最新更新日:2024/06/13
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学校教育目標「感謝と思いやりの心をもって、自分で考え行動する(表現・発信)子を育てる」 〜校訓「誠実・勤勉・感謝」 〜

ほって すって 見つけて 〜4年生図画工作科〜

4年生が木版画に取り組んでいます。
三角刀と丸刀の2種類の彫刻刀を使い分けながら慎重に彫っています。
顔の凹凸や丸みを表すために、彫る向きにもこだわりがあります。

彫った木版に黒インクを付けて、版画用紙に写したら完成です。
作品が出来上がるまで、時間と労力を費やした分、その達成感は大きくなります。

完成するまでの過程一つ一つを大切にして取り組んだことが、子どもたちの作品から伝わってきました。

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目標に向かって 〜4年生体育科の授業〜

「・・・・・・・140,141,142,143! 
 ああーっ!!あともう少しだったのに・・・・。」
運動場に、数をカウントする声が響いています。
4年生の子どもたちがが長なわの連続8の字跳びにチャレンジしています。
3分間で自分たちが決めた目標に到達せず、よほど悔しかったのか、
「先生!もう1回やらせて!」
冷えている体を温めるために、まず運動場を1週走って、再チャレンジすることになりました。

雪がちらつくほどの寒さにも負けず、目標に向かってクラスみんなで頑張る4年生に、エールを送ります!!

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本物に触れる 〜4年生社会科〜

社会科の授業で宮島について学習しています。
先生が子どもたちに宮島細工のお盆を見せています。
これは、学級の友達が、家にある宮島細工のお盆を学習のために持ってきたものだそうです。
しかも、伝統工芸士の方がつくられたものだということ!
近くで見せて頂くと、とても繊細で美しい彫りでつくられた素晴らしいものでした。
子どもたちは本物に触れ、学習への興味が湧いたようです。
今年は社会見学など、校外に出かける行事が中止になり、教科書中心の学習になっています。
子どもたちの輝いている目を見ると、やはり『本物に触れる』経験は大切だと実感した授業でした。

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We are the world  〜4年生からのメッセージ〜

給食時間に、4年生から歌のメッセージをテレビ放送しました。
各学級ごとに4回に分けての放送でした。
コロナで苦しむ人たちに想いを込めて歌で表現しました。

誰もが知っている『We are the world』の歌です。
今は、みんなが集まって、思いっきり歌うことが叶いません。
そこで、10月から11月にかけて少しずつ練習し、分散して収録したものを音楽担当の先生が編集し出来上がった映像です。

顔の前にはアクリル板のパーテーションを置いたりマスクを付けたままだったりの新しい形の『合唱』でしたが、心に響く歌声でした。

『明るい未来を信じて、心をひとつに乗り越えよう』
そんな思いが、しっかりと伝わってきました。
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主体的に学ぶ 〜4年生理科の実験〜

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「とじこめた空気を温めたり冷やしたりすると体積は変わるのか。」という課題を解決するための実験です。

丸底フラスコ(中は空気)をお湯で温めたり氷水で冷やしたりすると、ガラス管の先につめたゼリーはどうなるか実験をしています。
温めるとゼリーは勢いよく管から飛びだし、反対に冷やすと丸底フラスコ内に吸い込まれていきます。

先に実験を始めた班の結果を見ていた別の班の子どもたちは、お湯につけた後、ゼリーが管から飛びだす前に素早く氷水に浸けて、ゼリーが元に戻るとまたお湯につけ・・・それを繰り返してゼリーの動きを面白がって確かめています。
一見、遊んでいるように見えるかもしれませんが、決してそうではありません。
実験の結果を踏まえて、新たな試行をする子どもたちの主体的に学ぶ姿なのです。

さらに感心したことに、机の上に飛び出して落ちてしまったゼリーを、ある方法で管の中に戻そうとしている子がいました。
さて、それはどんな方法だったでしょうか?
正解はこちら

粘り強く取り組む 〜4年生『光のさしこむ絵』から〜

4年生の図画工作科授業の様子です。
この学習で使用する道具は、カッターナイフです。
下絵を描いた方眼紙を切り抜き、切り抜いた形に色セロハンを切り取り、それを貼り・・・・の繰り返しで、作品がどんどん明るくカラフルになっていきます。
難しくて手間のかかる作業ですが、さすが4年生、粘り強いです。

完成まであともう少し!がんばれ!
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災害からくらしを守る 〜4年生総合的な学習の時間〜

先週、防災教室で備蓄管理倉庫に保管してあるものについて学習しました。
今日は、グループで災害について調べたことを発表する日です。

調べたことをクイズにしたり4コママンガにしたりと、分かりやすく伝えるために様々な工夫がありました。

『どのように表現すれば、聞き手により伝わるのか・・・。』

このように調べてまとめたことを伝え合う場を一つ一つ積み重ねて、学んでいきます。
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4年生 防災教室

西区地域おこし推進課の方にお越しいただき、学校にある防災備蓄倉庫の中にある物を見せて頂きました。
クラッカーやアルファ化米などの食料、毛布や保温シート、おむつ、簡易トイレなどの生活用品、手回し充電ラジオなどの防災用具など、およそ40種類の物が入っていました。
実際にテントを立ててみたり、段ボールベッドを作ってみたりなどの体験もさせていただきました。
このような学習を通して、自分たちの安全なくらしが社会のしくみやたくさんの人々によって支えられていることを学んでいきます。

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古田小学校の秋 その2 〜十五夜〜

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4年生の学年掲示板に秋を見つけました。

『十五夜』『中秋の名月』にまつわる風習について掲示しています。
『ススキ』や『お団子』などのお供えにはこんな意味があったんだと分かります。

また十五夜の頃は稲が育ち、間もなく収穫が始まる時期。
無事に収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日でもあったようです。

