東原中学校は、昭和６３年４月に祇園東中学校から分離開校しました。
開校とほぼ時を同じくして、新交通システム（アストラムライン）と祇園新道が開通し、それに伴い沿線の開発が進みました。山陽自動車道広島ＩＣも近くにあり交通の便もいいので、マンションや大規模商店が建設され、都市化が一挙に進みました。そのため以前は近郊農業地域でしたが、現在は住宅、商店、農家が混在する地域となっています。

　平成２５年度本校は、１学年６学級、２学年６学級、３学年５学級、特別支援学級１学級、生徒総数５９２名でスタートしました。　
　「誰もが誇れる東原中学校」を合い言葉に、自己実現をめざし自立する生徒を育成する学校、生徒一人一人を大切にし豊かな心を育む学校、確かな学力を身につけることのできる学校をめざしています。
　また、人とうまくかかわることができ、相手の立場や気持ちを大切に考えることのできる生徒の育成をめざしています。

　これからも、全教職員が軌を一にして、生徒や保護者、そして日ごろからお世話になっている地域の方々の願いを大切にし、信頼される学校づくりに努めてまいります。
　どうぞよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平口　英文 　　　　　　　 平成２５年４月