最新更新日:2024/06/14 | |
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5年生 理科 ふりこ2お二人の先生からは、理科の見方・考え方を働かせる授業の具体的な手立てについて、ご助言いただきました。引き続き、子供たちにとって、よりよい学習の場を築いていくとともに内容の充実を図っていきます。 5年生 理科 ふりこ「ふれはばが大きい方が、時間も長くなると思う。」「ふりこの長さを短くすると、時間も短くなると思うよ。」「おもりを重くした方が、勢いがついて時間が短くなるのではないかな。」日常生活とも関連付けて様々な予想をする子供たち。 「ふりこの長さ」「おもりの重さ」「ふりこのふれはば」のように、調べたい条件が2つ以上あるとき、2つ以上の条件を変えてしまうと、結果にちがいが出た場合にどの条件を変えたためかが分かりません。 次回の実験では、1つだけ条件を変え、あとは同じ条件にして調べていきます。 おめでとうございます♪4年生 国語科 読書感想文言葉の意味や漢字を調べたり、線を引きながらもう一度本を読み返したりしながら書き進めます。 「ここの表現いいね。」「気持ちがよく伝わるよ。」など、子供たちの感想文を見ながら教師が声をかけていきます。 本のテーマや強く自分に伝わってきたことについて、自分の経験や考えを交えて一生懸命に書いていく子供たち。教師の声かけも自信と励みになったようです。 6年生 理科 てこ力点の位置をどうしたらよいか。作用点の位置をどうしたらよいか。 前時の体験を思い出しながら、経験したことをもとに予想します。 予想を確かめる実験を考え、みんなでトライ! 考えたことが正しいかどうか、一人一人が体験しながら確認し、皆で共有しました。 5年生 国語科 対話の練習「どちらを選びますか」教科書では、『校長先生は、家でペット飼うことにしました。・・・犬とねこのどちらかを飼うつもりですが、どちらにするかまよっているようです。』という文章から始まり、「対話を通してどちらがよいか決める」という学習活動で学びを進めています。 さあ、犬を進める立場、ねこを進める立場、どちらがより説得力のある考えを言っているでしょうか。お互いの意見のよいところや問題点を比べながら、一生懸命に考える子供たち。次は自分たちで決めたテーマで学びを深めていきます。 牛田の昆虫たち 〜オンブバッタ〜いちばん上の写真には緑色のオンブバッタ(花の右側)、真ん中の写真には茶色のオンブバッタ(写真中央の左下)がいます。どちらの色も、見つけにくい保護色になっていました。オンブバッタという名前の通り、おんぶしているように見えるバッタなのですが、親子ではありません。どちらも成虫です。上に乗っているのは、雌雄どちらだと思いますか。 正解は、雄です。昆虫の多くは、例外もありますが雄より雌の方が体が大きく、オンブバッタも体の大きい雌に、体の小さい雄が乗って仲良く離れないようにしています。写真は、両方とも雌です。 昼休憩になって外に出ると、2年生の児童が「5時間目にある生活科の授業で、バッタを使いたいけど、なかなか見つからない。」と必死に探していました。そこで、マリーゴールドの花壇に案内すると、さすが2年生、すぐにオンブバッタ見つけ「終わったら戻します。」と教室に持ち帰っていました。 花ボランティアの皆様のおかげで、牛田小学校の花壇が美しい花を楽しめる場に加え、昆虫たちのすみかにもなり、花も昆虫も私たちも、喜んでいます。 がんばりました♪合唱部は、練習を重ねた成果を発揮し、銀賞を受賞しました♪ 本大会以外にも、11月13日(日)には、大阪で行われる全日本小学校合唱コンクール全国大会に出場します。 3年生 国語科 味見読書グループで座り、目を閉じて待っている子供たちが、目を開いてみると…。図書室の神様から配られた本が目の前に置いてあるという導入からのスタートです。 目の前の本を読んで簡単な感想メモを書き、次の人に本をまわし、また別の本を読んでいくという、まさに味見の繰り返しです。 子供も教師も集中し本の世界に没頭しています。