日本の古くから伝わる風習には、人々の願いや感謝が込められているんですね。



学びを広げる〜学習したことをもとに考える〜

4年生の理科「雨水と地面」の学習の様子です。
『土のつぶの大きさによって、水のしみこむ速さはどのように変わるのだろうか。』という課題で実験を行いました。
そして、実験の結果から『つぶが大きいほど水のしみこむ速さが速く、小さいとしみこむ速さが遅い』ことをまとめました。
ひと通りの活動を終えた後、『植木鉢の底に石をひくとよい』理由を、みんなで話し合います。
「植木鉢の底に石をひいておかないと水がぬけないので、たまってしまう。」
「水がたまったままだと植物に良くない。」
「水がたまってしまうと根がくさってしまうと、おじいちゃんから聞いたことがある。」
実験で学んだことと、植物に関する知識や経験と結びつけながら学び広げることができました。

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たち上がれ!ねん土! 〜4年生図画工作科〜

 4年生の子どもたちが、図画工作科の授業で、土粘土を使って作品づくりに取り組んでいます。
 『板づくり』『ひもづくり』『ひねり出し』などの技法で、器や置物などの立体に挑戦してきました。
 今日は、いよいよ最後の工程、『色付け』をする時間です。
 息を止めてるのかと思うほど、黙々と慎重に作業しています。
 完成が楽しみですね! 
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『うまくいかない』からこそ・・・

 4年生の「ギコギコトントンクリエーター」の授業です。
 この学習では、準備された木切れや板材から、作りたいもの、表したいものをそれぞれが考えて活動する学習です。
 そのためには、どうしても『金づち』や『のこぎり』などの道具や、『釘』や『ボンド』、『絵の具』などの材料も必要となってきます。
 いざ作り始めると、初めに思い描いたイメージ通りにならないものです。
 『釘がうまく入らない。』『のこぎりで思った形に切れなかった。』などなど、うまくいかないことに出くわしてしまいます。
 だけど、『うまくいかない』からこそ新しい発想が生まれ、それが『工夫』になるのだと、粘り強く取り組む子どもたちの姿から改めて学びました。
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学びに向かう力 〜4年生書写の授業から〜

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4年生の書写の授業です。
今日は、『麦』という文字を練習しています。みんな、お手本を見ながら一生懸命取り組んでいます。
よく見ると、子どもたち一人一人のお手本への書き込みが違うことに気が付きました。
授業の初めや学習を進める中で、自分が気付いた美しく書くためのポイントを赤鉛筆でそれぞれが書いているのです。
これまでの授業で習ったことや手本をよく見て気付いたことが、自分の課題になっているのです。
『自分の課題を自分で決める』力は、未来を切り開いていく子どもたちにとって、とても大事なのです。

ダッシュで仕事!

 6時間目の体育の授業が終わりました。
 授業終わりの号令がすむと、ダッシュで授業で使ったカラーコーンやフープに向かっていく数名の子どもたちがいます。
 あっという間に片づけ終了です。さすが、4年生ともなるとスピードが違います。
 授業で思いっきり体を動かし、進んで係の仕事をやり遂げた子どもたちの満足そうな顔が、とてもまぶしく見えました。
  
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楽しい授業〜10倍した数のもとめ方〜

 4年生の算数『10倍した数のもとめ方』について学ぶ授業です。
 子どもたちはこれまでの学習の中で、『10倍する』→『数の後ろに0を一つ付ける。』という操作をなんとなく理解しています。
「それじゃあ、『0.1』を10倍すると、後ろに0を付けて『0.10』になるの?」
 一人の子どものこの疑問に、周りの子どもたちが食いつき、目を輝かせて発言を始めます。
 一人の疑問をきっかけにたくさんの子どもたちが意見を交流し合い、なんとなく『0を付ける』という理解から、『×(かける)10をする』という考え方に気付いていくことができました。
 その後、練習問題にも取り組み考え方を交流する中で、『位が一つ上がる』という算数的な概念へと収束していきました。
 友達が出した疑問をみんなで考え、子どもたちの力で解決していくことのできた、楽しい授業でした。
 
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歌詞の意味 〜古田小学校校歌〜

「みんながよく知っている歌詞です。わかるかな?」
歌のフレーズの初めの文字だけが書いているワークシートを見てすぐに、
「あっ!わかった!」
とワークシートに歌詞を書き始める子もいました。
校歌の伴奏を聞きながら歌を口ずさみ、一生懸命思い出しながら書いています。
昭和9年(今から86年前)に作られた校歌なので、歌詞に使われている言葉が難しい…。子どもにはとても覚えにくい歌詞なのです。
先生が、言葉の一つ一つを取り上げ、子どもたちは言葉からイメージを広げていきます。先生と子どもたちとの対話、画面に映された絵や写真から、歌詞の意味をとらえることができました。
あらためて、素晴らしい校歌なのだと気付いた授業でした。
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春になるとツバメがあらわれるのは・・・・?

 4年生の理科の授業で『春になるとどうしてツバメがあらわれるのか。』について予想しました。
「春になると温かくなるから。」
「ツバメのえさになる虫がたくさん現れることが関係しているのでは・・・。」
「赤ちゃんを育てるための巣をつくりやすい。」
・・・・・などなど、自分の知識をフル活用して予想を立てていました。
 4年生では、このように2つ以上の事柄を『関係付け』しながら考える学習が、あらゆる教科の中で増えてきます。
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広島市立古田小学校
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