最新更新日:2024/04/25
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他者と協働し,目標に向かって行動する生徒の育成    ― 誰かのために 仲間とともに   For Someone , With Friends ―

今日のデリバリー給食

今日のデリバリー給食です。
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授業風景(2年2組)

 英語の授業では,手塚治虫さんの生き方を学んでいました。
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授業風景(2年1組)

 社会の授業では,江戸幕府が長く続いた理由を整理しています。
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授業風景(4組)

 国語の授業では,書写に取り組んでいます。「春」が力強いです。
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授業風景(1年2組)

 道徳の授業では,ジュノー博士について学んでいました。
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授業風景(1年1組)

 国語の授業では,和歌の学習として「百人一首」をしています。
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第73回卒業式

雨の花道
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第73回卒業式

卒業生退場
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第73回卒業式

  
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第73回卒業式

卒業生答辞

笑顔咲く 魔法の言葉 「ありがとう」

ありがとう その一言で 笑顔の 輪

 正門の 坂を上って登校する 私たちを、ふれあい標語ののぼりばた幟旗が出迎えます。
緊急事態宣言が解けた六月ついたち一日、
ひとつきはん一月半ぶりに登校した朝、 坂道の下から 三色の旗が見えました。
 久しぶりの教室、先生方、そしてみんなの声。それが どんなに嬉しかったことか。日常の日々のありがたさを 知ることの重なる三年間であったように思います。

一年生 秋の野外活動は、江田島でカッター研修をしました。研修官の厳しい指導のもと下、声を出して、息を合わせたら、舟は前に進むことを実感しました。協力の意義、達成の喜びを知り、クラスメートとの仲を深めました。

 二年生の修学旅行では、滋賀県ひの日野町に 民泊しました。農業体験や作業を通して、 日野町ならではの 楽しい挑戦をしました。でっちようかん羊羹の味、受け入れ家庭の温かさ、 忘れられない思い出になりました。
 そして、三年生。中学校生活最後の行事は、今までとは違う 体育祭でした。今年度は、入場制限や 種目の厳選、時間短縮の上、 体育祭をしたい という希望が叶って実現しました。だからこそ、船越中学校全員で行う最大の行事を、三年生として成功させたいと強く願って取り組みました。なかでも船中ソーランは、みんなの想いを一つとし、素晴らしい演技をすることができました。ソーランが終わったとき、涙を流す仲間の姿、友人と肩を組んでたた讃え合う姿がありました。
心の底から「楽しかった」 「頑張った」と言える 私たちの一生の宝です。

 部活動に 入部した頃は、先輩への礼儀に戸惑い、思うようには 動けないこともありました。意見がすれ違う場面もありました。対立したり、泣いたり笑ったり、悔しがったり、喜び合ったりと、色々なことがありました。   どんな時も、仲間と支え合って、一緒に乗り越えてきました。
多くの時間を 一緒に過ごした仲間だからこそ、 今では一番心を開いて話せる 大切な存在となりました。部活動を通して、多くの体験をし、 人としても  成長することができたと感じています。 

 中学校三年間を終えようとする今、振り返れば、いつも 色々な人の支えがありました。
 この三年間を共に歩んでくれた仲間達。 みんなで過ごした日々は、 語り尽くせない思い出にあふれています。時には、気持ちのすれ違いもありましたが、今は、理解し合える家族のような関係です。当たり前のように側にいてくれる存在は、本当に心強いものでした。 
 そんな仲間達が、明日からは、それぞれの違う道を 歩み始めます。その不安は大きいけれど、私たちは忘れません。
ここで過ごした三年間にみんなで築いた関係は、私たちの自信です。 こんな仲間がいることは、私たちの自慢です。 そして、船越中学校で学んだことは、私たちの誇りです。
ともに学び合った、たくさんの楽しい時間をありがとう。 それぞれの歩む道が、希望に満ちた未来となりますように。

十五年間支えてくれた家族。毎日の仕事や家事で忙しいなか、私たちを気遣い、食事や習い事の送迎をしてもらったこと、感謝しています。  どんな時も、ずっと変わらず 側にいてくれたこと、   何があっても 味方で いてくれたこと、本当に嬉しかったです。 いつもは 素直に言えないけれど、感謝しています。ありがとうございます。

「おはよう」「お帰り」「気をつけてね」
暑い夏の日も、寒さ厳しい冬も、雨の日も、通学路で見守って下さった地域の方々。  皆様のおかげで、安心して登下校できました。温かい声掛け、ありがとうございました。

