最新更新日:2024/09/20 | |
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牛田の昆虫たち 〜クロアゲハ〜牛田小学校には、体育館前に1本、そして南校舎の裏に4本ほど、ミカンの木があります。さらに、南校舎の裏には、ヘンルーダというミカン科の小低木が数本あります。いずれもアゲハ類、幼虫の食草です。どこで何を食べて育ったチョウなのかな、理科室を訪れてくれてありがとうという気持ちで子供たちと観察しました。 いちばん下の写真は、以前、3年生が育てたクロアゲハの抜け殻標本です。左は、幼虫が最後に脱皮したときの殻です。頭の形や大きさ、脱いだ皮がくしゃくしゃっと付いているのが分かりますか。右は、蛹の抜け殻です。この蛹の中で、幼虫が成虫へと姿を変えて出てくるのです。抜け殻では、昆虫たちの成長の過程や、体のつくりなども知ることができます。セミの抜け殻、ヤゴの抜け殻、バッタの抜け殻などを集めてみると、不思議が見つかるきっかけとなりおもしろいですよ。 6年生 国語科 「やまなし」二つの「やまなし」の物語の違いについて、気付いたことをグループで伝えあったり文章に書いたりしました。子供たちは、学習に直ぐに取り掛かり、物語の違いを読み取り、自分の考えを仲間に伸び伸びと伝えるなど、「やまなし」の世界を想像しながら、宮沢賢治にも思いを寄せていました。 学校朝会教頭先生からは、日々学校生活のいろいろな場面で「きく」「あいさつ」「がんばる」「なかよく」を大切にして行動している子供たちの姿の紹介と、その継続が心ときめく学校につながっているという話がありました。 放課後の職員室で、1年生の竹本教諭から、「今日さっそく、クラスの子供たちが、自分たちで進んで靴のかかとを揃えたり、友達やクラス全体の靴箱の様子を気にかけたり、あいさつをがんばったりしていました。みんなの行動が心ときめく学校をつくるよと話したんです。」という言葉がありました。牛田小学校の子供たち一人一人の気持ちや行動が嬉しく頼もしいです。 牛田の昆虫たち 〜オニヤンマ〜8月31日(水)には、5年生の児童2名が亡くなったオニヤンマの雌を見つけました。オニヤンマは日本最大のトンボです。トンボは食肉性昆虫で、生きた昆虫を捕まえて食べます。そのため、いちばん下の写真にあるように、非常に鋭いとげのある脚をしています。 そんなオニヤンマは、亡くなった後どうなるのでしょう。 見つけた児童は、アリがオニヤンマのお腹の中から出てくるのを見たそうです。アリにとって、昆虫を食べて育ったオニヤンマは、大ごちそうだったのでしょう。このオニヤンマは、アリたちの食べ物となったのです。お腹の中は空っぽでしたが、その姿は堂々として立派で、今年も牛田の町にオニヤンマが飛んでいることを私たちに教えてくれました。 5年生 理科 花から実へ子供たちは、予想や仮説をもとに主体的に学びながら、受粉と結実の関係を整理していました。植物は受粉して生命をつなげていることや、いろいろな生き物が受粉の手助けをしていることなどに気づき、牛田小学校の花にも、どんな花にどんな昆虫がくるのかと興味津々でした。これまで何気なく見ているだけで、気が付かなかった発見がたくさんありそうです。ワクワクしながら意欲的に学ぶ子供たちの表情は、とても充実していました。 心ときめく学校6年 図工 Myフェアリーズをつくろう46年 図工 Myフェアリーズをつくろう36年 図工 Myフェアリーズをつくろう2楽しく自由にビリビリ、クシャクシャ、クルクル。ダンボールの感触も楽しみながら夢中で取り組みます。 選んだ形を重ねたり、並べたり、動かしたり・・・、わずかなことで表情がどんどん変わるのを楽しみます。ポーズや配置もいろいろ悩んで動かして、ベストポジションを見つけます。 6年 図工 Myフェアリーズをつくろう1一枚のダンボールから想像を広げながら自分だけのフェアリーズを作りました。 