最新更新日:2024/06/13 | |
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コンパスと三角形
3年生の学習もいよいよ大詰めです。
算数科「三角形と角」の学習では、なぜかコンパスが・・・。 先生から、「二等辺三角形をかいてね」というミッションです。 長さの等しい2つの辺をどうやったらかけるのか・・・。 考えた結果「コンパス」にたどりつきました。 「コンパスって円をかくときに使うものじゃないの?」という声が上がりました。 円の学習も3年生でした。よく覚えてます! 「コンパス、どうやって使おうかな・・・?」色々と試行錯誤しながら、コンパスを動かしていきます。 悩んでいる友達がいたら、自然と別の子がその子のもとに行き、声を掛けています。 「コンパスって印をつけるためにも使ったよね」と伝えていました。 答えをすぐに言うのではなく、ヒントにして考えることができるようにする配慮もできます!教えた子もアウトプットのいい機会です。 学習内容は難しくなっていっていますが、協力して答えを導き出す姿がたくさん見られるようになりました。 4年生も協力して、学びを深めていって欲しいです! はじめての習字、どんなことができるようになったかな?「水」は、1年間で学習する毛筆のポイントを網羅している字です。 子どもたちは先生と、「水」の字をじっくり研究! たくさんのポイントがどんどん出てきます。子どもたち自身も「こんなにやったんだ!」とびっくりした様子でした。 いざ、一画ずつ筆の向きに注意しながら丁寧に書いていきます。 その間の教室の空気は、いつもの明るい雰囲気が一気に引き締まります。 集中して書き上げていくこともできるようになりました。 「おお!うまくいった!」という声や「あぁ〜、もうちょっとこうしたかった」という声が終わった瞬間に飛び交います。 1度書いたらお手本と見比べて、改善点を見付けます。 書き始めの位置や共有しあったポイントなど、様々です。 毛筆が始まったときと比較して、力強く書けるようになっています。 子どもたちの成長は字にも表れているなと感じます。 |
広島市立古田小学校
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