「パラパラパラ…」聞えるのは本をめくる音だけ…。 最後に、気に入った本を選んで皆に紹介しました。 「もっと読みたくなったよ。」「自分では絶対選ばない本だけど、読んだらおもしろかったよ。」「〇〇君が紹介した本を読んでみたいな。」 子供たちは、短い時間の中でも、1冊ずつ集中しながら本を読む心地よさを味わっているようでした。 どうしても読書の傾向がかたよりがちになることがありますが、「味見読書」という取組で、普段読まない本にふれたり、読んでみたい本を見つけたりする機会が広がりました。 たんぽぽ 十五夜ビリビリ、ほわほわ、ふさふさ…、ちぎったり、くっつけたり、裂いたりして、まんまるお月様やふわふわうさぎ、ふさふさススキを楽しんで作りました。 「まんまるお月様だ!」 秋の夜長を明るく照らす、十五夜のお月様を、北校舎でも楽しんでいます。 心ときめく今回の花は「りんどう」と「菊」です。 「りんどう」はお店で購入するだけでなく、日本の野山に自生する代表的な花の一つで、秋の訪れを感じさせてくれる花です。花言葉は「勝利」「正義感」などだそうです。 透き通った空気の中、すっと立ち上がるように咲くりんどうのその姿は、凛として美しく、牛田小学校が一段と「心ときめく」空間になりました。 慌ただしい日々の中、綺麗なお花に心が癒されます。いつも変わらぬお心づかいに心から感謝いたします。 牛田の昆虫たち 〜マツモムシ〜さて、このマツモムシですが、6月から夏休み前まで2階理科室前に展示していたので、見た人も多いではないでしょうか。マツモムシは水生昆虫で、刺す口をしたカメムシの仲間です。下の写真のようにいつも背泳ぎをしているので、後脚が発達しています。飼育しているときは、5年生がボウフラやアカムシ、ミルワームなどを与えていました。水面に落ちた瞬間にさっとやってきて脚で捕らえ、鋭い口で体液を吸う様子が観察できました。マツモムシを手で捕まえて、何度かチクッと刺されたことがあるのですが、かなり痛かったのを覚えています。 マツモムシの他に、6月のプールにはいちばん下の写真のアメンボがたくさんすんでいました。さらに、7月にはミズカマキリも見られました。もうすぐプールも終わりですが、使っていない時期のプールには、水生昆虫たちが飛んできて、彼らの貴重なすみかとして使われているのです。 牛田の昆虫たち 〜シミ〜5年生の児童が、教室の棚の中で見つけた昆虫です。「よくいるんです。」と。どうやら定住しているらしいです。理科室に置いていたのを目にした3年生たちは「この虫は家の本の間にいます。」「おばあちゃん家の畳の隅で見ました。」「教室のロッカーの板の間にいます。」と話が盛り上がり、子供たちの間では有名でしたが、誰も名前を知りませんでした。 この昆虫の名前は、シミといいます。紙を食べ、魚が泳いでいるかのような動き方から、漢字では「紙魚」と書いてシミと読みます。脚は3対6本あるのですが、翅(はね)は1枚もありません。翅がないのは、退化してしまったからではなく、未発達のままの状態で3億年を過ごし現在に至っているという、極めて原始的な昆虫だからです。写真は成虫ですが、シミは、卵から孵化(ふか)したばかりの幼虫と成虫とで、見た目の変化がない無変態の昆虫です。何も食べなくても10か月〜1年間生き延びたというデータがあり、飢餓に強い上に、すばしこい動きができ、小さいサンプル瓶の中でくるくると動き回る姿を見ていると愛おしく思えてきました。 その後、5年生の児童が「先生、さっきの虫の、赤ちゃんを見つけました!」と目を輝かせて、再び理科室にやってきました。ルーペを使ってよく見てみると、そこには、初めに届いた成虫と全く同じ形をしたシミの幼虫が確かにいました。この夏に、卵から孵(かえ)ったのでしょう。こんな1〜2ミリメートルどの小さなシミに気づき、それを採取してうれしそうに持ってきた児童の顔が忘れられず、サンプル瓶にいる成虫と共に、理科室にある美味しそうな昭和の本が並べてある棚に放してやりました。 避難訓練(火災時の避難)緊急時の行動の仕方を学ぶとともに、緊急事態に速やかに対応し、子供たちの安全を確保できるようにというねらいのもとでの訓練です。 