最新更新日:2024/06/18 | |
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6年生 国語科「やまなし」「やまなし」は、物語の最後の方にほんの少しだけ出てくるだけで、「カニ」でも「クラムボン」でも、他の題名でもよかったのでは? 子供たちはやまなしの世界をしっかりと捉えていて、自分の想いや考えを語ります。グループ交流では、対話を通して新たな考えや価値を見出す姿も見られました。 「動物も植物もすべて大切な命なんだ。」 「自然のこわい部分ではなく、よいところを伝えたくて、『やまなし』という題名にしたのではないかな。」 「誰よりも自然のこわさを知っている宮沢賢治さんだからこそ、自然の大切さや自然が大好きな気持ちを伝えたかったのではないかな。」 作者の生き方や考え方とも関連付けて「やまなし」という題名に込められた想いや願いについて考えました。 クラスの友達の考えをすぐにムーブノート(考えを共有したり学び合ったりする学習支援ツール)で共有します。多様な考えを互いに知ることで、さらに読みを広げたり深めたりすることができました。 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |