最新更新日:2024/06/01 | |
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かげおくり
秋晴れの空の下、3年生の子どもたちが手をつないで下を向き、数を数えています。
「ひとおつ、ふたあつ、みっつ、よっつ・・・・・・・・とお!」 一斉に空を見上げ、 「やったあ!見えた!見えた!」 みんなで大盛り上がりです。 国語科の題材「ちいちゃんのかげおくり」のお話ででてくる『かげおくり』の遊びを、みんなで体験しているのです。 あまりに楽しそうなので、私も一緒に参加させてもらいました。 少し離れたところで、理科の実験もしていました。 今日一日、太陽と影の動きを記録していくようです。 これから過ごしやすくなってくるので、屋外での学習も充実してきそうです。 理科「太陽と地面」今回は,太陽の向きとかげの向きの関係や太陽の動きとかげの動きについて考えるための観察を行いました。 ご家庭でも,機会があれば,太陽の動きなどについて話題にしていただけるとうれしいです。 おもちゃを作ろう その1教室に入ると、たくさんの子どもたちから自分の作っている『おもちゃじまん』を聞くことが出来ました。 ゴムの伸び縮みの力を使って動くおもちゃや、磁石を使ったおもちゃ、おもりが動力となるおもちゃ・・・・などなど、科学的なものも多く驚かされます。 いろいろなリコーダー
3年生の子どもたちが、音楽の授業でリコーダーの音色の聴き比べをしています。
まず、子どもたちが日頃使っているソプラノリコーダーの演奏から聴きました。 曲名は「いつも何度でも」。映像の中のプロの演奏を聴きながら、自分たちの使っているソプラノリコーダーとの音色の違いに耳を傾けます。 プロの技術があってこそですが、それだけでなく、リコーダーの材質の違いが音色の違いにつながっていることに気付いた子もいました。 そして次に聴いたのがソプラニーノリコーダー、続いてクライネソプラニーノリコーダーと2種類の違うリコーダーの演奏を聴いていきます。 聴き比べていくと、リコーダーの大きさがどんどん小さくなっていくのに従って、音が高くなっていることに子どもたちは気付きました。 「じゃあ、ソプラノリコーダーより大きいリコーダーがあったら、音が低くなるの?」 とある子どもが疑問を出したところで、授業の残り時間が3分。 すると先生はにっこり微笑んで、 「じゃあ、それを次の授業で勉強します。続きはまた今度!」 「えぇーっ!」 と残念そうな子どもたち。 次の学習への期待感を持ちつつ、楽しい音楽の授業が終わりました。 |
広島市立古田小学校
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