文化部生徒の作品紹介の第２回目です。今回は、２作品です。作品１（左）『ミサンガ』。中２女子生徒作品。刺繍糸を使って編み込んだ作品です。制作途中の課題は、色の組み合わせと編み方の工夫。「編み方のレパートリーが少なく苦労した。」とコメントがありました。作品２（右）『スイーツ・ファクトリー』。羊毛フェルトで制作された作品です。立体的に見えるようにすることが制作途中の課題だったようです。また、全体的にまとまり感を出すことも考えて制作したとコメントがありました。細かい作業をコツコツ仕上げて、もっとたくさんの作品を仕上げていってほしいと思います。

日頃の文化部生徒の作品を紹介したいと思います。第１回目は、中１生徒３作品です。作品１（左）『オリジナルキャラ・ミカちゃん』。中１女子生徒作品。自分で考えた人物イラスト作品です。光が当たっている方向、色の付け方、色の使い方また、影の具合や背景などを考えながら制作に取り組んだようです。作品２（中央）『小さな動物』。中１女子生徒作品。羊毛フェルト作品です。制作途中、大きくなりすぎたり小さくなりすぎたりしたことが大変だったようです。作品３（右）『幻のバラ』。中１女子生徒作品。フェルト布を使用した作品です。どのようにしたらバラに見えるか・・・悩んだようです。これから、どんな文化部生徒の作品ができるのか、楽しみです。

５月の落成式に合わせて完成した枯山水の庭園を、夏休みの活動として文化部の生徒たちが模様替えの作業に取り組みました。重たい石を動かし、砂をまたきれいに敷き詰める作業は、３時間近くかかりました。
文化部では、この模様替えに備えて、ミニチュアの模型を作って岩石のレイアウトを考えました。
暑い中の作業でしたが、文化部の皆さん、ありがとうございました。阿戸小中では、玄関前の枯山水を定期的に模様替えしたいと思っています。デザインを広く公募することも考えていますので、学校にお立ち寄りの際、関心をもって見ていただけたらと思います。

来週８日月曜日に入学式を控えた中、文化部が学校で清掃をしてくれました。文化部の部員が協力して、１年生の教室と靴箱を黙々と丁寧に取り組んできれいにしてくれました。その様子から、上級生としての自覚と誇りを感じました。入学式に新入生も気持ちよく阿戸中に来ることができると思います。８日の入学式がますます楽しみになりました。