 私たちを 応援し続けて下さった先生方。悩んでいるとき、真剣に相談に乗って下さり、ありがとうございました。私たちが受験期を迎えたとき、勉強面でも精神面でも 支えて下さったおかげで、自分の進路を決めることができました。時には厳しい言葉もありましたが、私たち一人ひとりを大切に、向き合って下さる先生方との時間は かけがえのないものでした。「早く巣立って、 早く世界で活躍してほしい。」との先生からのことばを胸に、自分らしく未来を切りひら拓いていきます。今まで、ありがとうございました。

 部活動や生徒会・委員会で  一緒に活動してくれた在校生の皆さん、いつも 笑顔で協力してくれて ありがとう。  皆さんと過ごした日々は 楽しかった。 後輩でいてくれてありがとう。卒業生として、皆さんに伝えたいことがあります。
三年生になると、進路選択と受験の不安が押し寄せてきます。授業の大切さが理解できていなかった 一、二年生の頃、 なんとなく過ごしたことを 三年生になってから 後悔しました。 けれど、自分の進路に向かって頑張ることを あきらめそうになったとき、励まし 応援してくれたのは、クラスメートや部活の仲間達でした。

 あいさつは 心をつなぐ バトンリレー

 一、二年生の皆さんへ、バトンを渡します。船越中学校の良き伝統を、未来へと「リレー」して下さい。  私たち卒業生も、これから新しい世界で出会う仲間に 勇気を持って 「心をつなぐ」声を掛けます。そして、人のために行動できる 大人になります。   船越中学校で学んだ「人を大切にすること」を忘れず 将来の夢に向かって歩き出します。
私達に関わって下さった、すべての皆さんの支えがあったから、今の私達がいます。
「ありがとう」のひとことでは足りませんが、本当にありがとうございました。

令和三年三月十二日
卒業生代表 

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第73回卒業式

在校生送辞

 肌寒さも和らぎ、暖かい日差しに春の訪れを感じるこの良き日に、船越中学校を巣立っていかれる三年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。先輩方と過ごした日々が今、鮮やかによみがえってきます。

 先輩方は様々な行事や部活・委員会で私たちの手本となってくださいました。
 体育祭では、すべての競技の中で、勝敗に関係なく全員が全力を尽くし、楽しんでいる姿はとてもかっこよかったです。何よりも
船中ソーランは、学年全員で最高の思い出にしようという意志が強く伝わってくる圧巻の演技でした。その意志の強さと熱量に圧倒されるとともに、私達一、二年生にも自然と
一体感が生まれたと思います。なかなか声を出すことができなかった人も本番で声を出せたのは、三年生の力強い掛け声のおかげです。先輩方が一致団結する姿に憧れ、三年生の皆さんと作り上げた最高の船中ソーランは、
私達の胸に刻まれ、来年度の目標にもなりました。



 先輩方が二年生の時の合唱祭では、三年生にも劣ることのない、まとまりのある素晴らしい合唱でした。皆さんの合唱を聞いて、
自分達も、先輩方のような合唱を作り上げていきたいと思いました。今年度は新型コロナウイルスの影響で合唱祭は行えませんでしたが、私達が先輩方の合唱祭への思いを乗せて、来年度はきっと最高の合唱祭にしてみせます。

 部活動では、入部したてで何もわからない私達に、先輩方は丁寧に教えてくださいました。私達が困っていたら、優しく声をかけてくださって、とても嬉しかったです。今年度は例年に比べ、活動時間が限られており、思うように部活動に打ち込むことができなかったのではないかと思います。そんな中でも
先輩方は前を向き、私達をまとめ、引っ張ってくださいました。今は私達二年生が部活動の中心となっていますが、部員を一つにまとめ引っ張ることの難しさと、先輩の偉大さを実感しています。先輩方が私達に教えてくださったように、一つ一つ優しく、丁寧に後輩教えていき、先輩方がつくってこられたような一体感のある部活動をつくっていきます。


 どんなことにも一生懸命に取り組み、船越中学校の先頭に立って私達を引っ張ってくださった先輩方は、私達の憧れです。いつでも優しく、温かい言葉をかけてくださったこと、本当に感謝しています。

 これから先輩方は新しいステージへと向かわれます。その先には、楽しいことも困難なことも待っていると思います。しかし、
どんなことがあっても、先輩方なら新しい
仲間とともに乗り越えていけると思います。新しいことにチャレンジし、これからも
輝き続けてください。
 私達在校生は、先輩方が受け継ぎ、発展させてこられた船越中学校の伝統をしっかりと継承し、よりよい船越中学校をつくっていきます。

 卒業生の皆さん、それぞれの夢に向かって、大きく羽ばたいてください。皆さんのご活躍とご健康を心よりお祈り申し上げます。

令和三年三月十二日
在校生代表 

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第73回卒業式

保護者代表挨拶
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第73回卒業式

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学校長式辞

本日、このよき日に船越中学校第73回の卒業生として巣立ちの喜びを迎えられた57名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。
本日ここに、多くの保護者の方々の御列席を得ましたこと、私どもにとりまして誠に喜びに堪えないところであります。厚く御礼申し上げます。
 私はこれから、本校の校長としてこの式にあたり、卒業生の皆さんにお話をしたいと思います。

 「聴き合い 学び合う ことのできる生徒の育成」これは、本校の教育目標であります。この教育目標のもと、友だちや先生方、家族や地域の多くの方々に支えられ、ともに、高め合い、たくましく成長してきました。
最終学年の本年度は、試練の年でした。春は、新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休校、楽しみにしていた合唱祭、水泳の授業は中止となりました。授業時間確保のため、夏休みは11日間に、体育祭は半日開催と短縮されました。卒業式も在校生や地域の方々が出席してはならないと指示されました。
みなさんは、この3年間、誰故草の保存、斜面への芝桜の植え付け、地域清掃、鬼フェス、ふるさと祭、敬老会、クリスマス会などへ積極的に参加したことで、本年度は広島グッドチャレンジ賞と広島ユネスコ活動奨励賞を受賞する等、下級生のモデルとして多くの成果を残しました。
私は皆さんのその努力を認め、「ありがとう」と御礼を言いたいと思います。 

 さて、先程、卒業生代表に授与された卒業証書は、平和記念公園の「原爆の子の像」に、国内外から捧げられた折り鶴を再生した用紙で作られており、市立全ての幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の卒業生に授与されています。

 本日は、中村文昭さんの「4つの鉄板ルール」を紹介します。彼は高校卒業後、野菜の行商をしながら、レストラン経営を実現した人です。彼が野菜の行商をしていた時に師匠から仕込まれた鉄板ルールがあります。

鉄板ルール1「返事は0.2秒」
 人からものを頼まれた時、殆どの人は頭の中で損か得か?出来そうか難しいそうか?を考えて返事をする。だから返事が遅い。目の前の人に対して「ノー」はない姿勢を示して0.2秒で「イエス」の返事をしろ。そんな姿勢に人は感動する。

鉄板ルール2「頼まれごとは試されごと」
 人は出来そうにないことを自分に頼んでこない。ならば、頼まれたことは片っ端から0.2秒の返事で引き受けろ。そしてやる以上は全力で相手の予測を上回れ。なぜなら人はものを頼むとき予測を立てるから。質、量、スピード等々。上回れば上回るほど相手は感動する。頼まれたときに相手の目を見て「試してますね、上回って見せますよ」と心に誓え。

鉄板ルール3「出来ない理由を言わない」
 人はついつい、やる前からできない理由を考えて言ってしまう。そのとき出てくるフレーズが「でも、〇〇だからできない」。こんなデモデモ星人では何も成し得ない。口癖を「でも」を「こそ」に変えてまずはやってみろ。

鉄板ルール4「今できることをやれ」
 どんなに小さくても今できることを見つけて全力で動くこと。世の中の大半がデモデモ星人ならチャンスと思え。しないことを繰り返しても何もできない。今できることを積み上げた人だけが成し得ることができる。
「どうせ俺なんか」とか、「私には無理」と行動する前から、自分の夢から逃げないことです。
「常識で考えて無理なことを打ち破るには情熱しかない」ということです。熱い気持ちと行動力で、自分の人生を切り拓いてほしいと願います。

 最後になりましたが、保護者の皆様には、本校の教育に温かい御理解と御支援を賜れましたこと、高い席からではありますが厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。
これをもちまして、私の式辞といたします。
卒業おめでとう。

令和3年3月12日
広島市立船越中学校長
升 原 一 昭

第73回卒業式

卒業証書授与
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第73回卒業式

卒業生入場のようすです。
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第73回卒業式

保護者の皆さんに,検温等のご協力をしていただきました。
ありがとうございました。
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第73回卒業式

朝一番に登校してきた生徒です。
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卒業式準備

式場の準備はできました。

明日の卒業式を待つばかりです。
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卒業式準備

多くの祝電,祝詞をいただいています。

ありがとうございます。
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卒業式準備

教室装飾担当生徒が,心をこめて黒板に書いてくれました。


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