なんともかわいらしく愛嬌のあるフェアリーズ。 子供たちは、キャラクターに命を吹き込むつもりで、愛情込めて工夫しながら、夢中で手を動かしていました。 ビオトープ(9月1日)新しくできた牛田小学校のビオトープには、もしかしたら、トンボがやってきて卵を産んでくれるかもしれません。その卵を、メダカが食べるかもしれません。あるいは、卵からかえったヤゴが大きく育つ過程で、メダカを食べるかもしれません。そんな、自然の中のつながりにも、子供たちと一緒に目を向けていきたいと思っています。 また、ビオトープでは、抽水植物の一つとしてセリを育てています。これは、キアゲハの幼虫の大好物です。来年辺りセリが大きく育つ頃に、キアゲハのお母さんが飛んできて、卵を産んでくれたらうれしいです。 6年生 音楽科 和音子供たちは、それぞれのタブレットで鍵盤楽器を疑似的に演奏することができるため、響きのよさや雰囲気を味わいながら練習を楽しんでいました。 子供の表現を支えるアイテムの一つとして、これからもタブレットを効果的に活用していきたいです。 4年生 総合的な学習の時間ひろしま平和ノートや国語科で学んだことを生かしながら、タブレットや本で調べて記事を書いています。 「読む人が分かりやすいように書こう。」「この言葉をつかうと、伝わると思うよ。」 グループで考えを出し合いながら、主体的に学んでいる子供たちはとても生き生きとしています。 教職員研修 ICTにふれてみよう!研修会実際にタブレットを活用し、学年や全体で交流することで、インプットとアウトプットと共有を繰り返しながら、主体的に学び合った、あっという間の心ときめく1時間半でした。 「とりあえずやってみる!」を合言葉に、ミニ研修も継続しながら、今後もチーム牛田小学校で取り組んでいきます。 今日の給食献立今日の献立は、ごはん、生揚げの中華煮、春雨と野菜のオイスターソース炒め、牛乳です。 今日は、オイスターソースを使った炒め物を取り入れています。オイスターというのは海にいる「かき」のことです。オイスターソースは、このかきを塩漬けにしたものを発酵させて作る、中国で生まれた調味料です。かきのうま味がたくさんつまっているので、料理をよりおいしくしてくれます。 6年生 国語科 詩を味わおう「せんねん まんねん」「いのちのつながり(リレー)」「人がいなかったころの自然」「命の流れを人が壊してしまった」「環境を守ろうというメッセージ」「流れが途切れてしまう」・・・。 「いろいろな人の考えや感じ方に出会って、自分の読みをつくっていこう。」という川野教諭の言葉にうなづきながら、じっくりと詩を味わっていました。 3年生 社会科 わたしたちのくらしとはん売の仕事「家の人は、どこでよく買い物をしているかな。」 「なぜ、そのお店を利用しているのだろう。」 夏休みの間に、家の人に尋ねたことを、発表し聴き合いました。 買う人のおもいを出し合う中で、お店の工夫に目を向ける子供たちがたくさんいました。 次回は、学習計画をたてて、お店のひみつを探っていきます。 1年生 生活科 なつをかんじよう(シャボン玉遊び)「空まで飛んで行ったよ!」 「ゆっくり長く息を吹くと大きなシャボン玉ができたよ!」 息を吹く速さや強さ、シャボン玉液をつける量など、いろいろと工夫し試しながらコツをつかんでいました。 「はじめより大きくなったよ。」「またやってみたいな。」「道具を変えたらどうなるかな。」 自分のつくりたいシャボン玉をつくるために、楽しみながら学びを深めた1年生でした。 教職員研修 ライフスキル教育子供たちが心ときめく学校となるように、この学びを生かしていきたいと思います。 学校朝会2心ときめき賞を手に、にっこり素敵な笑顔を見せてくれました♪ |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |