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最新更新日:2024/06/19 |
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牛田の昆虫たち 〜ハラビロカマキリ〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() また、いいタイミングで5年生の児童がハラビロカマキリを採取してきて、一緒に観察もできました。真ん中と下の写真の通り、始終、ていねいにカマの手入れをしていました。三角形の頭についている大顎はとても鋭く、試しに噛まれてみると、まあまあ痛かったです。カマキリは食肉性昆虫で、バッタやコオロギなどの昆虫を食べて育ちます。 上の写真は、南校舎の裏で5年生の児童が見つけたハラビロカマキリの卵鞘(らんしょう)です。卵鞘の形は、種によって異なります。中には数百個の卵が入っていて、春、カマキリの赤ちゃんが次から次へと誕生してきます。ハラビロカマキリは、腹が広く見えることからハラビロと呼ばれています。前翅にある白い紋も特徴です。写真のカマキリは、緑色ですが、茶色もいます。秋が交尾・産卵の時期なので、今年もどこかに産みつけていたらうれしいです。 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |