本日、「令和４年度 広島市立幟町中学校 第76回 卒業証書授与式」を挙行しました。

厳かな音楽が流れる中、卒業生が入場します。

開式にあたり、式に参列した一同が、国歌を斉唱します。

校長先生から、卒業生一人一人に手渡されます。

卒業証書は、幟町中学校で学んだ証です。

校長先生から、
「認め合うことのできる仲間を創る」
「夢を持ち続けること」
を忘れずに、輝かしい未来に向かって大きく羽ばたいていってください、と励ましのお言葉がありました。

広島市長　松井一實　様から、
「幟町中学校で学んだことを活かして、ご活躍ください。」とはなむけの言葉を賜りました。

本校卒業生で、みなさんの先輩である会長さんが、「困難な状況でもあきらめず、精一杯がんばった姿」や、「生徒と先生がお互いを尊重し思いやる関係から生まれる一体感」について、お話しされました。

「最も心に残ったのは、３年ぶりに開催された合唱祭です。『合唱は幟の宝』の伝統のもと、歌う喜びと団結力の強さを示してくださいました。」
在校生代表が、卒業生への感謝の言葉を述べます。

コロナ禍で工夫しながら行事をがんばったこと
個性豊かな仲間と助け合いながら学び合えたこと
卒業生代表が、さまざまな思い出を振り返りながら、未来に続く夢に向かって、それぞれの道を歩んでいく決意を述べました。

曲は「群青」です。

みんなの思いのたけを歌にのせて。

「きっと　また会おう
僕らの約束は　消えはしない……」
みんなの思いがつまった合唱が、体育館いっぱいに響きわたりました。

全校生徒がそろって歌う、最後の校歌です。
「栄光の我等が母校」
「学びの窓に　青春の　希望はおどる」
前を向いて、誇りをもって歩んでいってください。

卒業証書を手に、卒業生が式場をあとにします。

ご来賓の皆様、保護者の皆様、先生方、在校生のみなさんのあたたかい拍手に送られて、卒業生のみなさんが巣立っていきました。
本日はＲＣＣ、読売新聞社の取材クルーのみなさんもいらっしゃいます。

卒業生のみなさん、おめでとうございます。
幟町中学校から応援しています。　


　

令和４年度　広島市立幟町中学校　
第７６回　卒業証書授与式は、無事に終了しました。
地域の皆様、学校関係者の皆様の、ご支援、ご協力に感謝申し上げます。

卒業証書を手に、3年生がグラウンドへ出てきました。
これから、保護者の皆様がつくる花道に向かいます。

１組がやってきました。
みんな、晴れやかな表情です。

卒業の喜びいっぱいです。