ようこそ広島市立口田中学校「Web ページ」にお越しくださいました。
　本校は、広島市中心部より北に約８km、眼下に太田川を望み豊かな緑に囲まれた高台にあります。校章には、山々に囲まれた口田の輪の中に３つの学区が一つの流れになり、清純な心を持って育ってほしいという願いが込められています。
　本校は、昭和５９年４月１日に落合中学校から分離し、生徒数 1,023 名で開校、本年度で４１年目を迎えます。
　本校には、開校以来しっかりとした『創立の精神』があります。
　「校訓『敬愛』・『英知』・『鍛錬』 真心を持って人に接し、一生懸命勉強し、心身を鍛えていく人間になろう」のもと、確かな学力と豊かな心を育み、健康で活力のある生徒の育成、地域に根ざした学校を目指し、将来社会で役に立つ人材を育てることを基本とし、日々取組を実践しております。
　今年度は、２６２名の新入生を迎え、生徒数７２８名でスタートいたします。
　学校教育目標「あたたかく笑顔で学び合う生徒の育成」の実現に向けて、生徒、保護者、地域、教職員が一体となって取り組んでまいります。
　本年度は広島市教育委員会より「令和６年度 広島市特色ある教育実践研究校（道徳教育）」の指定を受け、研究推進リーダーを中心とした組織的に、道徳教育を柱とした学校教育活動の推進を図って行きたいと思います。あわせて、「令和６年度 広島市不登校支援実践指定校」の指定を受け、不登校及び不登校傾向生徒への支援の充実を図って参ります。そのほかにも第 2 学年及び第３学年の数学科の授業では、ティーム・ティーチングよる、よりきめ細かな指導を展開することで、学力の向上を図る授業改善を行ってまいります。
　子どもたちが意欲的に学習し、確かな学力を身につけることができるよう、また、正しいことを当たり前に実行し、規範性、社会性を身につけ、豊かな心を育むことができるよう、私たち教職員は全力で支援してまいります。
　今後も、皆様のご意見を頂戴しながら、地域の学校として、生徒、保護者、地域から信頼を得るための努力を惜しまず、地域に愛される学校づくり、信頼される教職員を目指して取組を推進してまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申しあげます。

令和６年４月１日
第１１代校⾧ 梶江 博史