最新更新日:2024/06/11
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学校教育目標「感謝と思いやりの心をもって、自分で考え行動する(表現・発信)子を育てる」 〜校訓「誠実・勤勉・感謝」 〜

エプロン作りに挑戦!〜6年生家庭科〜

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 7月になってからずっと取り組んでいたエプロン作りも、いよいよ完成に近づいてきました。
 今日は、形になったエプロンにポケットを縫い付ける学習です。
 ポケットの大きさや、デザインはもちろん自分で決めます。
 5年生で学習した手縫いで好きな模様を縫い取ったり、パッチクロスを形に切ってアイロンの熱で貼り付けたりして、一人一人の個性や工夫が発揮されるところです。
 また、エプロン本体に縫い付けるために、まち針でとめ、返し縫いをしてスタートし、角を曲がり・・・・とこれまでのミシンの学習の総動員です。
 額に汗をかきながら一生懸命取り組むことができました。
 

勾玉づくりに挑戦!

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 『みよし風土記の丘ミュージアム』の職員の方を招き、6年生が勾玉づくりにチャレンジしました。
 砥石で石を削り、大まかな形をつくっていきます。その後、金属製の棒で削り、細かいくぼみや丸みを作っていきます。
 みんな黙々と作業に取り組んでいます。2時間続きの作業でしたが、飽きることなく一生懸命削り続けることができるのが、さすがの古田っ子です。
 仕上げは紙やすりで磨きをかけていきます。
 つやつやの勾玉が完成しました。
 
 

『学びに向かう力』とは 〜6年生の授業から〜

6年生の算数の授業でのこと。
「今までの学習と、どこが違うかな?」
授業が始まり、今日の問題を提示した後の先生の言葉がけです。
何気ない言葉のように聞こえますが、実はとても大切な言葉(『発問』)なのです。
この先生の一言で、今日解決する問題から、子どもたちが主体的に学習の『めあて』をつかもうとすることができます。
すぐさま子どもたちは、図形や立体の長さが分数になっていることに気付きます。
「でも、5分の3センチっていったいどんな数なの?」
ある子どものつぶやきを受けて、また別の子どもがその疑問について黒板に線分図を描いて説明を始めます。
「そんな数を公式に当てはめてかけ合わせたら、いったいどんな数になるんだろう??」
子どもたちの中から次々と、疑問やそれを解決したいという学びの必然が生まれてきます。
自分たちでつかんだ課題だからこそ、それを解決したいという意欲も生まれてくるのだと、子どもたちの姿から気付かされた楽しい授業でした。
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広島市立古田小学校
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