最新更新日:2024/06/12 | |
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広島土砂災害支援募金
8月20日に起こった広島土砂災害では、本校の学区でも被害があちこちに出ました。
ひと月ほど経った今でも、校舎から見える山々には、土砂崩れでえぐれたような山肌が見てとれます。また、本校の体育館も避難場所となり、児童はそれまでテレビの中の出来事のように捉えていた災害の恐ろしさを肌で感じたようでした。 さて、このような状況を目の当たりにして、学校でできることは何かないだろうかと児童会を中心に考え、「小さな子どもからお年寄りまで、だれにでもできること」として、募金活動を行いました。9月10日から二日間という短い期間でしたが、それでもたくさんの児童が続々と募金に協力をしてくれました。集計の結果、約3万円もの募金が集まり、広島県大雨災害義援金として送金しました。 今回の募金が、少しでも被災された方々の助けになればと祈っています。 折り鶴献納平和公園に到着し、最初に向かったのは、原爆ドームです。1996年に世界文化遺産にも登録され、あの日の様子を世界に伝えています。 次に、原爆の子の像に向かい、折り鶴の献納をしました。献納場所には全国各地からたくさんの折り鶴が寄せられ、外国から贈られたものもありました。 広島原爆犠牲者慰霊碑で黙祷した後に、平和資料館を見学し、原爆の恐ろしさを感じ取りました。また最後に、資料館の側に植えてある被爆アオギリを見に行きました。この木は、学校に植えてあるアオギリの木の、お母さんの木です。 今回の活動でわかたけ委員は、原爆についてたくさんのことを学び取りました。 みなさんもこの夏、平和について考えてみてくださいね。 平和集会
7月14日 平和集会を行ないました。
原爆の恐ろしさを伝え,原爆について考える会にしようという願いのもと,わかたけ委員が,「わたしのヒロシマ」という絵本の読み聞かせを行ないました。 児童は,神妙な面持ちでスライドを眺めていました。 その後一分間の黙祷をし,「People of the world」の歌で会を締めくくりました。 全校児童で折った千羽鶴は,7月28日にわかたけ委員会が原爆の子の像のもとに献納しに行く予定です。 原爆のおそろしさや,原爆が人々から奪った物事について考える良い機会になったようです。 一年生を迎える会当日はすっきりとした青空で,汗ばむ陽気でした。 入場曲はおなじみの「さんぽ」の曲です。 6年生に手を引かれて意気揚々と会に参加する1年生。 1年生にやさしく声をかける6年生の姿も頼もしいです。 迎える会では,学校に関係する○×クイズで盛り上がり, 一年生もすっかりと可部南小学校に慣れた様子が見てとれました。 会の後には,どの学年も元気いっぱいに遠足に出かけてゆき,思い思いに楽しんで帰ってきました。 |
広島市立可部南小学校
住所:広島県広島市安佐北区可部南二丁目11-1 TEL:082-814-4101 |