日(水)に,可部南小学校のすぐ近くにあるミツヤ豆へ工場見学に行きました。
社会科の「ものを作る仕事」という学習の中で,ものを作る人たちの様々な工夫をさぐるというめあてのもとに伺いました。

 食べる商品を作るために,工場内は清潔が第一!ということで,工場の方々は「髪の毛」が落ちないように,清潔な服装に身を包んでいらっしゃいました。そしてもちろん,見学する3年生一同も,不織布のネット帽子で頭を多い,マスクをつけました。
 
 学年を2グループにわけ,いざ出発です。
豆を貯蔵する大きな冷蔵庫や,豆を選別する機械,豆を揚げたり炒ったりする機械,味をつける機械,包装する機械などがありました。
どのスペースにも,衣服についたゴミを取るための粘着性のテープ(コロコロ)や手の洗い方が丁寧に記された手洗い場があって,衛生に気を付けていることが感じ取れました。
 商品を包装するスペースは,ゴミが入ってはいけない一番に気を遣う場所。ゴミをとるためのエアーシャワーが備えてありました。そこに数人ずつ入れてもらって,子どもたちは大興奮でした。ただし,工場内は企業秘密のため,撮影は厳禁でした。

 子どもたちは,「先生!カーテンがオレンジ色だ!勉強した通りだね!」と,虫よけのためのオレンジ色のカーテンを発見したり「この機械は何に使うのだろう?」と真剣に見入ったりしていました。

 見学を終えて,工場の方たちへの質問タイムもとっていただき,「材料の豆類は輸入していること」「工場はいつごろから可部の町にあるのか」などについて教えていただきました。

 帰ってきてからの感想には,「はたらく人たちは,話しかけても,商品から目を離していなかった。」「みんな一生懸命仕事に取り組んでいた。」「動きがとてもテキパキしていた。」など,働く人々の様子から,「働く」ということの大変さも感じ取ったようです。

「人権の花」の受け取りの会

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 去る10月4日(木)に人権について考える機会がありました。

 始めに「プレゼント」というDVDを鑑賞しました。
内容は,ちょっとしたきっかけでクラスの友人から仲間外れにされてしまう少女,綾香と,そのクラスメイトを描いたアニメーションです。「いじめ」という行為を例に,登場人物のそれぞれの気持ちを考えることを通して,他人への思いやりやいたわりの心といった人権尊重意識を養うことを目的としています。
 
 このDVDを見た子どもたちは,主人公の気持ちによりそって,「かわいそう」「悪いことをしていないのに,なんで?」と眉をひそめたり,いじめをいじめとして意識していないクラスメイトにむかって「無視するなんてひどい」「みんな,なんでとめないの?」と口ぐちにつぶやいたりしていました。いじめという場面に遭遇したとき,「自分だったらどうするか」ということを深く考えるよい機会となりました。
 
 次に,こうした人権を考えるやさしい心を育んでほしいという願いのもとに,広島地域人権啓発活動ネットワーク協議会の方々から,一クラスに7こずつのヒヤシンスの球根をいただきました。各クラスの学級代表が,「みんなで大切に育てます」とあいさつをして受け取りました。
 
 ひと月前に水に浸した球根は,今では立派に根を茂らせています。

根の谷川の清掃

10月24日(水)の5.6時間目。
秋晴れのよい天気の中、3年生一同は根の谷川河川敷へ清掃活動に行ってきました。

コオロギやトンボに気をとられつつも、子どもたちは班ごとに思い思いの場所でゴミを拾っていました。

一見するときれいそうに見える河川敷でしたが…。
「あ!ここにもあった!」
「先生、これ何ゴミですか?」
と、タバコの吸い殻や空きカン、空きビン、お菓子の包み紙や、傘の持ち手のような形をした鉄くずまで。
手持ちのゴミ入れ用の缶は、ゴミでいっぱいになっていました。

ゴミが多かったのは、橋の下や人目につかない草の茂みで、たき火をしたような跡もあちらこちらにありました。

「なんでこんな所にゴミを捨てるんだろう。」
「ゴミを持って帰ればいいのに。」
と口にしながらゴミを拾って分別していた子どもたち。
清掃活動を通して、地域の川をきれいにしていくことの大切さや身勝手な大人たちの行動への疑問を感じ取ったようです。

持ち帰ったゴミは、学校のほうで分別して処理しました。

根の谷川がきれいな川としてこれからも守られていきますように。
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運動会の練習をがんばっています!