「ピンポンピンポン…ただいま、北校舎1階の火災報知器が作動しました。確認しておりますので、次の放送にご注意ください・・・。」緊張した面持ちで訓練に臨む子供たち。 校長先生からは次のようなお話がありました。 「静かに話を聞くことができているでしょうか。 避難訓練で一番大切なことは、おしゃべりをしないで放送や指示をしっかり聞くことです。そして、走らない、戻らないことが大事です。 皆さんに質問します。今日は、どの場所が火事になりましたか。そのため、どの階段を使ってどこに集まるように先生は言われましたか。 自分の大切な命を守るために、友達の大切な命を守るために、話をしっかり聞き、そして短い時間で避難できるように、訓練であっても真剣に取り組んでください。 静岡県で送迎バスで園児が亡くなるという悲しいニュースが報道されています。とても悲しくなりました。命をまもるために、安心安全な学校に向けて、お互いに気付いたことを伝え合っていきましょう。 廊下や階段を走らないこと、整理整頓をすること、先生の話を聞くこと、皆さんが当たり前に取り組んでいることも、もし出来ていなかったとしたら安全に避難することができなくなるかもしれません。気が付いたことを伝え合う、当たり前のことをきちんと行う牛田小学校の子供であってほしいと思います。」 今日の給食献立旧暦の8月15日の夜を十五夜といいます。十五夜の月は一年で一番美しいことから、昔からお月見をする風習がありました。多くの農作物を無事収穫できたことに感謝して、畑でとれた野菜やお米の粉で作った団子を、すすきの穂と一緒に供えてお月見をするようになりました。今日は、白玉もちを月に見たてた月見汁です。今年のお月見は9月10日です。 6年生 図画工作科 くるくるクランク教師が丁寧に準備をし試作したおもちゃや、動きの仕組みや作品づくりに意欲をもてるような動画の紹介から授業が始まりました。 「はやくつくりたいな!」「楽しみだな。」子供たちの期待がどんどん高まります。はじめに、仕組みについて考えたことや気づいたことを、絵や言葉で共有しました。 グループで話し合うことで、試行錯誤したり工夫したりしながら、アイデアやイメージをふくらませることができ、試作品を夢中でつくりました。 子供たちのアイデアは、想像をはるかに超えたおもしろいものでした。上下だけでなく前後左右にも動くことなどを共有し、次回の学習への期待と意欲を高めています。 1年生 道徳科 「とりかえっこ」1年生の子供たちも、楽しい学校にするために何ができるのかを考えています。 2年生 国語科 「雨のうた」たくさんの擬声語をどう表現するかを、お互いに発表し合い、音読も楽しんでいました。 子供たち一人一人が考えた、最後のオリジナルの一行も素敵です。 牛田の昆虫たち 〜クロアゲハ〜牛田小学校には、体育館前に1本、そして南校舎の裏に4本ほど、ミカンの木があります。さらに、南校舎の裏には、ヘンルーダというミカン科の小低木が数本あります。いずれもアゲハ類、幼虫の食草です。どこで何を食べて育ったチョウなのかな、理科室を訪れてくれてありがとうという気持ちで子供たちと観察しました。 いちばん下の写真は、以前、3年生が育てたクロアゲハの抜け殻標本です。左は、幼虫が最後に脱皮したときの殻です。頭の形や大きさ、脱いだ皮がくしゃくしゃっと付いているのが分かりますか。右は、蛹の抜け殻です。この蛹の中で、幼虫が成虫へと姿を変えて出てくるのです。抜け殻では、昆虫たちの成長の過程や、体のつくりなども知ることができます。セミの抜け殻、ヤゴの抜け殻、バッタの抜け殻などを集めてみると、不思議が見つかるきっかけとなりおもしろいですよ。 6年生 国語科 「やまなし」二つの「やまなし」の物語の違いについて、気付いたことをグループで伝えあったり文章に書いたりしました。子供たちは、学習に直ぐに取り掛かり、物語の違いを読み取り、自分の考えを仲間に伸び伸びと伝えるなど、「やまなし」の世界を想像しながら、宮沢賢治にも思いを寄せていました。 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |