≪校章の由来≫
　中央の円内には，漢字の「伴南」を据え，その周りには国際化に対応すべく英語で「ＴＯＭＯＭＩＮＡＭＩ　ＥＬＥＭＥＮＴＡＲＹ　ＳＣＨＯＯＬ」を配置しています。
　円の周りには，本校の校庭に多く植えてあるクスノキの葉を内側から外側へ向かって並べました。クスノキは，高さ約３０メートルもの大木になる常緑広葉樹で，材質は固く，葉や枝は特有の香りがあります。原子爆弾にあいながらも，いち早くよみがえったクスノキは，当時の市民に復興への夢と希望を与えたそうです。クスノキは，広島市の木とされています。葉の数は，小学校が６年間であることから６枚としました。
　葉の背景には，山に囲まれた本校から見える美しい山並みを表した六角形を配しています。これが，本校の目指す子ども像である「やさしく」「かしこく」「ねばり強く」を象徴しています。
　全体として、エネルギーにあふれ、夢や希望に向かって大きく成長していく本校の子どもたちの姿をイメージしたものとなっています。
　

≪伴南小学校　校歌≫
　　　　　　　作詞　　校歌制定委員会
　 　　　　　 作曲　　竹本　建治

１　みどりに映える　向山　やさしく響く　鳥の声
　　友と睦みて　支え合い　こころを育む　伴南

２　西風新都の　空高く　光あふれる　学び舎に
　　友と語りて　みがき合い　文化を築く　伴南

３　永久の平和　求めつつ　明日の希望に　胸おどる
　　友ときたえて　健やかに　未来を拓く　伴南