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運動会まであと数日となりました。
子どもたちは毎日運動会の練習をはりきってがんばっています。

子どもたちが持っているのは,苗と稲とに見立てた苗棒というものです。
リズミカルに動きながら,列ごとに動きを合わせて格好良くポーズを決めるのは,なかなか大変です。
プログラム21番「ふって!ふって!ふって!」(八木節)は,午後の種目の7番目です。お見逃しなく!


たくさん虫をつかまえたよ!

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9月5日に、虫採りに行ってきました。
場所は、毎度おなじみ「根の谷川の河川敷」!

行ってみると草がたくさん茂っていて、
歩くたびに昆虫がピョンピョン跳びはねます。

子どもたちも、それぞれ昆虫を追いかけ走り回っていました。

ただ、せっかく網でつかまえても、
なかなかそれを虫かごに移せない子どもたち。。。

「・・・だって、手で持つのこわいんじゃもん・・・」
「・・・動くけぇ、気持ち悪いし・・・」

そんなことを言ってはいましたが、
何匹もの昆虫を追いかけつかまえているうちに、

「先生!ホラ !!!」
たくさんの子どもたちが、素手でもしっかりつかまえることができました。

教科書やテレビで、いつでも昆虫の画像を見ることはできますが、
こんな風に実際に目で見て、手で触れる学習って大切ですね☆

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PTC、楽しかったね!

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6月27日に、3年生のPTCがあり、
安佐動物公園から、講師の方をお招きしました。

まずは、安佐動物公園にいる動物たちの映像を見せてもらいました。
シマウマの出産シーンなどの貴重な映像もあり、
子どもも大人も大感激・・・!

その後、いろいろな動物の頭蓋骨が登場!
見るだけではなく、実際に触ることもでき、
子どもたちにとってとてもよい経験となりました。

最後にたくさんの質問に答えてくださった講師の方、
本当にありがとうございました。

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♪リコーダー講習会♪

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6月6日に、リコーダー名人を招いての『リコーダー講習会』がありました。
リコーダーを習い始めたばかりの3年生は、
名人の奏でる素敵な音色にウットリ・・・

その後、名人になるコツもしっかり教えていただき、
何度も練習しました!
音楽の授業や教室でもその教えをしっかり守っている子どもたち。
きっとこの中から、未来のリコーダー名人が誕生するはず・・・?

名人先生、ありがとうございました。



どんな生物がいるのかな?〜根の谷川水辺教室〜

6月15日に、学区の根の谷川で「水辺教室」がありました。

まず、川の水の中の生き物を採集します。

初めは、靴が濡れるのをためらっていた子どもたちも、
一度入ってしまえば、どんどんジャブジャブジャブ!!!

近所に住む、ゲストティーチャーの方にたくさんヒントをもらいながら、
グループの友達と協力し、たくさんの生き物を採集しました。

そして最後に、採集した水生生物を調べます。
生息している水生生物によって、川の汚れが分かるのです。
カードを見たり、ゲストティーチャーの方に聞いたりしながら調べた結果、
根の谷川は、「少し汚い川」ということになりました。
実際に川に入った子どもたちは、ゴミの多さを実感していたようでしたが、
やっぱり、身近な川の汚れは、残念だったようです。

そして、自分たちでも川をきれいにしよう!・・・と言うことになり・・・

・・・根の谷川の清掃活動に続く・・・



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広島市立可部南小学校
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TEL:082-814-4101