幟町中学校は、昭和22年4月15日に広島市立第五中学校として開校しました。
その後、生徒の増加に伴い、中広中、国泰寺中、牛田中と分離し、現在に至っています。
みなさんの先輩や当時の教職員の方々は、原爆投下後の廃墟の中から立ち上がり、英知を結集して、学校の基盤を作り上げてこられました。
中でも、佐々木禎子さんの母校として起こった「原爆の子の像」建立の運動は、今日の平和を願う活動へと受け継がれています。

これまでの卒業生は２万６千人を超えます。
本校は、本当に多くの方々の手によって支えられ、守り育てられてきました。
今度は、みなさんの番です。
新しい歴史と伝統を創るのは、みなさんです。
誇りある、新しい「幟」をみんなで創りあげていきましょう。

朝日を浴びる「雪椿の乙女」さん。
彼女には、春の季節も似合います。

幟町地区・青少年健全育成協議会のみなさんが、あいさつ運動をされました。
早朝からありがとうございます。
今年度もよろしくお願いします。

校長先生をはじめ、先生方もみなさんの登校を迎えてくださいます。
あいさつで、さわやかに一日をはじめましょう。

雨あがり。
ツツジの花が、幟中を彩ります。

放課後、新学年最初の、生徒会委員会が開かれました。
ちょっと、まわってみましょう！

代議員会
各クラスの代表として、意見をまとめていきます。
自己紹介で拍手を送り合いました。

生活委員会
４月の生活重点目標は「あいさつをしよう」です。
授業のはじめとおわりに、しっかりあいさつをしましょう。

美化委員会
みんなの力で、校内をきれいに整えていきましょう。

保健体育委員会
みんなの健康と安全を守る活動を行います。
検温や健康観察等、日々の取り組みを継続しましょう。

学習・図書委員会
読書案内カードを書くため、本選びをしています。
みんながどんな本を紹介してくれるか、とても楽しみです。

「みんなで力を合わせて、学校生活を送りましょう」と、先生方が呼びかけていらっしゃいます。

みんなへの期待を込めて、先生方がさまざまなお話をされました。

先生方の自己紹介や、進路に関するお話をよく聞いています。

生徒会執行部と、委員会担当の先生方との初ミーティングです。
先生方にアドバイスをいただきながら、自分たちで企画・運営をしていきます。
執行部さん、ファイト！

花びらのあとは花しべが、濃いピンクのじゅうたんのように広がります。
「花しべ降る」の季語のとおりの朝です。

新学年の教科書を配布しました。
各クラスの係が、図書室から教室へと運んでいます。

たくさんの人がボランティアをかって出てくれました。
ありがとうございます。
教科書は学びの伴走者。仲良く、しっかり付き合っていきましょう。

新年度、最初の授業は「学びナビ」。
授業の受け方、宿題のやり方、学校での過ごし方について、原田先生、岩田先生、伊藤先生から、お話がありました。